森下典子のレビュー一覧

  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    ネタバレ

    面白い切り口だなと思って読みはじめたら、あっという間に読み終えてしまった。ノンフィクションだけど、傑作長編ミステリーを読んでいるかのようだった。
    点と点が繋がっていくワクワク感、清水さんの言葉が現実だったとわかったときのゾクゾク感…面白くて少し不気味な、貴重な読書体験ができた。

    また、ルネサンス期のヨーロッパの雰囲気や、社会の様子が、ありありと伝わってきて、世界史好きにとっては普通に興味深かった。当時のヨーロッパはペストをはじめとして、結核や性病など、様々な流行病に悩まされていて、現在のコロナ禍に通ずるところも感じた。そのような状況下だからこそ、「復活」や生を重んじるような変革が起きたのかも

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    2020年11月21日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    猫好きな方はもちろん、好きでない方にも大変おすすめできる一冊です^_^ 何せ著者は元々猫を育てるなんて…という方だったところから、ニャンズとの生活にじわじわと幸せを感じていく物語だからです。

    個人的に猫を飼っているものとして、共感も感慨深さもあり、命のご縁を改めて見つめることができました。。

    うちの子にも改めて
    来てくれた感謝と、
    毎日の幸せを当たり前と思わず
    感謝したいと思いました^_^

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    2020年08月19日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    犬派だった著者が、必要に迫られて、生まれたばかりの子猫5匹と、母猫を保護してからの日々を綴ったエッセイ。
    読みながら、随所で分かる分かると頷いたり笑ったり、子猫たちのあまりの可愛らしさに頬が緩んだり、母猫の子育ての姿勢に涙したり、「この年になって知るなんてね」と母猫を見てご自身の言動を反省されるお母さまに感心したり。
    猫とか犬とか関係なく、傍にいるのはその「個」であり、掛け替えのない存在で、一緒にいるだけで幸せなのだ。

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    2020年04月30日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    猫好きには堪らない本。
    猫といっしょに暮らせる幸せ、温もりを感じる。
    これから猫を飼いたいと思っている方には是非読んでいただきたい。犬派の方にもね。

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    2019年11月23日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    作家さんの過ごし方が書いてあったりして読みやすかった。猫の写真があり、とても癒されました。
    いまままで飼った猫を手離してしまう場面は、辛かった。

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    2019年08月07日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    もうもうもう、猫好きにはたまらないエッセイだった。猫ちゃんたちの毛並みの感触とか匂いとか、リアルに感じられてすごい。

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    2018年08月21日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    どういうわけだが、森下典子さんとは相性が良いようだ。全く違った内容の本3冊。どれも自分にピタリときた。他のエッセイも読んでみたいと思う。

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    2018年08月09日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    女優・杏さんの『杏のふむふむ』で紹介されていたので、興味を持ち、購入し、読む。

    大変不思議なノンフィクションである。

    筆者がある女性から「あなたはデジデリオという男の生まれ変わりだ」と告げられることで、この物語は始まる。

    筆者は懐疑的になりつつも、「知りたい」という欲求を抑えきれず、長い迷いの果てに「デジデリオ探索の旅」に出るのである。

    前世を透視(?)した女性の言葉と、数々重なるできごと。
    そして、「前世をめぐる旅」の道中で起こる不思議な偶然。

    作者自身は前世、つまり輪廻転生や、前世が見えるという女性の言葉に対して完全に信じているわけではない。

    それでも信じざるを得ないような出来

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    2017年01月04日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    お母さんと2人で暮らしてる森下典子さんの家の庭で野良猫の母親が5匹の子猫を産みました。犬派の2人が、猫にどのように接していくか・・・、庭から玄関に、玄関から家の中に・・・。母猫の子猫への愛情、子猫が育っていく物語!ほのぼのして、猫好きさんにはたまらない「追体験」だと思います。読んでて泣けてくるほど可愛いです(笑)。そして犬好きだった2人の猫への愛情がこれでもかと伝わってきます(笑)。森下典子さんの優しいまなざしがこんなに素晴らしい作品を作り上げたのだと大拍手です!群さんを超えたかも~!(笑)

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    2015年12月13日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    森下さんの書く文章が、私にはとっても心地よくて、大好きな上に、「猫なんて!」と思ってた森下親子が、家の前で子を産み落とされ、家に入れ、必要なものを買いそろえ、子猫たちに骨抜きにされ、いつしか、彼ら無しにはいられなくなってしまうお話。自分も猫といっしょに生きたい気持ちがより強くなったー。

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    2015年05月17日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    本屋さんで手にとってひきこまれて
    その場でほとんど読んでしまい、
    その後も心に残っていた本。

    形をくりかえせば心が入る。それは、先生もそうとしか教えようがないのだと思う。

    私は学生時代、能楽をやっていたけれど、その頃茶道も習っていて、能の舞の姿勢や足運びと、お茶のお運びの姿勢がよく似てることに感動した。
    舞や謡などは理屈抜きに繰り返して覚えるしかない。自然に動けるようになってはじめて自分なりの解釈などをすこしづつ入れられるようになる。

