森下典子のレビュー一覧
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試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレルネッサンスの天才彫刻家を追ってと言うサブタイトルに惹かれて、最初、手に取りました。学生の時、ルネッサンス時代の芸術にとても興味が惹かれ、特にラファエロの絵については自由研究でレポートを書いたなぁって懐かしく思いながら。
残念ながら、デジデリオについては初めて目にした彫刻家だったけれど、著者の森下さんが、きっかけはどうであれ、彼女が納得するために彼について調べて行くその内容に、自分も引き込まれるように読んでしまいました。まるで彼が生きていたその自分もいるような感覚で。とても不思議な話だけど、信じたいという内容でした。
久しぶりに読み返した再読記録です。 -
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試し読み
Posted by ブクログ
「前世」って前面に押し出して、しかもスピリチュアル本じゃないって、奇跡のように面白い本!
こうやって、いま自分の興味ある物事は前世の影響なのかー、て考えるのも面白いかも。
前世を色々と教えてくれた女性の話のうち、いくつかまだ解決(判明?)していないことがあるのも、フィクションではなくあくまでノンフィクションな話なんだと言うことが分かって説得力がある。
あなたの前世はこうだと言われ、その話の内容が事実かどうか徹底的に調べていく過程が、だから何だって言うんだって言うこともできるが、気持ちのおもむくままに行動しつくすところに何だかカタルシスを感じる。
今後、未解決な事項が解決することを祈る! -
Posted by ブクログ
頭で考えず自分の手に従う
“今”を五感すべてで感じとり 分からない時は
お茶に聴く
無の自分と正面から向き合う
お湯と水の音の違いや季節による雨音の違い
風や雨や水の匂い
自分の周りにある自然と向き合い感じる力
普段見過ごしていた 当たり前にあるものに
対峙する心の余裕なようなものを
お茶は教えてくれること…
この世界観を ぜひ映画にしてみたい…
何気なく手に取った『日日是好日』のエッセイに
一目惚れしたプロデューサー
映画にしたいという熱い想いが
水の輪のごとく広がり
映画の依頼から
公開されるまでの裏話が語られている
原作も映画も大好きな作品 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ前作「いとしいたべもの」は読んだときそんなにピンときませんでした。読んですぐ手放してしまいました。けれど今作はスラスラと楽しく読みました。なぜだかわからないです。
好きな作品は3つ。
「小さなものにこそ、心を籠める」
茶道を習う著者。四季折々の珍しいお菓子を取り寄せてくださる先生。いつも驚かされるが、逆に先生を驚かせたいと思って著者が京都から張り切って買ってきたものは落雁。暑い夏の盛りのことで、もう少し涼しげなお菓子はなかったのかしら、あなた、なんの勉強をしてるの?と先生に言われてしまう。そうそう、茶道ってそういう世界だよなぁ。私は高校生のときに茶道部だったのでこの手厳しさというか、妥協し