「オマル・ハイヤーム」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2018/05/17更新

ユーザーレビュー

  • ルバイヤート
    「あることはみんな天の書に記されて、
     人の所業を書き入れる筆もくたびれて、
     さだめは太初からすっかりさだまっているのに、
     何になるかよ、悲しんだとてつとめたとて!」

    ハイヤームの詩の面白さは、この1篇に最も露骨にあらわれているように思う。
    無神論者の学者としての叡智と、それ故に知る悟性の限界...続きを読む
  • ルバイヤート
    イスラームの詩というと、難しそうだったり考えもつかないことが書かれているイメージだったけど、これは違った。
    どの詩も身にしみるものばかりで、余計な感傷が一切ないのがかえって感情に訴えるのか、胸を打つものが多かった。その詩は無常観がありペシミスティックだけど、斜に構えたものではない。真理を追求し続けた...続きを読む
  • ルバイヤート
    大いなる人間あるある、かつ、世界あるある的テクストの洪水。

    しかしまあ、作者の視点の広範なこと!事物をどこからでも見つめる。
    地中深くに潜ったかと思いきや、空よりも高くなる。

    ぶれない4行詩。いつの間にか勇気付けられている。無常感もあり。無神論感もありはしないか?

    4行詩というスタイルはTwi...続きを読む
  • ルバイヤート
    以下引用。

    3
    魂よ、謎を解くことはお前には出来ない。
    さかしい知者の立場になることは出来ない。
    せめては酒と盃でこの世に楽土をひらこう。
    あの世でお前が楽土に行けるときまってはいない。(p.14)

    12
    苦心して学徳をつみかさねた人たちは
    「世の燈明」と仰がれて光りかがやきながら、
    闇の夜にぼ...続きを読む
  • ルバイヤート
    「諦念」ということばがぴったりの作品。
    (それだと仏教みたいだけど)

    但し、生の儚さを諦めた上で悲観的にならず、
    どこか突き抜けたような明るさに溢れている。

    だったら飲んで歌って踊ろうよ~♪という具合に。


    「人生オワタ\(^o^)/」っていう今時の言い回しを初めて見た時
    ルバイヤートのことを...続きを読む