鳩の撃退法 上

鳩の撃退法 上

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作品内容

小説名人による名作中の名作ついに文庫化!

夢枕獏さん、京極夏彦さん、奥泉光さん、筒井康隆さんら選考委員から圧倒的な評価を受けた、第6回山田風太郎賞受賞作!

山田風太郎賞の受賞からおよそ2年後、著者は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞したが、関係者のあいだでは本作が直木賞でも――といった声も出ていたという。
連載に3年を要した本作は、著者本人も「墓碑銘にしたい」「思い残すことはないくらい、本当に集中して書いた」と語る、まさに渾身の作品です。

【ストーリー】
かつて直木賞も受賞した作家・津田伸一は、とある地方都市で送迎ドライバーをして糊口をしのいでいた。
以前から親しくしていた古書店の老人の訃報が届き、形見の鞄を受け取ったところ、中には数冊の絵本と古本のピーターパン、それに三千枚を超える一万円札が詰め込まれていた。
ところが、行きつけの理髪店で使った最初の一枚が偽札であったことが判明。
勤務先の社長によれば、偽札の出所を追っているのは警察ばかりでなく、一年前の雪の夜に家族三人が失踪した事件をはじめ、街で起きる騒ぎに必ず関わる裏社会の“あのひと”も目を光らせているという。

こんな小説アリなのか!
小説表現の臨界点を超えた、まさに先が読めない展開――かつてない読書体験を約束します。存分にお愉しみください。

※この作品は過去に単行本版として配信されていた『鳩の撃退法』 の文庫版となります。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
小学館
シリーズ
鳩の撃退法シリーズ
ページ数
552ページ
電子版発売日
2018年01月19日
紙の本の発売
2018年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB
  • 映画化

    「鳩の撃退法」

    2021年8月27日公開
    出演:藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介

鳩の撃退法 上 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年05月03日

    活字の醍醐味。
    主人公である小説家の創作なのか、あるいは彼の実体験なのか。読めば読むほど曖昧になる、その境界。説明はくどいと言えばくどい。でも、くどくなかったら、この醍醐味を味わうことはできない。

    ところで、文庫上巻の裏表紙の惹句は「小説名人・佐藤正午」、一方、下巻のそれは「現代小説の名手 佐藤正...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月28日

    (上下巻合わせたレビューです)

    いやはや参りました。全作を読んだわけではないですが、私の知る佐藤正午作品の中では文句なしのNo.1、傑作です。

    ネット上のレビューでは主人公に共感できないから面白くない、といった意見がいくつかありましたが、本作をそういう読み方だけでクローズしてしまうのはあまりにも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月25日

    山田風太郎賞受賞作ということで入手。受賞作に関して、個人的にほぼ外れのないライナップということで、かなり注目している文学賞です。その一方で、佐藤正午作品は2作目だけど、前に読んだ『ジャンプ』にそれほど入れ込めなかったこともあり、本作に対しては期待と不安が入り混じった気持ちで臨むことに。でも杞憂でした...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月13日

    ツイストしまくる筋運び、先の読めない展開、見事な伏線回収。
    読んでいる間は、先を読みたいけど、終わって欲しくない感じで、心地よい読書体験だった。
    ただ、主人公が女性に受け入れ辛いかも...

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    Posted by ブクログ 2021年07月21日

    ――

     別になにか大きな教訓を得るわけでもなく(教訓譚、なんて今昔で出尽くしたでしょ?)、
     特に大きな収穫があるわけでもない(新しい趣味や目的地が出来たりもしない)。
     感動に震えて身をあらためるわけでもなく(三日坊主になるまでもない)、
     感情移入して泣くわけでももちろんない(その点RPGとか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月15日

    佐藤正午の山田風太郎賞受賞作
    小さな街でその日暮らしを続ける、直木賞も受賞した作家の語るストーリーが展開していきます。どれが本筋なのか迷う展開と、伏線だらけに思わせるテクニック、ちょっと不思議な世界観で物語は進み・・・
    淡々と紡ぐストーリーに意外と引き込まれます。
    というコトで、下巻行きますっ!(^...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月20日

