森下典子のレビュー一覧

  • こいしいたべもの

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    記憶の中の、美味しい食べ物が、未来の自分を支えてくれることがある。
    じんわり、じわじわ、優しい気持ちになるエッセイだった。
    挿入されるイラストも本当に優しく温かい。
    心のお守りになるような一冊。
    「いとしいたべもの」も、今すぐ読みたい!

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    2024年04月25日
  • いとしいたべもの

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    森下典子さんの思い入れがある食べ物のエッセイ。表紙のメロンパンのイラストをみて、思わず手に取った本。イラストの感じがとても大好き。自分にとってのいとしいたべものを考えるきっかけにもなった。

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    2024年01月13日
  • こいしいたべもの

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    メモ
    太宰府 清香殿 卵白の半生菓子 梅の時期
    6月 末富 上生菓子 沢辺の蛍
    7月 琥珀色の寒天 ハマグリ 京都
    9月 清水五条 高台寺観月茶会 虫の音
    大船軒 鯵の押寿し 紫と黄緑縞模様 鎌倉駅
    横川駅 峠の釜めし
    横浜元町 喜久屋 チョコレートケーキ

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    2024年01月06日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    すごくいい猫エッセイだった。
    喜んで迎え入れたわけでなく、突然家にやってきた6匹の親子猫。戸惑いながらも世話をして、一緒に暮らしていくうちに変化していく森下母娘の心情、猫を通じて広がる縁に、心が暖かくなった。
    ご近所の旦那さんが安心して昼寝をするミミと太郎を見て「この子たちは、もう野良猫じゃないよ」と声を詰まらせたところで私も涙が出てしまった。

    我が家も親子の保護猫が居るので、作中の強かで可愛らしいミミの描写に、愛猫の保護した当時を思い出して懐かしく思った。
    帰宅したら猫を撫でてやりたくなった。

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    2023年10月12日
  • こいしいたべもの

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    日常の食の中に出会いや別れが書かれていて
    前作に続き、ほっこりした作品。

    今作はお菓子の描写多め。
    和菓子から洋菓子まで美味しいものばかり。
    日常で食べるものをこんな風に
    表現できることに改めて感動。

    前作の『いとしいたべもの』で
    どハマりし、今作も絶対読みたいと
    思ってたので大満足!!

    前作よりは今作の方が切なさが
    多い感じがしたかなと!

    個人的には1番最初の
    読書のおとも、が好きでした( •̤ᴗ•̤ )♡

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    2023年01月03日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    50代独身、母親と二人暮らしの女が、
    「猫は嫌いだし、生き物はもう飼わない」と決めていたが、ある日玄関先で野良猫が5匹の赤ちゃんを産んだ。
    猫は嫌いだけど放っておくこともできず里親探しをすることになり、著者と母は大忙し。ところが猫といっしょにいるうちに、天使たちにメロメロに。
    結局4匹は里親さんへ、そして親猫と売れ残りの一匹を飼うことになり、てんやわんやながら幸せな日々が始まった。
    猫たちのおかげで、他人の温かさも知る。
    動物好きにはたまらない、ほっこり温かくて幸せになれる一冊。

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    2022年09月06日
  • こいしいたべもの

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    日常の食の中に、人との出会いや別れが描かれていて、ほっこりしたり、ほろ苦くなったり、そんな一冊。家族みんなでテーブルを囲む食事を大切にしたいと思えた。
    読中、その時代に生きていなかったけれど、頭の中でセピア色の映像が流れていた。読後、目次を辿りながら、どのエピソードが一番好きだったかを考えたけれど、どれも食欲とノスタルジーで選ぶのが難しい。
    でも、読み始めてからずっと、鳩サブレーが食べたい。一度あの素朴さを思い出すと、頭から離れない。
    前作に続き、出会えて良かった一冊。

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    2022年09月03日
  • こいしいたべもの

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    最初っから持っていかれた。家族団らんで幼心に感じ取った"しあわせ"がきゅうと切ない。母はテキパキと特別な料理を作り、父はお風呂上がりにビールを呑んでいる。きょうだいがいて、テレビを見ながら早めに晩ご飯を食べ終わる。そこには幸せがあったと、たしかに筆者には見えるのだと。

    食べもののまわりには、あらゆる物語がある。筆者の人間性がにじみ出るような淡くて暖かくてていねいな文章に心がときほぐされた。『日日是好日』が好きな人にはぜひともおすすめしたい。

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    2022年08月27日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    エッセイなので読みやすい。
    スピリチュアルが好きなら好きだと思う。
    私は好きだった。
    「前世を視てもらい、どこまでが事実なのか実際に検証していく」という、ありそうで無いストーリー。
    「私の前世ってこんななんだー!へー!」で終わらないところがお気に入りポイント。
    エッセイでこれ系の話をここまで具体的に書いてくれている本はないんじゃないかなぁ。

