森下典子のレビュー一覧

  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    映画『日々是好日』の舞台裏、だったのね。知らずに手にした。何度も立ち消えた話が、出版されて15年以上の時を経て実現する。すごいなあ。著者が映画の「茶道指導」として携わる話も面白い。

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    2025年01月03日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    森下典子の前のエッセイ「日日是好日」が映画化されることになり、思いがけず原作者自身が茶道指導としてスタッフに加わることになって過ごした日々を描いたエッセイ。映画撮影の裏側が驚きいっぱいで面白いが、若き日の自分と先生を女優が演じているのを見て、初めてその時の先生の気持ちがわかるシーンがとても好きだ。あと、「人は時々、人生を俯瞰できる見晴らしのいい場所にさしかかるのかもしれない。」作者にはそれが還暦と、半生の映画化だった。するすると3回も読んでしまった。映画ももう一度見直したいな。

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    2024年11月24日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    日日是好日のメイキングエッセイ。
    映画が作られる過程や、女優さん、小物のそろえ方、とにかく時間が命なこと、監督さんの仕事など、社会科見学気分で読んだ。

    それと同時に樹木さんとのエピソードなどから、幸せとは、生きるとは何なのか…深く考えさせられた。

    また映画が見たくなっちゃう。

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    2024年09月22日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    日日是好日の映画が公開されるまでとその後を綴ったエッセイ
    映画鑑賞後直ぐに聴いたので、本当にあのシーンのあれはとか、生前の樹木さんの様子などが細かく綴られていて鳥肌が立つくらい感動してしまった

    中でも「俳優とは人の思いを掘り起こし、生き返らせる仕事なのかもしれない」という一説は涙してしまった

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    2024年09月18日
  • いとしいたべもの

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    「こいしいたべもの」を読み、食べ物に関する記憶を、こんなに愛しく、美味しそうに表現できる森下さんの文筆力に感服し、いそいそと手に取った本作。
    更にぐっとくる、食べ物の世界が広がっていました。

    「たべものの味にはいつも、思い出という薬味がついている…」

    「食べ物を口に入れるとき、きっと人は、その日その時の気分や印象も一緒に食べているのです」

    特に印象深かった言葉です。
    確かに、好きな食べ物を食べる時、一緒に、その食べ物にまつわる思い出や、過去に感じた気持ちも丸ごと、いただいているような気持ちになります。

    サッポロ一番みそラーメン。
    ブルドッグソース。
    鶴屋吉信の栗まろ。
    どん兵衛、ご飯で

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    2024年08月11日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    映画化された日日是好日。
    映画化がオファーされてから撮影し、編集され、公開を迎えるまでを著者目線で描く。

    当初は原作者として実際の撮影現場に関わる予定は無かったが、お茶について詳しい人が必要ということで頼まれて現場に参加することになる。
    裏方と言われる沢山のスタッフ達、監督や助監督、沢山の俳優たち。撮影の合間に交わした言葉や進行など「映画ってこういう風に作られるんだなあ…」という発見があり面白い。
    今は亡き、樹木希林さんとのエピソードも興味深く読ませていただきました。
    また映画観ようと思いました。

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    2024年08月07日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    何かに気づかせてくれる 凄く良かった映画から先に入ったので、どうかな?と思ったら、本当に良かった。ただ、読み手がどう感じるかという部分が大きそうで、10年、20年後に読んだらまた新しい気づきがありそう

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    2026年01月12日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    日日是好日映画化の裏側を描いたエッセイ。
    作者は茶道指導者として撮影に参加するのだが、映画に関しては全くの素人。監督の演出に意見をしてしまい現場が凍りついてしまう、などのエピソードが興味深かった。

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    2024年05月24日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    森下典子『茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ』文春文庫。

    著者の25年間に亘る『お茶』のお稽古の日々を綴ったエッセイ『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』を原作にした映画作りの内幕と怒涛の日々を描いたエッセイである。

    著者と映画監督、スタッフ、樹木希林をはじめとする出演者との交流の様子、様々な苦労を乗り越えて行く過程にリアリティがあり、非常に面白い。


    何度か話は来たものの立ち消えになっていた『日日是好日』の映画化が実現し、喜ぶのも束の間、著者は思い掛けず映画の茶道指導者として撮影に参加することになる。

    著者は決死の覚悟で、樹木希林、黒木華、多部未華子ら役者や

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    2024年05月09日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    お茶を習い始めからの25年を綴ったエッセイ「日々是好日」の作者が映画「日々是好日」の制作に茶道指導者として参加した記録である。「典奴どすえ」でデビューした作者なだけにノンフィクションは手堅く、映画作りのプロ集団と茶の湯の専門家との軋轢と学び合いの数々が丁寧に描かれている。映画に出演した樹木希林さんの女優人生最後の記録としても貴重だと思う。エッセイも映画も楽しめたが、この作品でもう一度別の角度から楽しめた。

