森下典子のレビュー一覧

  • こいしいたべもの

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    記憶の中の、美味しい食べ物が、未来の自分を支えてくれることがある。
    じんわり、じわじわ、優しい気持ちになるエッセイだった。
    挿入されるイラストも本当に優しく温かい。
    心のお守りになるような一冊。
    「いとしいたべもの」も、今すぐ読みたい!

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    2024年04月25日
  • いとしいたべもの

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    まるで自分が体験したかと思うくらい描写が鮮明で、読みながら五感(特に味覚)を刺激された。
    鮭の皮の話には共感!

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    2024年03月15日
  • いとしいたべもの

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    森下典子さんの思い入れがある食べ物のエッセイ。表紙のメロンパンのイラストをみて、思わず手に取った本。イラストの感じがとても大好き。自分にとってのいとしいたべものを考えるきっかけにもなった。

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    2024年01月13日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    映画で見て知ってはいたが、本で読んでまた違った良さを感じたし、言葉一つ一つの温かみと重みを感じた。
    また定期的に読み返したくなる本。

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    2025年12月27日
  • こいしいたべもの

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    メモ
    太宰府 清香殿 卵白の半生菓子 梅の時期
    6月 末富 上生菓子 沢辺の蛍
    7月 琥珀色の寒天 ハマグリ 京都
    9月 清水五条 高台寺観月茶会 虫の音
    大船軒 鯵の押寿し 紫と黄緑縞模様 鎌倉駅
    横川駅 峠の釜めし
    横浜元町 喜久屋 チョコレートケーキ

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    2024年01月06日
  • いとしいたべもの

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    食べものの味には、いつも、思い出という薬味がついてくる。味の記憶には、それを食べたときの情景も記憶されるのだろう。食べものの話はほっこりする。

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    2024年01月04日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    すごくいい猫エッセイだった。
    喜んで迎え入れたわけでなく、突然家にやってきた6匹の親子猫。戸惑いながらも世話をして、一緒に暮らしていくうちに変化していく森下母娘の心情、猫を通じて広がる縁に、心が暖かくなった。
    ご近所の旦那さんが安心して昼寝をするミミと太郎を見て「この子たちは、もう野良猫じゃないよ」と声を詰まらせたところで私も涙が出てしまった。

    我が家も親子の保護猫が居るので、作中の強かで可愛らしいミミの描写に、愛猫の保護した当時を思い出して懐かしく思った。
    帰宅したら猫を撫でてやりたくなった。

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    2023年10月12日
  • いとしいたべもの

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    食べ物にまつわる短編集であっという間に読み終えることができました。読んでいるとおいしいご飯を食べたくなります。特にサッポロ一番みそラーメンのお話が好きです。「大衆が愛する味には、その味を通じて、無数の人々と合意し、共感し合えるという大きな安堵感がある」というセリフのように、食べ物を通じて人との繋がりを感じることもあるなと共感しました。

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    2023年10月09日
  • いとしいたべもの

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    エッセイ苦手な私にも、これは良かったと思える。
    それこそ、私は本屋さんでこの本に出会い、一目惚れしてしまった。「美味しい」と言う言葉の響きは大好きだけど、「美味しい」を使わずに食べ物をどれだけ想像させ、魅力的に魅せるか、の挑戦というか、森下さんは心から食べ物を愛しているとわかる。
    絵の横にかかれる文も素敵。
    擬音語擬態語がたくさん、こんなに美味しそうな言葉があるなんて…!と、森下さんの紡ぐ言語センスに感服。

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    2023年08月24日
  • こいしいたべもの

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    日常の食の中に出会いや別れが書かれていて
    前作に続き、ほっこりした作品。

    今作はお菓子の描写多め。
    和菓子から洋菓子まで美味しいものばかり。
    日常で食べるものをこんな風に
    表現できることに改めて感動。

    前作の『いとしいたべもの』で
    どハマりし、今作も絶対読みたいと
    思ってたので大満足!!

    前作よりは今作の方が切なさが
    多い感じがしたかなと!

