森下典子のレビュー一覧

  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    犬派だった著者が、必要に迫られて、生まれたばかりの子猫5匹と、母猫を保護してからの日々を綴ったエッセイ。
    読みながら、随所で分かる分かると頷いたり笑ったり、子猫たちのあまりの可愛らしさに頬が緩んだり、母猫の子育ての姿勢に涙したり、「この年になって知るなんてね」と母猫を見てご自身の言動を反省されるお母さまに感心したり。
    猫とか犬とか関係なく、傍にいるのはその「個」であり、掛け替えのない存在で、一緒にいるだけで幸せなのだ。

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    2020年04月30日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    猫好きには堪らない本。
    猫といっしょに暮らせる幸せ、温もりを感じる。
    これから猫を飼いたいと思っている方には是非読んでいただきたい。犬派の方にもね。

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    2019年11月23日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    作家さんの過ごし方が書いてあったりして読みやすかった。猫の写真があり、とても癒されました。
    いまままで飼った猫を手離してしまう場面は、辛かった。

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    2019年08月07日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    もうもうもう、猫好きにはたまらないエッセイだった。猫ちゃんたちの毛並みの感触とか匂いとか、リアルに感じられてすごい。

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    2018年08月21日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    どういうわけだが、森下典子さんとは相性が良いようだ。全く違った内容の本3冊。どれも自分にピタリときた。他のエッセイも読んでみたいと思う。

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    2018年08月09日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    女優・杏さんの『杏のふむふむ』で紹介されていたので、興味を持ち、購入し、読む。

    大変不思議なノンフィクションである。

    筆者がある女性から「あなたはデジデリオという男の生まれ変わりだ」と告げられることで、この物語は始まる。

    筆者は懐疑的になりつつも、「知りたい」という欲求を抑えきれず、長い迷いの果てに「デジデリオ探索の旅」に出るのである。

    前世を透視(?)した女性の言葉と、数々重なるできごと。
    そして、「前世をめぐる旅」の道中で起こる不思議な偶然。

    作者自身は前世、つまり輪廻転生や、前世が見えるという女性の言葉に対して完全に信じているわけではない。

    それでも信じざるを得ないような出来

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    2017年01月04日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    お母さんと2人で暮らしてる森下典子さんの家の庭で野良猫の母親が5匹の子猫を産みました。犬派の2人が、猫にどのように接していくか・・・、庭から玄関に、玄関から家の中に・・・。母猫の子猫への愛情、子猫が育っていく物語!ほのぼのして、猫好きさんにはたまらない「追体験」だと思います。読んでて泣けてくるほど可愛いです(笑)。そして犬好きだった2人の猫への愛情がこれでもかと伝わってきます(笑)。森下典子さんの優しいまなざしがこんなに素晴らしい作品を作り上げたのだと大拍手です!群さんを超えたかも~!(笑)

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    2015年12月13日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    森下さんの書く文章が、私にはとっても心地よくて、大好きな上に、「猫なんて!」と思ってた森下親子が、家の前で子を産み落とされ、家に入れ、必要なものを買いそろえ、子猫たちに骨抜きにされ、いつしか、彼ら無しにはいられなくなってしまうお話。自分も猫といっしょに生きたい気持ちがより強くなったー。

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    2015年05月17日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    地理、歴史、ちょっとミステリー、スピリチュアル、色んな要素がからまってるわりに、ご本人が基本「前世とか信じない」という態度を貫いているのでどっぷりな感じではなく読みやすかった。
    わたしも前世を見てもらったことがあるので、自分の前世が個人を特定できるレベルまでわかったら…と思い読みながらドキドキ。
    ヨーロッパに行きたくなりました。

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    2011年09月29日
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~

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    前世を言い当てられるという女性に「あなたはイタリア、ルネサンス期に活躍し夭折した美貌の彫刻家デジデリオの生まれ変わりだ」と伝えられたルポ作家が、その真偽を確認しようと徹底的に調べ上げ、ついには、イタリア、ポルトガルまで飛んで その謎に迫るという内容の本だ。日本人が自分の前世についてこれほど徹底的に追求したノンフィクションがあったのとは迂闊にも知らなかった。読み出すと結局最後まで止まらなくなる。わくわくするような謎解きの面白さだ。私も、他の仕事そ っちのけで一気に読んだ。

    京都在住の霊能者である主婦が語った著者・森下氏の前世、つまりデジデリオの人生は、その生まれ、同性愛者としての数奇な人生、残

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    2009年10月04日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    なんとなく買った本。樹木希林さんが映画やってたなぁ。と題名が印象的で覚えていた程度。
    でも、読んでみると茶道の世界にどっぷりはまり、私はなぜ高校、大学で茶道部があったのにやらなかったのか⋯。と、悔やむほどでした。(近所に教室があればやりたい)50歳手前で最近日本の文化に興味が出てきたのはやはり歳かしら。でも、興味が広がるのは良いこと。読書はこんなにも簡単に世界を広げてくれて本当に素晴らしい、と思えた1冊。

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    2026年06月06日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    映画より全然素晴らしかった
    さっぱりしてるけど堅実でチャーミングな文章がとても良かった。
    少しずつお茶を通して得た季節を楽しむことや、長年かけて言葉ではなく体で教えを得ることを少しずつ私たち読者にも教えてくれ、最後には雨が降った後のような清々しい感動をおぼえる。