    小説家である作家を取り巻くミステリーのような小説(ミステリーか?)。最初の書き出しはほのぼのしてて、前置きがかなり長く、油断していたので疲れたが、後から伏線が回収されてきて、のめり込んでくる感じ。結構ページ数はあるけれど、読み応えのある小説。

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    Posted by ブクログ 2020年03月10日

    最初の頃は「あっ、失敗したかな」と思いました。
    細かい部分を延々書いてて、話が全然前に進まない。
    登場人物のつながりも意味不明だし、偽札と行方不明の関係もさっぱり。
    これは結局、何が何だかわからぬままに終わるパターンか……と諦めていました。
    だけど読み進めるうちに、徐々に明らかになっていくみんなのつ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月05日

    石田ゆり子さん、糸井重里さんがオススメしていると聞いて。
    タイトルから気になって読み始める。
    賛否両論みたいだけど、私は好きだった。
    先が気になる…

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    Posted by ブクログ 2018年05月27日

    こういう話の運び方もあるんだ。ルールに囚われない手法は、最初は違和感があったけど、だんだんと面白くなってくる。
    複数の事件が一見別々のようで絡み合っていて、謎解きというよりも絡んだ糸をほぐすみたいな感がある。

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    小説名人による名作中の名作ついに文庫化! 夢枕獏さん、京極夏彦さん、奥泉光さん、筒井康隆さんら選考委員から圧倒的な評価を受けた、第6回山田風太郎賞受賞作! 山田風太郎賞の受賞からおよそ2年後、著者は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞したが、関係者のあいだでは本作が直木賞でも――といった声も出ていたという。 連載に3年を要した本作は、著者本人も「墓碑銘にしたい」「思い残すことはないくらい、本当に集中して書いた」と語る、まさに渾身の作品です。 【ストーリー】 かつて直木賞も受賞した作家・津田伸一は、とある地方都市で送迎ドライバーをして糊口をしのいでいた。 以前から親しくしていた古書店の老人の訃報が届き、形見の鞄を受け取ったところ、中には数冊の絵本と古本のピーターパン、それに三千枚を超える一万円札が詰め込まれていた。 ところが、行きつけの理髪店で使った最初の一枚が偽札であったことが判明。 勤務先の社長によれば、偽札の出所を追っているのは警察ばかりでなく、一年前の雪の夜に家族三人が失踪した事件をはじめ、街で起きる騒ぎに必ず関わる裏社会の“あのひと”も目を光らせているという。 こんな小説アリなのか! 小説表現の臨界点を超えた、まさに先が読めない展開――かつてない読書体験を約束します。存分にお愉しみください。 ※この作品は過去に単行本版として配信されていた『鳩の撃退法』 の文庫版となります。
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    多くの作家をも魅了した著者の最高到達点! 直木賞受賞後の会見で、著者は「勝手な想像ですが」と前置きした上で、 「『鳩の撃退法』の存在がなければ、今回の直木賞受賞は考えられない。あれで機運が熟したのではないか」 と語った。 事実、本作は、山田風太郎賞選考委員はもちろんのこと、推薦文や書評、口コミやSNS等を通じて、驚くほど多くの作家たちから激賞された。 【ストーリー】 「このままじゃおれたちはやばい、ラストに相当やばい場面が待っているかもしれない。だけど厳密にやばいのはあんただよ。わからないか。夜汽車に乗って旅立つ時だよ」 身を潜めてせっせと小説の下書きをつづけていた津田伸一は、社長からいきなり退職金を手渡され、いよいよ決断を迫られる。 ついに“あのひと”が現れたのか?  鞄の大金は裏社会から流れてきたものなのか?  忽然と姿を消した家族、郵便局員の失踪、疑惑つきの大金、そして鳩の行方‥‥。多くのひとの運命を狂わせたあの日の邂逅が、たった一日の物語となって雪の夜に浮かびあがる。 読み進めると、謎が深まる。読み返せば、伏線がわかってくる。 上巻だけでは、この小説のおもしろさは半分も伝わりません。 急展開も待ち受ける下巻の最後の1行まで、ぜひ「鳩」の行方を見届けてください。読み返すほど、おもしろいはずです。 ※この作品は過去に単行本版として配信されていた『鳩の撃退法』 の文庫版となります。

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