    個人的には1番最初の
    読書のおとも、が好きでした( •̤ᴗ•̤ )♡

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    2023年01月03日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    50代独身、母親と二人暮らしの女が、
    「猫は嫌いだし、生き物はもう飼わない」と決めていたが、ある日玄関先で野良猫が5匹の赤ちゃんを産んだ。
    猫は嫌いだけど放っておくこともできず里親探しをすることになり、著者と母は大忙し。ところが猫といっしょにいるうちに、天使たちにメロメロに。
    結局4匹は里親さんへ、そして親猫と売れ残りの一匹を飼うことになり、てんやわんやながら幸せな日々が始まった。
    猫たちのおかげで、他人の温かさも知る。
    動物好きにはたまらない、ほっこり温かくて幸せになれる一冊。

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    2022年09月06日
  • こいしいたべもの

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    日常の食の中に、人との出会いや別れが描かれていて、ほっこりしたり、ほろ苦くなったり、そんな一冊。家族みんなでテーブルを囲む食事を大切にしたいと思えた。
    読中、その時代に生きていなかったけれど、頭の中でセピア色の映像が流れていた。読後、目次を辿りながら、どのエピソードが一番好きだったかを考えたけれど、どれも食欲とノスタルジーで選ぶのが難しい。
    でも、読み始めてからずっと、鳩サブレーが食べたい。一度あの素朴さを思い出すと、頭から離れない。
    前作に続き、出会えて良かった一冊。

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    2022年09月03日
  • こいしいたべもの

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    最初っから持っていかれた。家族団らんで幼心に感じ取った"しあわせ"がきゅうと切ない。母はテキパキと特別な料理を作り、父はお風呂上がりにビールを呑んでいる。きょうだいがいて、テレビを見ながら早めに晩ご飯を食べ終わる。そこには幸せがあったと、たしかに筆者には見えるのだと。

    食べもののまわりには、あらゆる物語がある。筆者の人間性がにじみ出るような淡くて暖かくてていねいな文章に心がときほぐされた。『日日是好日』が好きな人にはぜひともおすすめしたい。

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    2022年08月27日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    エッセイなので読みやすい。
    スピリチュアルが好きなら好きだと思う。
    私は好きだった。
    「前世を視てもらい、どこまでが事実なのか実際に検証していく」という、ありそうで無いストーリー。
    「私の前世ってこんななんだー!へー!」で終わらないところがお気に入りポイント。
    エッセイでこれ系の話をここまで具体的に書いてくれている本はないんじゃないかなぁ。

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    2022年05月26日
  • こいしいたべもの

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    「いとしいたべもの」に続く二作目。
    こちらもおもしろかったです。

    文章は読んでいて心地いいし、優しいイラストはついつい眺めていたくなる。
    森下さんの思い出に自分の思い出を重ね、忘れていた幼い頃の記憶が呼びさまされました。
    食べ物って、一緒にいた人やその時の感情とセットで思い出すことが多いから、懐かしくてほっこり優しい気分になる。
    森下さんの子ども時代やご家族のことも感じられた。
    美味しい幸せな記憶のエッセイってやっぱり良いなぁ♪

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    2022年04月21日
  • こいしいたべもの

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    相変わらず巧みな語彙でテーマのたべものの造形や香り、味を伝えてくるので、読んでいてとてもお腹が空きます。
    1番心に残ったのは焼きビーフンの話。理由は私的なことですが、作中で語られる筆者のお父様が、私の父と重なったからです。私も筆者のように、時々思い出を振り返りながら、父の好物を作ってみようと思います。

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    2022年04月19日
  • こいしいたべもの

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    『いとしいたべもの』の続編。
    今回もそうそう、美味しいんだよなぁと思う物がたくさん登場。
    ペヤングじゃなくやき弁を食べてるけど久しぶりにペヤングをもう一度食べてみたくなった笑
    素敵なご家族だなと感じる作品。

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    2022年03月12日
  • こいしいたべもの

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    「いとしいたべもの」に引き続き、とても素敵な本だった。とにかく読んでいてよだれが出てきてしまうような、そんな食べ物の描写がたくさん。今回は食べ物よりも森下さんの思い出によりフォーカスを当てているような感じがして、作者の人となりをエッセイを読みながら感じるのが好きな自分にとってぴったりの本だった。おすすめ。

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    2021年12月16日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    最後までワクワクして読みました。ノンフィクションでありつつファンタジーの要素もある不思議な本。
    最後の部分を読んで、作者の方がこれだけデジデリオに夢中になって、2年の歳月をかけて調査に没頭した理由が分かりました。
    作者の方とともに驚き、疑い、高揚し、旅した気分になれる素敵な本です。

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    2021年07月25日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    ネタバレ 購入済み

    一期一会

    映画を見て無性に読んでみたくなりました。その日のクーポンガチャで文学作品15%offが出たのは是非買って読みなさいと言うことなんだと解釈して迷わず購入しました。くどくど語らず、生徒さんが気づくのをじっと待つ武田先生の姿勢がすばらしいですね。見習いたいです。

    #ほのぼの #切ない #感動する

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    2021年07月24日