作品一覧

  • ロビンソン・クルーソー
    3.9
    1巻836円 (税込)
    両親の反対をおしきって航海に出たロビンソン・クルーソーは,嵐にあい,たったひとり絶海の孤島に打ちあげられる.船から運び出した道具をたよりに,住まいを作り,食料を確保し,工夫をこらして,いくつもの困難を乗りこえていく日々.生きぬくためのたたかいは28年間におよんだ.冒険物語の古典を新訳でお届けします.【新訳】

    試し読み

    フォロー
  • ペストの記憶
    4.2
    1巻3,300円 (税込)
    ★パンデミック――見えない恐怖 ロンドンで約10万人の死者を出したペスト大流行の詳細を、当時の公的文書や個人の記録などを基に再現した小説。 伝染病の爆発的流行や都市型災害の勃発、その拡大と対策に関する貴重なドキュメントとして、今日も読み継がれている古典である。 現代日本の読者に読みやすいよう、平易な語り口で訳し、さらに原典にはない章分けを加えて、展開や構成をわかりやすくした。 当時のロンドンの詳細な地図や訳注も付して、資料も充実。 群像新人文学賞評論部門を受賞し、文芸批評でも活躍している英文学者による、画期的な新訳。

    試し読み

    フォロー
  • ペスト
    3.6
    1巻1,320円 (税込)
    一六六五年、ロンドンが悪疫(ペスト)に襲われた。逃れえない死の恐怖に翻弄された人々は死臭たちこめる街で、神に祈りを捧げ、生きのびる術を模索した。事実の圧倒的な迫力に作者自身が引きこまれつつ書き上げた本篇の凄まじさは、読む者を慄然とせしめ、最後の淡々とした喜びの描写が深い感動を呼ぶ。極限状況下におかれた人間たちを描き、カミュの『ペスト』よりも現代的と評される傑作。
  • ロビンソン・クルーソー(新潮文庫)
    4.3
    1巻781円 (税込)
    一六三二年、英国に生れた船乗りロビンソンは、難破して絶海の孤島に漂着した。ここから二十八年に及ぶ無人島生活が始まった――。不屈の精神で鳥や亀を獲り、野生の山羊を飼い慣らしてバターやチーズを作り、パンまでこしらえてしまう。ところが驚天動地の事態が……。めげない男ロビンソンを通して人間の真の強さを描き、世界中に勇気と感動を与えてきた、冒険文学の金字塔。待望の新訳。
  • ロビンソン漂流記
    3.8
    1巻693円 (税込)
    難船し、ひとり無人島に流れついた船乗りロビンソン・クルーソーは、絶望と不安に負けず、新しい生活をはじめる。木材をあつめて小屋を建て、鳥や獣を捕って食糧とし、忠僕フライデーを得て、困難を乗りきってゆく。社会から不意に切り離された人間が、孤独と闘いながら、神の摂理を信じ、堅実な努力をつづけてゆく姿を、リアリスティックに描いたデフォーの冒険小説である。
  • ロビンソン・クルーソー
    4.4
    1巻895円 (税込)
    嵐で船が難破し、無人島へ流れついたロビンソン。家も食べ物も道具もない中、たった一人、自分の知恵と工夫、不屈の勇気で、28年もの間を生き抜いていく……世界一有名なサバイバル物語! 大人気の、さくさく読める世界名作シリーズ第18弾。
  • 世界怪談名作集  序/目次
    無料あり
    3.4
    1~18巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • ロビンソン・クルーソー
    -
    1巻660円 (税込)
    父と対立し家出をくわだてたロビンソンは、海が好きだったので船乗りになることを選んだ。だが難破にあい、けっきょく28年間も無人島に暮らすことになる。衣食住すべてを、ほとんど何もない場所でまかなわなければならない。だが、ロビンソンの不撓不屈の自立精神は衰えることはなかった。サバイバルの古典!

    試し読み

    フォロー
  • 完訳 ロビンソン・クルーソー
    4.4
    1巻1,047円 (税込)
    無人島に漂着したロビンソンは、持ち前の才覚と粘り強さを武器に島の生活を切り開いていく。原文の息遣いを伝える新訳とともに、文化史研究の第一人者が不朽の名作を世界史的経済から読み解く、大人のための翻訳・解説決定版。訳者解説「大西洋世界のロビンソン・クルーソー」

    試し読み

    フォロー
  • ロビンソン・クルーソー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    冒険家、男として憧れないことはないだろう。この勇敢でいて、無鉄砲、でも弱さもある男の一生を知ることができ、良かった。幾度となく、大きな壁にぶち当たり、その度、諦めてもおかしくない中、活路を見出していく姿に、心から勇気をもらえた。何を信じて、何に向かっていけば分からなくなる事や、理不尽の波にへこたれそうになる事があっても、この物語に戻ってくれば、きっとまだやれると気付けるはず。

    0
    2023年05月13日
  • ロビンソン・クルーソー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    そこで銃が撃たれたのは天地創造以来初めてだったのだろう

    描写つまり心情描写、風景描写などとても繊細かつ鮮明で、読者である私たちがその場にいるような疑似体験をさせられるリアル感がある
    デフォーはこのような冒険に出たことあるのかと思うくらい生き生きと表現するので、300年近く金字塔であるのは疑うまでもない

    理性的な精神を持つことに意識をしたり
    置かれた環境に感情的ときには感傷的になりつつも
    一人で気持ちを持ち直している

    ーわたしはこの点の配剤を受け容れた。いっさいは最善となるように定められていると考えを認め、信じるようになっていたからである。とにかくそう考えて心を沈め、あそこへ行けたらという

    0
    2023年05月07日
  • ロビンソン・クルーソー

    Posted by ブクログ

    無人島で28年間生きてかっこいいなと思った。自分で家の柵をつくってすごいと思った。無人島で過ごしてみたいと思った。

    0
    2022年12月24日
  • ロビンソン・クルーソー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    それまでの小説とは異なり、「現実らしさ」を持ったリアルな小説というのが評価に値する。自分がかつて築いた友好関係や財産は裏切らないんだよなぁ。。

    0
    2022年02月21日
  • ロビンソン・クルーソー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    タイトル*ロビンソン・クルーソー
    著者*ダニエルデフォー
    出版社*新潮文庫

    一六三二年、英国に生まれた船乗りロビンソンは、難破して絶海の孤島に漂着した。ここから二十八年に及ぶ無人島生活が始まった--ー。不屈の精神で鳥や亀を獲り、野生の山羊を飼い慣らしてバターやチーズを作り、パンまでこしらえてしまう。ところが驚天動地の事態が……。めげない男ロビンソンを通して人間の真の強さを描き、世界中に勇気と感動を与えてきた、冒険文学の金字塔。待望の新訳。

    あらすじより引用

    0
    2021年12月16日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!