森下典子のレビュー一覧

  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    お茶を通して、人生をより深く味わうという空気感を感じられる本でした!
    文章の表現がとても心地よく、揺蕩うように読めました。
    久々、心に沁みた本です。

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    2026年02月11日
  • いとしいたべもの

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    ⬛︎ 食べ物には、思い出という薬味がついている

    以前、子鉄の息子の希望で「駒込方面にある、山手線内で唯一の踏切」を見に行ったことがありました。
    その帰りに、電車が見えるカフェとして有名な「カフェ ノースライト」へ立ち寄り、店内に置かれていた絵本や文庫本の中から、ケーキを食べながら手に取ったのが本書でした。

    下宿で一時期食事を共にしていた男性が夜逃げし数年後に再会した際、母が、当時よく食べていたラーメンをふるまうと、その男性が思わず泣いてしまう――
    「食べ物には、思い出という薬味がついている」という冒頭のエピソードに心をつかまれ、途中まで読んだ時点で続きが気になり、後日あらためて購入しました

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    2026年02月11日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    Instagramで一生に一度は読むべき人生必読の本として紹介している方がいて興味を持ちました。
    心が穏やかになれる、日本の四季や文化がより愛おしくなる作品。

    印象に残ったフレーズ
    『生きにくい時代を生きる時、真っ暗闇の中で自信を失った時、お茶は教えてくれる。「長い目で、今を生きろ」と。』
    「過去や未来を思う限り、安心して生きることはできない。道は一つしかない。今を味わうことだ。過去も未来もなく、ただこの一瞬に没頭できた時、人間は自分がさえぎるもののない自由の中で生きていることに気づくのだ…」

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    2026年02月10日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    日々是好日の続編。
    50代になった著者のお茶のお稽古から感じる季節。
    逆に季節から感じるお茶の世界。

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    2026年02月09日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    25年間お茶を習い続けた著者の気づきや考えをまとめた本。うまくいかないことや、一見無意味、無価値に思えることも長く続けることで、そこに意味や価値を見い出し豊かな人生に変えていくことを学んだ。分からないことや腑に落ちないことでも、それを自然な流れとして受け止めることで、後から意味を持ち始める感覚は人生全般に重なって見える。

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    2026年02月08日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    著者がお茶を習った数十年間での気付きをまとめた本。今風の言い方で言うと、お茶ってタイパが悪い…。けれどもそこで得た学びは仕事で使えるような知識ではないけれども、人生の土台になるような、日々私たちの身に起こる嫌なこと、辛いこと、楽しいこと、嬉しいこと、そんな感情をじっくり味わうための礎になるようなことを著者はお茶から学んだのではないかと思った。

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    2026年02月08日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    「日日是好日 」の続編。まえがきからとてもいい!
    毎夜、寝る前に静かな環境でゆったり読書を楽しむ至福のひととき……♪

    まるで私も茶室にいて、ともに季節の移り変わりを感じているかのよう。厳かで静かな気持ちになる。
    さらに心地いい緊張感さえ感じます。

    掛け軸、茶花、茶器や菓子……ひとつひとつに季節やそこにある物語に思いを巡らせ、感じ入る。とても穏やかで心地いい時間。

    本作も名言だらけで、心に染み渡るようでした。
    素敵な言葉に触れて背筋が伸びる。読みながら五感が研ぎ澄まされていくような感覚でした。
    前巻と共にずっと手元に置いて、この先何度も読み返したい特別な作品です!

    今回、作中の茶道具や掛

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    2026年02月07日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    黒木華さん主演の映画を見たので。
    映像化してしまうと、私にはもの足りなく感じてしまう時もあり、ついつい原作を確認してしまう。実際、本の方が良かった。お茶の本というか大きな意味での人生の本みたいな感じ。
    お茶のお稽古は季節に寄り添っている。茶花、和菓子、掛け軸、等々。なーんて優雅な時間の過ごし方なのだろうと感じた。心を無にし一点の事に集中する。自分自身に意識を向ける。今、ここに、自分がいる事に、意識を集中する。おそらく携帯ばかりいじっている今の私にどれも響く言葉ばかり。
    茶道に由来する四字熟語、「一期一会」とは、一生に一度きりの出会いや機会の事。千利休の時代、戦国の世、明日生きていられるかどうか

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    2026年02月05日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    2025年に読んだ本の中で、一番心に残ったのが
    森下典子さんの日日是好日でした。
    その中の一節
    世の中には、すぐわかるものと、すぐにはわからないものの二種類がある。
    胸に響きました。
    そしてその続編のこの本、
    映画をつくることの大変さがわかります。
    森下さんのあとがきに
    三日三月三年があり、
    三日我慢したら三か月は耐えられる。三か月耐えたら三年は頑張れる。三年頑張ったら、ずっと
    続けられる。
    この言葉も心に残りました。

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    2026年02月05日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    毎日生きてる中で、「豊かに生きる」ってどういう生き方だろうって考えた。
    限りあるお金で自分がやりたいことをやるのが「豊か」なのか、自分の生きていくうえで必要なことをひたすらやるのが「豊か」なのか、週末に友達と飲みに行けることが「豊か」なのか。
    そんなこと考えてた時に気になってた本。