    そしてあるとき、ふっ、と
    腑に落ちる瞬間がある。自然に体が動いてそれまで習ったことがわかる感じ。
    もちろん、全てではないけど、
    典子が掛軸をみて滝をかん

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    2026年09月12日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    地理、歴史、ちょっとミステリー、スピリチュアル、色んな要素がからまってるわりに、ご本人が基本「前世とか信じない」という態度を貫いているのでどっぷりな感じではなく読みやすかった。
    わたしも前世を見てもらったことがあるので、自分の前世が個人を特定できるレベルまでわかったら…と思い読みながらドキドキ。
    ヨーロッパに行きたくなりました。

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    2011年09月29日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    前世を言い当てられるという女性に「あなたはイタリア、ルネサンス期に活躍し夭折した美貌の彫刻家デジデリオの生まれ変わりだ」と伝えられたルポ作家が、その真偽を確認しようと徹底的に調べ上げ、ついには、イタリア、ポルトガルまで飛んで その謎に迫るという内容の本だ。日本人が自分の前世についてこれほど徹底的に追求したノンフィクションがあったのとは迂闊にも知らなかった。読み出すと結局最後まで止まらなくなる。わくわくするような謎解きの面白さだ。私も、他の仕事そ っちのけで一気に読んだ。

    京都在住の霊能者である主婦が語った著者・森下氏の前世、つまりデジデリオの人生は、その生まれ、同性愛者としての数奇な人生、残

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    2009年10月04日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    日々とは人生とは続けることとは
    そのすべてがつまっていた
    振り返れば続けてきたこと、とにかく続けたことから得たものはあった
    気がつく時が来る
    考えすぎを呪う時もあるけど、そうやって気づきに気がつく時、自分の性分に感謝することも多い

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    2026年09月05日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    季節を生きること
    今地球温暖化で四季を感じづらくなっていることが悲しく思うと同時に、お茶の世界は日本を生きることでもあるんだと染み染みと読み耽った。
    私は日々ヨガを練習し学んでいるが、お茶の世界もヨガの世界と精通するものがあるのではと感じた。極めた先にある終わりなき道があること。

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    2026年08月25日
  • こいしいたべもの

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    私も中学生の時、毎日毎日お弁当をつくってもらっていて、それはとても美味しかったのだけど、友達がパンを買っているのを羨ましく思っていたことが懐かしく思い出された。
    時々パンを買って、その時にチョコチップメロンパンが本当に美味しかったこと、いい思い出だなと思う。
    今だったら、母親に作ってもらっていたお弁当、スマホで写真に残せたのに…。もう記憶の中でしかないことが、少し残念に思う。

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    2026年08月23日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    幼稚園の頃、軽く茶道をかじっていた。その頃から定期的に練り切りが食べたくなる。
    今も覚えている所作がいくつかあるけど(畳は6歩で歩くとか。)久しぶりにお茶の世界に触れて当時の記憶がブワッと蘇った。
    日本の古来からある文化でよく「なぜこれはこうなのか?」という疑問にこの本も予想通り「これはこうだからこうなのよ。」という答えを書いていたが、著者の方が季節を感じ取ったりするなどもらいたい答えに近しいものを導き出していた。
    とにかく、練り切りと抹茶をいただきたくなる1冊。

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    2026年08月21日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    季節ごとのお茶や和菓子、床の間の設えの描写の一つ一つが私の心をときめかせた。
    本書を読んで、季節の和菓子を買うのにはまった。きれいで心が洗われるよう。
    季節の移り変わりの一瞬を味わい、慈しむ時間を大事にしていきたいと思った。

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    2026年08月11日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    茶道の真髄が何たるかを知ることができます。
    おそらくほとんどは茶道を知る機会がないもの。用語が複雑であるし作法も想像でしかないので、輪郭をなぞる程度にしか理解できてませんが、ああ、こういう瞬間があるのだな。ってふと親近感が生まれるものがあります。それはやはり日本人だからというほかありません。
    これを教えてくれた方、ありがとうございました。まだまだ若い貴方がこの本にとても感銘を受けたということ自体に、感心です。感受性が豊かなんだな…ということがよくわかりました!
    これを勧めてくれなかったら茶道について一生知ることができませんでした。

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    2026年08月10日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    お茶だけでなく、ね

    退屈な季節など、一つもなかった……。
    会いたいと思ったら、会わなければいけない。好きな人がいたら、好きだと言わなければいけない。、、、など、お茶の本だけじゃないなこれは、と思うような言葉が散らばっていた。たくさんたくさん本の右上を折った。

    日日是好日、わたしは理解できているだろうか。大切にしているだろうか。同じ日など2度とやってこないのだから、毎日をもっともっと噛み締めるべきでは無いだろうか。どんな日にも良い瞬間はある、それはわたし自身がそのこととどう向き合うかだ。

    日本という地で生まれたからには四季をたのしんでゆきたい。春夏秋冬や季節の移り行く瞬間を植物や和菓子、天

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    2026年08月03日