「トーマス・マン」おすすめ作品一覧

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2017/05/26更新

ユーザーレビュー

  • 魔の山(上)
    ドイツの偉大な教養文学というだけあって教養になる物事が山程詰め込まれた本。人間を科学的な面での身体から、精神やら思想やら芸術について突き詰めてあってとても面白い…そして難しい。「文学とは常に“苦悩”について描かれている」という言葉が腑に落ちたし好き
  • 魔の山(下)
    若い頃でないと読み切ることが難しい。
    それほど本書は読者に背景を理解するためのハードルを上げる。
    宗教家と教師との長い論争は最たるもの。読者もまたその理解を求められる。
  • トーニオ・クレーガー 他一篇
    機会があって少し触れたところ、想像以上の面白さに一気にすべて読み切ってしまった。繰り返し読みたいと感じさせる作品で、今後愛読書になりそうである。
    「マーリオと魔術師」についてもその巧みな描写力に圧倒され、まるで自分もその場で催眠術にかかっているかのように空気にのまれながら、マーリオの登場と結末に向か...続きを読む
  • 魔の山(下)
    堪能しました。

    人文学者で合理主義者、ハンス・カストルプの師であるところのセテムブリーニの長々しい語りだけでも充分興味深かったのに、彼に強烈なライバルが現れる。
    イエズス会の会員であり、宗教のためならテロやむなしとするナフタ。

    この二人がそれぞれハンスを自分の陣営に引き込もうと語る語る。
    ふたり...続きを読む
  • トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す
    まだトニオの方しか読んでいない。
    芸術家を目指す俗人の話。小説って何でも小説になるんだなぁと思った。トニオがたまたま芸術家を目指していただけて、社会との接点を持つようになる若者の多くは、彼に似たような思いを抱くだろうと思うと、この話にはやはり普遍性がある。リザヴェータの迷える俗人宣告は痛快で、その前...続きを読む

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