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Posted by ブクログ
良かったです。角野栄子さんにハマっていて、その一環としてなんとなく手に取った本でしたが、何度も目頭が熱くなりました。
戦争とは比べ物にはなりませんが、コロナが蔓延したときに、「少し前までは、密な映画館で映画見たり、みんなで会食したり…世界がまったく変わってしまった。」と不安に思ったり、悲しい気持ちに押しつぶされそうになったりしたので、イコちゃんの平和だった頃がまるで嘘みたい、と思う気持ちな少しだけわかりました。
イコちゃんの気持ちもとても共感できるけど、継母の気持ちも分かるような気がしました。継母が悪い人でなくて良かった。
イコちゃんのお父さんと結婚して、イコちゃんを本当の娘のように育てる決意でいたんだろうけど、自分に余裕がないと、血の繋がらない子どもにそんなに優しくはできないよね。でも、振袖を試着するシーンは本当に心温まって、継母なりの愛情を感じました。
脱走兵については結局何もわからないまま。飢餓で死んじゃったんだろうか。オバケだったんだろうか。わからない。けど、脱走兵の存在があったから、トンネルの森はイコちゃんにとって孤独の中で特別の存在であり、友達になれたのかな。
戦争で家族が離れ離れになったり、生き別れたり、孤児になったり…本当に辛い時代があったんですね。
今の平和に感謝するととともに、海の向こうでは戦争が続いている。1日でも早い平和を願います。
色々なことを考えさせてくれる本でした。
Posted by ブクログ
小学生のイコはお母さんが亡くなって新しいお母さんと産まれたばかりの弟と疎開
お祖母さんと住んでた時もあったけど、お祖母さんは戦争の空襲で犠牲に…
疎開先では、今まで住んでいた東京とは喋り方も違うしなかなか馴染めない
田舎の言葉を真似て、友達になろうとするも
東京の言葉の方がいいと言われる
それでも郷に入れば郷に従え精神で田舎の言葉を真似る
東京に残してきた父親も空襲にあい
記憶喪失に
家の近所にある大きな暗い森は
脱走兵が自殺した場所と言われ
いつも通る時は、怖い思いを
なぜかハーモニカの音が聞こえたり不思議な場所
小さな子でも
昔はよかったと思う戦時中
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小説・文芸
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