森下典子のレビュー一覧

  • いとしいたべもの

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    20260317
    森下さんの文章はなんでこんなにあったかいんだろう。お腹がぐーぐーなった。
    食べたいものリスト
    ・舟和の芋ようかん
    ・サッポロ一番みそラーメン
    ・たねやの水羊羹
    ・どん兵衛

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    2026年03月17日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    日本に生まれ暮らしていることが、誇らしく感じじられるくらい、日本の美しいさがぎっしり詰まった本。
    日常の中で二十四節気を感じながら生活することは少なくなってしまったけれど、それが今もしっかり息づいているのが茶道の世界。
    お点前はもちろん、掛け軸やお花、お道具の一つ一つに意味がある。終わりがないというのも納得の世界。
    お稽古中にしっかり怒られ、恥をかいて…というのもいいなと思った。大人になるとそんな機会もどんどん減ってしまうので。
    とにかく森下典子さんの先生が素敵な方で、こんな先生の下ならお稽古も楽しいだろうなと思う。
    サブタイトル「季節のように生きる」って、とてもかっこよくて憧れる。

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    2026年03月14日
  • いとしいたべもの

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    食べ物を通して懐かしい気持ちになれるエッセイ集。
    鮭の皮をはじめて食べたときの脳がでんぐり返った感覚に、高熱で弱ったときのお粥の味。思い出して、食べたくなって、ただただ幸せになれる1冊でした。

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    2026年03月12日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    素晴らしい。壮大な人生訓のような、一人の生涯を垣間見るような、エッセイ。日日是好日も読んだはず、映画も見た、の続編の文庫化。24の季節とともに過ごした、森山さんの思い。

    二十四節気は、歳時記など、いろいろな場面で出てきたことがあるが、この本より、二十四節気を味わう楽しさを感じられる本はないのではないか。季節とともに過ごした日々、お茶の稽古。お茶の稽古を通して味わった、が正解かな。そして出てくる稽古を頑張ること、できないから練習するということ、美味しそうな茶菓子。挿絵は写真のようにそっくりだけど、優しい味も出ていて、かつおいしそうで、しかも森山さんご本人が書いているというおどろき。
    にほんにう

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    2026年03月08日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    原作も読み、映画も観た。
    どちらも好きな作品。

    そして、その映画化が決まり、
    撮影、公開までの日々。
    ものを創るということの厳しさ、苦しさ、
    喜び、たくさんの苦労によって叶えられる
    夢のようもの。それが作品なのだ。

    映画化が決まり、茶道指導を任されることに
    不安を感じる作者に
    お茶の先生はこういう。
    「人にとやかく言われるのが嫌だったら、何もしないのが一番なの。何かすれば、文句をつける人は必ずいるものよ。『あのお手前は変だ』と言われたらね、『うちの先生がこうやっていました』って言えばいいの。それだけのことよ」

    まるで、樹木希林さんのような。
    肚が座ってる、覚悟ある、一流の人ならではの言葉

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    2026年02月18日
  • いとしいたべもの

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    思い出の中に息づく食べ物の記憶 どん兵衛、サッポロ一番味噌ラーメンは自分自身はあまり食べた経験がないにも関わらず夜半の衝動に駆られて貪る描写を見ると堪らず食べたい気持ちに襲われた  ポテトサラダの話はかつてどこかの入試の過去問で見かけたもの。もったり滑らかな芋に隠された具材一つ一つの味わいの描写が記憶の通りで今すぐパンに挟んで食べたい!といても立ってもいられない気持ちに。

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    2026年02月16日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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     年度末になると「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」という言葉を思い出します。「月日が足早に過ぎる」ことを実感する時期ですね。
     さて、厳しい"寒の内"が過ぎ、心なしか日差しが強くなってきた感があります。本書は、そんな春が待ち遠しい時に相応しい1冊と言えるでしょう。

     『日日是好日』(2002年刊)には、お茶を通して出会った季節の自然や草花などが、流れる時間とともにとても豊かに描写されていました。本作はその続編(2018年刊)にあたります。本作も、話の軸が著者が50年続けるお茶の稽古です。

     茶道に息づく季節の移ろいを、四季を章立てにしながら「小寒」から「冬至」

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    2026年02月06日
  • こいしいたべもの

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    かわいい装丁に惹かれて購入。
    前作は「いとしいたべもの」なんですね、読みたい!