    「お茶」を25年間習う中で、著者が学んだ人生を豊かに生きる方法を学べた。
    豊かに生きることの答えが出た訳ではないが、非常に参考になった。

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    2026年02月03日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    映画化もされているみたいだが、じっくり読んでこその内容なので、圧倒的に本で読むのがよい。茶道を20年以上やってきた著者の茶道と人生を語るエッセイ。茶道の話は興味ないと思っていたが、結構有名で評価も高い本だったので読んでみた。読んで正解。なぜなら、単なる茶道の本ではなく、人生との向き合い方を教えてくれるからだ。茶道とは縁がないと思っていても必ず面白いし、茶道をちょっとでもやりたくなるはず。
     題名の「日々是好日」とは、「いい日も悪いも日もすべてを受け入れ、日々を大切に生きる」という意味。茶道は雨の日には雨を聴き、雪の日には雪を見る。夏には暑さを、冬には身の切れる寒さを感じる。毎日を存分に味わう。

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    2026年02月06日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    何度も読み返したい一冊
    この本を読みすすめるだけで、心を今に集中させることができて、心が凪になる感覚を味わえる気がする、
    お茶を習うともっともっと心の些細な変化を感じられるようになるのかな
    お茶習いたくなる

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    2026年01月31日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    前作『日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』では素晴らしい読書体験ができた。
    本書はその続編で、前作よりは劣るだろうと期待していなかったら、こっちも大好きだった。

    お茶の世界は知らないことだらけでおもしろかったけど、映画撮影の話も興味深くて退屈するポイントが全くなく楽しめた。
    別にユーモアが散りばめられているわけでも、劇的な展開がある訳でもないのに、森下典子さんの文章は心地よくておもしろい。
    初めての体験や見聞きしたことを瑞々しく描いているのだと思う。

    お茶の世界は、毎年毎年同じことの繰り返し。
    だけどコロナ禍になり、「こうして同じことができるってことがほんと幸せなんだなー」と

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    2026年01月29日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    あんまり、人生論的なものは読まない。

    こうしたほうがいい とか
    こう考えたほうが幸せ とか
    そういったことを言われたくないから。

    それでもこの本を手にとったのは、なんとなく、同僚たちとの雑談の中で、「面白かった本」として話題になったから。

    「ためになった」ではなく「面白かった」
    ふむ・・・

    驚くくらい、するすると読めた。
    朝の通勤中に読んだのだけど、「仕事行きたくないなー」とか「行ったらこれやんなくちゃ」とか「眠い午後休とっちゃおうかな」とか、いろんなことをまとめられずに考えてる頭の中にも、するすると染み渡るように言葉が入ってくる。

    言葉が、目を覚ます冷たい水ではなくて、
    だいぶ冷め

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    2026年01月28日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    茶道に関する本じゃなくて、人生の過ごし方に対してもモヤモヤを抱えるひとに読んでほしい。
    何を始めるかじゃなくて、何を続けるかで学びや景色は変わる。

    最近オーディション番組とかスポーツ番組とか、他人の感動でしか涙を流していなかったなあ。
    自分の時間を投資してこそ得られる学びや実感も当たり前にあるんだろう。


    ※酔いながら書いてます

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    2026年01月27日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    もともと茶道に興味があって、本書を手に取った。
    エッセイということもあって、何か大きな事件が起こるわけではないが、日々の稽古の様子が丁寧に描写されていて、没入して読むことができた。

    茶道に限らず、人生にも通ずる言葉が散りばめられていて、今後も定期的に読み進めたいと思えた。

    作者の方が茶道を始めたのが20歳。
    今の私は21歳。

    この本を読んで、改めて茶道に挑戦することを決心できた。

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    2026年01月26日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    2026年3冊目
    お茶を通して季節を味わうことの楽しさ、人生との結びつきをとても綺麗な言葉教えてくれる一冊。
    どの章も心にじんわりとくる、そんな文章に必ず出会える。

    本みくじで出会えたということも自分にとっては何かの縁に感じるので、とても大切にしていきたい作品です。

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    2026年01月26日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    茶道のお作法などは全く知らなくても、とても楽しく通読でしました。挿絵も可愛いです。
    せっかく四季のある場所で生まれ育ったので、もっと季節を感じてみようかと思いました。今年は大寒からぐっと冷え込み、昔の人はこうして季節と暮らしていたのだなと、もっと草花にも目を向けてみたくなりました。

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    2026年01月22日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    日日是好日
    あとがきにもあるように、お茶の本なのだろうと思ったけれど
    日々を大切に、そして研ぎ澄まそうと思えた一冊でした。

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    2026年01月20日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    3度目だろうか、つい映画のシーンを思い出すわありゃ面白かった。掛け軸の字は絵の様に見るとか初釜で出て来る茶碗は12年毎とか作法を手取り足取り教えるではなく自分で知ることとかあなたどこに行っているの茶釜の前にいなさいとか茶花に茶事にとかやる事知る事がたくさんある ある日スーッと入り込んで来る件は良いですね。

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    2026年01月12日