森下典子のレビュー一覧

  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    地球の地軸が23..4度傾いて、自転しながら、太陽のまわりを公転している限り、季節はめぐる。
    特に日本人として二十四節気が感じられるのは、幸せだ。
    だからこそ季節の中でゆったりと生きていけばいいと思った。

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    2025年12月17日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    お風呂本。

    茶道の本かなぁ〜、と思って買ってみたけど違った。
    これはマインドフルネスの本だ。
    勉強や仕事、家庭など誰しも忙しく過ごす現代で、著者が茶道を習う過程で「今」を「生きる」ということに気づき、そしてこちらにも気づかせてくれる1冊だった。

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    2025年12月17日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    どなたかの本棚の感想文が気になり、読んだ本。
    うまく表現できないけど、確かに読みごたえのある内容だった。
    はじめはなんとも思わなかったことが、ある時
    そういうことだったのかと感じ入ることがある。
    特に同じことを長く続けていると。 

    気づくこと。一生涯、自分の成長に気づき続けること。
    学びとは、そうやって、自分を育てること。

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    2025年12月15日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    何か特別なことが書かれてるわけでも事件が起こるわけでもないけど、なんとなく「ちょっと丁寧に生きてみよう」って心にポッと火が灯った。
    お茶やってみたいとは思わないけど、普段意識してこなかった自然の音や匂いや色にも目を向けて、季節の変化を楽しみたい。
    あと「会いたいと思ったら、会わなければいけない」って言葉はかなり刺さった。

    追記:映画化もしてるということで早速観てみた。
    若干原作と違う設定はあるものの(武田先生の年齢ぐらい?)、実写版を観てここまでしっくりきたの初めて。
    俳優陣の演技力が素晴らしいのはもちろんだけど、映像はきれいだし音も心地よくて原作のイメージをうまく補填してくれる。
    「面白い

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    2025年12月12日
  • いとしいたべもの

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    こんなに美味しそうに、幸せに食について言葉を尽くしている本は初めてです。
    いろんな比喩を使ってたべものを表しているのに”過剰”な表現にはなっていないのがすごいと思った。
    くすっと笑える思い出もすこし苦辛い感情も全部食べ物に乗せて咀嚼していきたいな。

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    2025年12月10日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    森下典子『好日日記 季節のように生きる』新潮文庫。

    『日日是好日』の続編。

    その昔、森下典子さんは『週刊朝日』のコラム『デキゴトロジー』の執筆者の1人として活躍し、後に『典奴どすえ』というタイトルで京都での舞妓さん潜入取材記録を執筆した方である。『デキゴトロジー』は新潮文庫からシリーズで刊行され、全て読んでいる。勿論『典奴どすえ』も読んでいるが、テレビドラマにもなり、それも観た記憶がある。もう30年以上も昔の話だ。

    あれから幾年月が過ぎ、森下典子さんが『日日是好日』という素晴らしいエッセイを書いていたことには心底驚いた。『デキゴトロジー』の頃は素人同然の文筆家が、これ程の成長を遂げるとは

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    2025年12月05日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    出会えたことに感謝したい、素晴らしい本。
    五感を刺激する美しい文章、丁寧な描写に癒されて幸せな読書時間を過ごせた。 
    お茶を極めた特別な人の本ではなく、わからないながらも同じことを続けたからこそ見えた境地や、筆者が体験した点と点がつながり自分の血と肉になる瞬間の感動が語られる。
    季節のおもてなし、その日のテーマと調和を考えた細かな演出など、お茶の世界の心尽くしに感心した。
    近くに置いて何度も読み返したい本。



    「それだけだった。なのに胸を突かれた。シンプルな動きに、あらゆるものが含まれていた。形そのものが心だった。いや、心が形になっていた。」

    「人間はどんな日だって楽しむことができる。そ

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    2025年12月05日
  • いとしいたべもの

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    思いがけず…と言ったら失礼になるのかもしれないけれど、期待していた以上にすてきな食べ物エッセイだった!色付きの挿絵があるなんて知らなかったから、わあーって声出た。親しみのある食べ物たちの思い出が散らばった、メニュー表みたいな本。おいしいことの描写がとても豊富で、作者の表現力にちょっと感動した。開くだけでときめく。

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    2025年11月01日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    著者の「五感の解像度」の高さは、まさに「言葉で書かれた瞑想」だ。

    『弓と禅』や『禅と日本文化』といった、高潔で敷居の高い名著のエッセンスを、「お湯の音と水の音の違い」という手触りのある感覚まで引き寄せてくれたことに感動した。

    私は座禅会に通い始めて2ヶ月になるが、著者の域に達する気配は一向にない。しかし、本書を読めば「わからないままでも、その場に居続けること」自体に意味があるのだと救われる。亀のようにゆったりと、この「解像度」を磨いていきたいと思った。

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    2025年11月03日
  • いとしいたべもの

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    この表紙、素敵すぎると思いませんか!!
    もぅ〜おいしそうなメロンパン!!
    イラストは誰が?と思っていたら、作者さま!!
    天は二物を与えるとは、まさにこのこと

    文章も素敵で
    文字デザインも小説で、使用されているものよりも、たおやかで

    「オムライスはごはんの王様」って文があって、わたしもおなじ価値観なので
    一気に作者さまのファンになりました

    食べ物系の書籍が好きな方にはおすすめ!!