    五感で楽しめるが故に、たべものと記憶はとても深い観点だな〜とおもった。わたしもnoteを始めたから、いとしいたべものと記憶について読みやすく1000文字位で書いてみようかなー

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    2026年02月02日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    日日是好日の原作者が映画化が決まって撮影、公開までの一連の流れを詳細に書いていて、映画ができるまでのことがよくわかった。
    大きい流儀のお茶なので、茶道監修みたいな役になった時のプレッシャーをいろいろ書いていたが、それは流儀のギョウテイ先生とかに頼めなかったんかな。
    映画と茶の似てるとことして、見えないところも手を抜かないというか、ものすごい労力をかけてワンシーンも出てこないものとかがあって、それが表に出る雰囲気を作るんだなと。
    あとは原作を知らなくても映画ができるまでの1つの物語として楽しめると思うし、やっぱ感動させる書き方だな、文章上手だなとも思う。

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    2026年02月01日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    前作の日々是好日は、本も映画も楽しんだ。茶道を嗜むライターの女性のエッセイだ。その続編があるということを文庫化を機に最近知り、早速求めた。本作は、物書きを生業とする著者が、何十年にもわたってお茶の習い事をするなかで観察してきた日本の24節気の美しさを書き留めたもの。四季のある日本で暮らす喜びや素晴らしさを改めて感じる。

    その初々しくみずみずしい観察眼と言語化にしばし忘れるのだが、著者の茶道歴は数十年。結構年配の方のはずである。しかし、四季の移ろいのなかに発見する輝きや切なさには、説教臭さや達観ががなく若々しい。

    著者は言う。日本人は毎年、訪れる季節ごとの感覚を忘れ、そして1年後にまたその感

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    2026年01月31日
  • こいしいたべもの

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    ネタバレ

    まず、そのタイトルに惹きつけられる。漢字の「愛しい」ではなく、ひらがなの「いとしいたべもの」。前作『こいしいたべもの』から続く、繊細で柔らかな物語の予感に、ページをめくる前からワクワクが止まらなかった。
    ​読み進めて確信したのは、これは単なる食レポではないということだ。一つのお菓子を起点に、五感をフル活用して記憶の扉を開けていく「体験」の記録なのだ。
    ​特に森下さんの感性に深く共鳴したのが、桜餅の話だった。
    桜の香りに誘われて辿り着いたのは、五十歳にして気づいた「小学校のランドセルの革の匂い」だったという。あの頃の不安と期待が混じり合ったソワソワする感覚こそが、著者にとっての「春の正体」だった

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    2026年01月26日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    仕事の他に習い事など趣味があることは大事なことだと痛感。 茶道に関して知識を持ち合わせていなかったので初めて知ったことが殆どでした。
    一番心に残ったのは「人間が本当に「持っている」と言えるものは目に見えない「身についた何か」なのかもしれない」というところ。 「知識」や「教養」がその人の財産という見方には賛成できます。

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    2026年01月04日
  • いとしいたべもの

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    昔、書店で表紙に惹かれて手に取ったことがあった作品。その時はエッセイに興味がなく、小説ばかり読んでいたのでスルーしていました。
    最近エッセイが好きで色々読み出していたところ、古本屋でたまたま見つけて読み始めてみたところ⋯食に対する感じ方が豊かで驚きました。一つの食べ物でこんなにも言葉を尽くせるのかと感動。添えられているイラストもほっこりします。

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    2025年12月27日
  • いとしいたべもの

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    この方の表現はなんてきれいなんだろうといつも思います。小説でも、エッセイでも目の前にその情景が見えるようです。穏やかな気持ちになるには欠かせない本です。

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    2025年12月05日
  • こいしいたべもの

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    いとしいたべものの続編。
    芋きんが焼き芋の蜜芋感がたまらん!と思う反面工務店見習いの彼は切なかった。
    鳩サブレをたまたまお土産でもらって、なるほど卵の風味が豊かな素朴で懐かしい味だなと実感。
    主に昭和の懐かしいたべものがいっぱい。戦争があり高度経済を経て成熟していく世の中が感じられた。

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    2025年11月20日
  • いとしいたべもの

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    確かに「いとしい」がいっぱいだった。
    森下さんが子供の頃は裕福ではないかもしれないが豊かだと感じた。特に松茸!贅沢にホイル焼きを開けた時の香りに空気に味がついたようというところに悶えた(笑)メロンパンは表紙なのにガッカリ度が大きいことにウケた。
    挿絵のたべものがどれもステキ。

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    2025年11月11日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    ネタバレ

    映画が製作されている裏側

    監督とのやりとりや
    お茶の先生のやりとりなど

    仕上がるまでの日々が描かれている。
    記載された内容に現代版のお茶室について、描かれた映画は初めになるという箇所から、時間ある時に映画も観ようとと思った一冊でした。

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    2025年11月09日
  • 茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

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    映画『日日是好日』の舞台裏の模様が
    記されたエッセイ。

    歴史と文化のある茶道をテーマにした
    映画を撮るということは、並大抵のことでは
    実現できないことだと実感した。
    茶道の経験がないメンバーが映画を作るということに
    森下さんも相当のプレッシャーと責任が
    あったにちがいない。

    樹木希林さんはやはりすばらしい女優であると
    改めて感じた。

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    2025年11月03日
  • こいしいたべもの

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    前作同様挿絵が素敵で
    とても読みやすい。
    色々な想い出と共に
    『こいしいたべもの』
    の記憶がよみがえる…
    そして今回も美味しそぉっ‼︎‼︎

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    2025年10月29日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    猫は人間と同じ感覚でなんでもわかっていることに驚いた。猫好きでない人が猫好きになるまでのほっこりする物語。

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    2025年08月16日