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    2026年06月05日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    お茶
    やってみたいんだよねぇ~、

    いつだったか?、入門してみようと、教室の入口に
    しばらくたたずんでいたことありましたもの。
    結局、入らなかったんですけど。
           (やらんのかい!(笑))

    茶碗やナツメや茶せんや茶杓を買ってきて、
    自宅でシャカシャカやってはみたんだけど、
    なぁーん~か、違うんですよねぇ?????
    なんなんでしょうねっ、。

    でもこの作品を読むようになってからか、
    雨の音や、夕焼けの光なんかを楽しむようになったかもしれません。特に雨の日は、気圧のためか体調がよろしくないことが多いのですが、雨の匂いも感じるようになりました。
    それでもイイ、むしろそれがイイみたいな?

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    2026年05月30日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    茶道が、季節や使用する道具によって作法が変わると言うのは知らなくて驚きだった。

    日々、決められた作法の通りにお茶をたてるという、変わらぬ動きを身につけるからこそ、自分の周りに起きるさまざまな変化を敏感に感じ取れるようになるのではないかと思った。

    先日読んだ別の本に、日本のドリップコーヒー文化は茶道の影響を受けていると言う話が書いてあったが、この本を読んで確かにそうだと改めて思った。
    お茶を立てる機会はなかなかないが、ドリップコーヒーは日々淹れるので、周りの季節の移ろいやその日の天気など、さまざまな変化を感じ取りながらコーヒーも楽しみたいと思った。

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    2026年05月20日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    茶道を習ったことのない私は、茶道は日本の伝統文化、一昔前なら嫁入り前のお稽古事といったイメージしかなかったが、茶道の真髄をこの本を通して垣間見れたような気がする。

    お茶をたてるのに、こんなにもたくさん決まり事があって、しかもその理由は明確に教えてもらえないことを初めて知った。「お茶はね、まず『形』なのよ。先に形を作っておいて、その入れ物に、あとから『心』が入るものなの。」という先生の言葉に全てが詰まっていると感じる。茶道の習得への道は大変長いのだろう。茶道を初めてしばらくの間、この形を作る段階では、ただ言われた通りに繰り返し練習をして身体に覚えさせる。そして何度も何度も繰り返して形が作られた

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    2026年05月17日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    著者が茶道の稽古を通して感じたことを綴った本。以下雑感:

    ◾️型(形)と身体性:
    道がつくものの稽古にはだいたい型(形)がある気がする。脳だけでなく身体全体で考えを理解するために、動きの細部まで、文字通り型にはめていくことが大切なのかもしれない。

    ◾️一期一会と今に在る事:
    一期一会は見ず知らずの人との出会いに縁を感じて大切にする、みたいな意味だと思ってた。それだけでなく、普段から会う人に対しても、今日会うのが最後かもしれないと考え接するという意味も含まれていると知った。その為にも、上の空にならず、その場•その瞬間に感覚を研ぎ澄ませることが大切なのだと思う。

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    茶道には、昔作

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    2026年05月10日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    季節を感じながら、読み進む。
    静かに、同じ空間で茶道体験し、
    季節を感じる心を研ぎ澄まされるような
    状況描写。

    日々の慌ただしさの中で
    置き去りした大切なものに気づかされる。

    一気読みした後も、
    何度か、パッと開いたページを読む。

    うまくいかないこともある。
    季節を感じられる喜びに胸ふくらむこともある。

    そうして、季節の中で生きていくことの豊かさ。

    四季のある国に生まれ良かったなぁ、
    などと思いながら、越し方行く末を考えたりする。

    いつも手元に置いておきたい一冊だ。

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    2026年05月09日
  • いとしいたべもの

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    装丁がかわいくて購入した本。
    はじめにから心掴まれてしまった!
    とても読みやすい文章で面白かった。
    特にサッポロ一番みそラーメンと鮭とおかゆの話が好きだなぁ。
    印象に残ったのはかなしきおこわ。
    私は食べ物で悲しいほろ苦い気持ちになったことはないかもしれない。
    楽しい思い出ばかり覚えているなぁと思った。
    こいしいたべものもあるので早く読みたい。

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    2026年05月04日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    高校の時、茶道部があってもちろん和菓子目当てで(笑)文化祭等のイベントなどの際は必ず訪れていたのだが、なんであんなにも細かくて、めんどくさい事するのかなとは思っていた。
    その疑問は作者や先生も分からず、教えてはくれないけど、お茶を通して人生の示唆は教えてくれるようには感じた。
    季節を楽しめる心の豊かさを持ち、日々丁寧に生きる、人生とはその積み重ねなのだと。
    日本の文化って規律と緩和の両極面を持っていると思う。
    ルールは割と細かくて厳しく、絶えず忙しく働いているのに給料は上がらず、節約する日々だが、
    一方で四季折々の自然や祭り事は大好きだから、方法は違えど、貧しい人も豊かな人も互いに楽しめる。

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    2026年04月16日
  • いとしいたべもの

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    こういうほっこりエッセイが読みたかった!
    何も考えずに日々食事することもあるけれど、なにか思い出に残るような、人生に刻まれるような、そんな食事をしたいと思いました。

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    2026年04月02日