両親の反対をおしきって航海に出たロビンソン・クルーソーは,嵐にあい,たったひとり絶海の孤島に打ちあげられる.船から運び出した道具をたよりに,住まいを作り,食料を確保し,工夫をこらして,いくつもの困難を乗りこえていく日々.生きぬくためのたたかいは28年間におよんだ.冒険物語の古典を新訳でお届けします.【新訳】
Posted by ブクログ 2012年02月04日
再読は子ども時代以来。(つまり「フライディと私」を書く時には再読しなかったのね。)
最初の方は航海に出るまでの半生を綴っていて、読みながら何度か寝落ちしたが、ようやく最後まで読んでどうやって島から帰還したのかが分かった。すごく面白かったというのとは違うけど、ノスタルジーとご恩があるので★5つ。
遭...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月04日
海難事故で無人島へ漂着した男のサバイバル冒険譚というざっくりしたイメージしかなかったのですが、意外にも血生臭いやり取りや未開の地の人との交流などが描かれています。モデルにされた人物がいたとのことで、納得のリアリティーです。無人島からの帰還後の暮らしについてのエピソードは蛇足だったのではというのが一般...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月26日
『ロビンソン・クルーソー』有名だけど、読んだことがなかった。最近読んだイギリスのファンタジー作家たちがこぞって名前を挙げていたから読んだ。
お金に困らない家に生まれても、冒険心が疼いて仕方ない主人公。ある時は家出をして、輸出入で儲けても、奴隷になっても、ブラジルで成功しても冒険したい。そんな彼が船...続きを読む
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