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    2022年05月26日
  • こいしいたべもの

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    「いとしいたべもの」に続く二作目。
    こちらもおもしろかったです。

    文章は読んでいて心地いいし、優しいイラストはついつい眺めていたくなる。
    森下さんの思い出に自分の思い出を重ね、忘れていた幼い頃の記憶が呼びさまされました。
    食べ物って、一緒にいた人やその時の感情とセットで思い出すことが多いから、懐かしくてほっこり優しい気分になる。
    森下さんの子ども時代やご家族のことも感じられた。
    美味しい幸せな記憶のエッセイってやっぱり良いなぁ♪

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    2022年04月21日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    最後までワクワクして読みました。ノンフィクションでありつつファンタジーの要素もある不思議な本。
    最後の部分を読んで、作者の方がこれだけデジデリオに夢中になって、2年の歳月をかけて調査に没頭した理由が分かりました。
    作者の方とともに驚き、疑い、高揚し、旅した気分になれる素敵な本です。

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    2021年07月25日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    ネタバレ 購入済み

    一期一会

    映画を見て無性に読んでみたくなりました。その日のクーポンガチャで文学作品15%offが出たのは是非買って読みなさいと言うことなんだと解釈して迷わず購入しました。くどくど語らず、生徒さんが気づくのをじっと待つ武田先生の姿勢がすばらしいですね。見習いたいです。

    #感動する #ほのぼの #切ない

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    2021年07月24日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    30年来の付き合いのある方を亡くして友人に勧められた本です。
    とても夢があり、一緒に旅しているようでまた初めから読み返しています。
    美しいルネサンスの彫刻や絵画を思い描き
    豊かな気持ちになりました。
    これからも大切な人との別れがやってきますが、
    生まれ変わりを信じて自分自身も懸命に
    豊かな人生になるよう、毎日を過ごしたいと思います。

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    2020年12月14日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    ネタバレ

    面白い切り口だなと思って読みはじめたら、あっという間に読み終えてしまった。ノンフィクションだけど、傑作長編ミステリーを読んでいるかのようだった。
    点と点が繋がっていくワクワク感、清水さんの言葉が現実だったとわかったときのゾクゾク感…面白くて少し不気味な、貴重な読書体験ができた。

    また、ルネサンス期のヨーロッパの雰囲気や、社会の様子が、ありありと伝わってきて、世界史好きにとっては普通に興味深かった。当時のヨーロッパはペストをはじめとして、結核や性病など、様々な流行病に悩まされていて、現在のコロナ禍に通ずるところも感じた。そのような状況下だからこそ、「復活」や生を重んじるような変革が起きたのかも

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    2020年11月21日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    猫好きな方はもちろん、好きでない方にも大変おすすめできる一冊です^_^ 何せ著者は元々猫を育てるなんて…という方だったところから、ニャンズとの生活にじわじわと幸せを感じていく物語だからです。

    個人的に猫を飼っているものとして、共感も感慨深さもあり、命のご縁を改めて見つめることができました。。

    うちの子にも改めて
    来てくれた感謝と、
    毎日の幸せを当たり前と思わず
    感謝したいと思いました^_^

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    2020年08月19日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    犬派だった著者が、必要に迫られて、生まれたばかりの子猫5匹と、母猫を保護してからの日々を綴ったエッセイ。
    読みながら、随所で分かる分かると頷いたり笑ったり、子猫たちのあまりの可愛らしさに頬が緩んだり、母猫の子育ての姿勢に涙したり、「この年になって知るなんてね」と母猫を見てご自身の言動を反省されるお母さまに感心したり。
    猫とか犬とか関係なく、傍にいるのはその「個」であり、掛け替えのない存在で、一緒にいるだけで幸せなのだ。

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    2020年04月30日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    猫好きには堪らない本。
    猫といっしょに暮らせる幸せ、温もりを感じる。
    これから猫を飼いたいと思っている方には是非読んでいただきたい。犬派の方にもね。

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    2019年11月23日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    作家さんの過ごし方が書いてあったりして読みやすかった。猫の写真があり、とても癒されました。
    いまままで飼った猫を手離してしまう場面は、辛かった。

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    2019年08月07日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    もうもうもう、猫好きにはたまらないエッセイだった。猫ちゃんたちの毛並みの感触とか匂いとか、リアルに感じられてすごい。

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    2018年08月21日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    どういうわけだが、森下典子さんとは相性が良いようだ。全く違った内容の本3冊。どれも自分にピタリときた。他のエッセイも読んでみたいと思う。

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    2018年08月09日