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    2025年08月11日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    タイトルを見て怪しい本…と思ったが、著者を見ると森下典子氏。やはり怪しくはなかった。むしろ終始「こんなこと調べて怪しい人と思われたくない」という思いが綴られているのがおもしろい。
    ※ちなみに、本書は単行本では「デジデリオラビリンス」、文庫版も以前は「デジデリオ」というタイトルだったそうだ。

    ある女性に「あなたの前世はルネサンスの彫刻家」と言われた著者は、事実を確認するためイタリアに向かう。仕事で依頼されたわけでもなく、あくまで「個人的に気になるから調べるわ」というぐらいのスタンスなのだが、紹介状を偽造してまで歴史的美術品や機密文書を見せてもらうなど、わりとガチなルポであった。

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    2025年07月13日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    森下先生やお母さんのミミや太郎への愛情が伝わってきて、心が温まりました。
    私は猫を飼ったことがないので、猫と一緒に過ごす世界をお分けしてもらえて幸せです。
    「しあわせはいただくものではなく、そこにあることに気づくこと」が大切なんだと実感できました

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    2025年04月13日
  • いとしいたべもの

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    ネタバレ

    たべものにくっついている思い出。
    たべものにまつわる思い出が、匂いが、人の心を癒すことがある。高級食材ではなく、市井にありふれた、親しみのある食べ物が、大切な思い出へと変わる。

    個人的な思い出として、
    父の得意料理だったアサリの酒蒸し、母の作ったかぼちゃとミートソースのグラタン。唐揚げ。
    子供時代を思い出すと、お料理と、家族団欒がそこにはあった。ほうれん草のおひたし。ふかし芋。

    その食べ物を食べると、幸せだった頃を思い出して泣けてくる。

    よいエッセイだった。

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    2025年04月10日
  • こいしいたべもの

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    優しい文章と優しい絵で森下さんの記憶を辿るように綴られた食エッセイ
    どのエピソードも懐かしくて、こいしくて。まさにこいしいたべもの。
    世代は違うのにペヤングの青春分かるなぁとか、岩手の祖父母のお話は映画のワンシーンのような蛍の景色に自然と涙が

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    2025年03月27日
  • こいしいたべもの

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    ネタバレ

    いろいろと煮詰まって本から遠のきそうになり、本屋さんでリフレッシュしていたときに手に取った本。ホットケーキの表紙が可愛らしく、文字も大きくて読みやすそうだと思い購入した。
    森下さんの温かくて静かな文章に、心の落ち着きを取り戻すことができました。
    新年度、ざわめく心を鎮めてくれたのも、やはり本でした。

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    2025年03月23日
  • いとしいたべもの

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    ひとつひとつの食べ物想像してよだれがでてきちゃうー。ワクワクするたべもののエッセイ本。
    なにも入ってないのに口の中に味がする!
    もうひとつの‪‬こいしいたべもの‪‬も読んでみたい!

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    2025年03月17日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    犬派だったけど、猫ってこんなところもあるんだ!と勉強になった!
    森下先生の本は私にどうやら合うらしい。
    とても読みやすく、心温まる本。

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    2025年03月04日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    著者はフリーのルポライター。女性だが、占いのような非科学的なものは全く信じない性格。ところが、あるとき行きがかりで占い師の取材をすることになり、そこで「あなたの前世は中世ルネサンスの彫刻家デジデリオ」と告げられる。聞いたこともない名前だったが、その話があまりにも微細に渡っていたので調べてみると、確かに史実と一致した。しかし、日本語の文献だけでは載っていない部分もあり、にわか仕込みにしては手が込みすぎている…気になり出して調査を続けるうち、ついに著者は仕事を投げ出してイタリアへ飛ぶ。
    「前世」というスピリチュアルな内容だが、いわゆる「スピ本」ではなく、普通の視点で書かれている。それだけに神秘性が

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    2025年02月10日
  • いとしいたべもの

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    友人にプレゼントしてもらい、再読しました。
    改めて感じたのは、森下さんのおいしいの表現が多彩で、情景が目に浮かぶおいしさだなぁということです。おいしさについて細かく丁寧に、そして分かりやすく描写されているので、心に届きやすい。これはおいしいだけでなく、好きとか楽しいとかを表現する時にも同じことなのかなと思いました。
    おいしいと今までの思い出が一つのお話になっていて、どのお話も心があたたまり、そしてそのたべものを食べたくなりました!

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    2025年02月06日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    動物好きにはたまらない本
    四年前に読んだ時も良かったけど、年を経て再読したら
    命の尊さに感動
    動物と人間の関係って素晴らしい
    猫独特の愛情表現は犬とまた違って面白い

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    2025年01月30日