角野栄子の作品一覧
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早稲田大学教育学部英語英文学科卒。1970年に『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』で作家としてデビュー。作品に『魔女の宅急便』、『アッチ コッチ ソッチのちいさなおばけ』シリーズなどがある。『おおどろぼうブラブラ氏』でサンケイ児童出版文化賞、『魔女の宅急便』で第23回野間児童文芸賞などを受賞。その他2000年紫綬褒章、2014年旭日小綬章を受章。『魔女の宅急便』はのちにアニメ・実写の両方で映画化された。
Posted by ブクログ
ジブリの映画は何度も見ましたが、小説を読むのは初めてでした!
何気ない日常生活で、実は私のすぐお隣にも魔女のキキは生活しているのでは、と思うような温かいな作品でした。
「魔女」といえば空を飛び、ぐつぐつと大鍋で煮込みながら薬草を使って秘薬を作り、炎や使い魔を召喚して、、というイメージがあります。
しかし、キキは空が飛べる年頃の普通の女の子、というイメージを抱きました!
空を飛ぶ宅配で物の運搬から始まり、街の人たちの気持ちや願いを運ぶ。
そんな素敵な魔法使いキキがとても可愛らしい作品でした。
特に好きな回は「10 キキ、春の音を運ぶ」です。キキが空を飛びながら、楽器を運ぶと管に空気がとおり