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    2024年05月02日
  • こいしいたべもの

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    記憶の中の、美味しい食べ物が、未来の自分を支えてくれることがある。
    じんわり、じわじわ、優しい気持ちになるエッセイだった。
    挿入されるイラストも本当に優しく温かい。
    心のお守りになるような一冊。
    「いとしいたべもの」も、今すぐ読みたい!

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    2024年04月25日
  • いとしいたべもの

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    まるで自分が体験したかと思うくらい描写が鮮明で、読みながら五感(特に味覚)を刺激された。
    鮭の皮の話には共感!

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    2024年03月15日
  • いとしいたべもの

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    森下典子さんの思い入れがある食べ物のエッセイ。表紙のメロンパンのイラストをみて、思わず手に取った本。イラストの感じがとても大好き。自分にとってのいとしいたべものを考えるきっかけにもなった。

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    2024年01月13日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    映画で見て知ってはいたが、本で読んでまた違った良さを感じたし、言葉一つ一つの温かみと重みを感じた。
    また定期的に読み返したくなる本。

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    2025年12月27日
  • こいしいたべもの

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    メモ
    太宰府 清香殿 卵白の半生菓子 梅の時期
    6月 末富 上生菓子 沢辺の蛍
    7月 琥珀色の寒天 ハマグリ 京都
    9月 清水五条 高台寺観月茶会 虫の音
    大船軒 鯵の押寿し 紫と黄緑縞模様 鎌倉駅
    横川駅 峠の釜めし
    横浜元町 喜久屋 チョコレートケーキ

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    2024年01月06日
  • いとしいたべもの

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    食べものの味には、いつも、思い出という薬味がついてくる。味の記憶には、それを食べたときの情景も記憶されるのだろう。食べものの話はほっこりする。

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    2024年01月04日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    すごくいい猫エッセイだった。
    喜んで迎え入れたわけでなく、突然家にやってきた6匹の親子猫。戸惑いながらも世話をして、一緒に暮らしていくうちに変化していく森下母娘の心情、猫を通じて広がる縁に、心が暖かくなった。
    ご近所の旦那さんが安心して昼寝をするミミと太郎を見て「この子たちは、もう野良猫じゃないよ」と声を詰まらせたところで私も涙が出てしまった。

    我が家も親子の保護猫が居るので、作中の強かで可愛らしいミミの描写に、愛猫の保護した当時を思い出して懐かしく思った。
    帰宅したら猫を撫でてやりたくなった。

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    2023年10月12日
  • いとしいたべもの

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    食べ物にまつわる短編集であっという間に読み終えることができました。読んでいるとおいしいご飯を食べたくなります。特にサッポロ一番みそラーメンのお話が好きです。「大衆が愛する味には、その味を通じて、無数の人々と合意し、共感し合えるという大きな安堵感がある」というセリフのように、食べ物を通じて人との繋がりを感じることもあるなと共感しました。

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    2023年10月09日
  • いとしいたべもの

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    エッセイ苦手な私にも、これは良かったと思える。
    それこそ、私は本屋さんでこの本に出会い、一目惚れしてしまった。「美味しい」と言う言葉の響きは大好きだけど、「美味しい」を使わずに食べ物をどれだけ想像させ、魅力的に魅せるか、の挑戦というか、森下さんは心から食べ物を愛しているとわかる。
    絵の横にかかれる文も素敵。
    擬音語擬態語がたくさん、こんなに美味しそうな言葉があるなんて…!と、森下さんの紡ぐ言語センスに感服。

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    2023年08月24日
  • こいしいたべもの

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    日常の食の中に出会いや別れが書かれていて
    前作に続き、ほっこりした作品。

    今作はお菓子の描写多め。
    和菓子から洋菓子まで美味しいものばかり。
    日常で食べるものをこんな風に
    表現できることに改めて感動。

    前作の『いとしいたべもの』で
    どハマりし、今作も絶対読みたいと
    思ってたので大満足!!

    前作よりは今作の方が切なさが
    多い感じがしたかなと!

    個人的には1番最初の
    読書のおとも、が好きでした( •̤ᴗ•̤ )♡

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    2023年01月03日