佐藤正午の作品一覧
「佐藤正午」の「熟柿」「月の満ち欠け」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「佐藤正午」の「熟柿」「月の満ち欠け」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
長崎県立佐世保北高等学校卒。『永遠の1/2』で第7回すばる文学賞を受賞。『リボルバー』、『ジャンプ』が映画化された。その他作品に『王様の結婚』、『恋を数えて』、『アンダーリポート』などがある。
Posted by ブクログ
熟柿
ー熟した柿の実が自然に落ちるのを待つように、気長に時期が来るのを待つこと。
時期に待っていれば夢が叶う。話せないことを話せる。そんなに焦らなくてもコトによっては何年かかってもいいから時間や環境が解決してくれるということを少し学べた気がする。
帯に書いてある通りお涙頂戴の感動作ではなく実際に息子と会った時の情景がとてもリアルだった。確かに17年間会えなかった息子との再会は泣くことよりも戸惑いが勝つよなーとリアルに感じた。
最後の章はめくるページが止まらなかった。
夫の気持ちについては確かにわからないでもない。それに息子を引き受けるためにはどちらか一人が育児を担わなくては行けないと。ま
Posted by ブクログ
熟柿
最初は読み方すら分からず、叔母の好きだった熟柿がどのようにメインテーマにからんでくるのかと思いながら読み始めました。
犯してしまった罪を背負いながらの人生。
様々な波を乗り越えていく主人公の喜怒哀楽に自分の気持ちも重苦しくなりながら読み進めましたが、
重苦しくなるのにどんどん読み進めたくなる物語でした。
"熟した柿の実が自然に落ちるのを待つように、気長に時機が来るのを待つ"
苦しみながら焦らなくてもいい。
その時が来るのを待つことがあってもいいんだ。
その意味を知り、これから何か苦境があっても、少しずつ前を向けるようになるんじゃないかと思いました。
読み終わった
Posted by ブクログ
読み終わって色んな感情がいっぱいで、感想がまとまらず。
途中まで思っていたのは、こういう一つの間違いで人生転落していく内容って、いたたまれなくて自分もホント一瞬の判断ミスで後悔してもしきれないことが起こり得るって思うと読んでて怖くて仕方なくて。でも、転職や土地に縁がある〜件から、なんとなく悪いことばかりでもなくなってきて、思っていた結末とは少し違っていたけど、縁も熟柿の一つなのかなとか、しかも久住呂ママ…言ってくれてありがとう(涙)とか、最後は土居さーん頼みましたよ、って心から思った。
2026年本屋大賞ノミネート作3作目
今年もレベル高い