ナーダという名の少女

ナーダという名の少女

小説・文芸
660円 (税込)

3pt

4.0

カルナバル(カーニバル)の国、ブラジル。15歳のアリコは、不思議な少女ナーダと出会う。自由奔放に生きる彼女が、孤独なアリコの目には眩しかった。サンバのリズムと鮮やかな色彩で描かれる幻想的な物語。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    ナーダという名の少女(角川文庫)
  • タイトルID
    :
    387215
  • 電子版発売日
    :
    2016年07月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ナーダという名の少女 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    序盤ではどこか遠くでかすかに感じられている祝祭が、物語の展開とともにじょじょに近づき、ついにカルナバルの最高潮にいたる。ブラジルらしい艶のある世界観。

    0
    2025年02月08日

    Posted by ブクログ

    とても好きです。
    リオデジャネイロのスラム街に住む不思議な女の子ナーダに出会い、惹かれ、翻弄される話。
    リオのカーニバルに向けて空気がどんどん高まってなにか起きそうでこちらもドキドキします。

    0
    2020年07月14日

    Posted by ブクログ

    ブラジルが舞台、ということでなんだかワクワクする。ブラジルの描写が詳しくて、旅行したり取材したりしたのかなぁと思って調べたら、角野栄子さんはブラジルに滞在していたんですね。
    ファンタジーです。想像していた以上のことは起こらないんですが、もし居なくなったはずの人が生きていたら… あの生きていると思われる人が実は死んだ人だったら… といった想像から物語が繰り広げられているのでは、と想像しました。
    あとがきのちょっとした種明かし?も楽しい。

    0
    2023年11月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全部読み終わると、物語の冒頭でアリコが観ていた『世界の始まりへの旅』という映画のタイトルが意味を持って来る気がする。あの世とこの世、日本とブラジルとポルトガルのあいだを、アリコの心は旅をするんだもの。みんなが明るく楽しく生を謳歌するリオ・デジャネイロにおいて、父親と二人で目立たないようにひっそりと暮らすことで、かえって目立ってしまうナオキとアリコ。ポルトガル人の母は、アリコの幼い時に亡くなっている。陽射しの強いところには影ができるように、底抜けに明るいカリオカ(リオッ子)の中にも、サンバのリズムにも、悲しみを感じ取る、おとなしく引っ込み思案で感受性の強いアリコ。子どものころの思い出で、バイーアからきた黒人の白いスカートの中で踊る、ちっちゃなアリコ。その中でママエ「アリコ!」「ママエ!」と呼び合う、アリコの原体験ともいえるシーンが鮮烈で印象的。
    詳しくは書かれていないけれど、バイーアという場所はサトウキビ産業の働き手として連れてこられた黒人による、アフリカ文化が残る場所。描かれている白いレースも、画像検索すればその美しく繊細な生地を纏った、現地の女性たちの姿を見ることができる。その歴史を思うと、明るいリズミカルなダンスも哀愁を帯びて聞こえることだろう。
    ナオキとたった二人のちいさな「ファミリー」が、ポルトガルでママエの家族と会うことで広がって、同時にアリコの世界もぐんっと広がるところでちょっと泣いてしまった。これが冒頭の映画のタイトル『世界の始まりの旅』の伏線だったんだ。そして、アリコはこれから、ジッドと手を取り合って新しい自分を生きることになるんだな。姉妹のナーダにも見守られながら。
    ナーダのオッドアイは、何かのメタファーなのかな。この世を見る目と、あの世を見る目? 「姉妹」っていうよりも、ナーダはアリコの分身なのかもしれないな。真逆のキャラクターが自己の中に内在してる、みたいな感じ。

    0
    2017年11月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんだかブラジルに旅に出た気分だった。内容的には途中どういうこと??どうなっちゃってるの?という感覚があったけど読み勧めているうちになるほど、と納得できたので良かった。
    ナーダはアリコの双子の片割れだったということね。ナーダとアリコって名前、きっと本で読んでいたらもう少し早く双子といわれたところでピンときたかもしれなかったけどオーディブルだったから普通に説明されるまで分からなかったわら

    魔女の宅急便宅急便とはまた違ってるけどどこかあたたかい文章なんだよね。もっとオーディブルに増えてほしいな。

    0
    2023年03月02日

ナーダという名の少女 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    ナーダという名の少女(角川文庫)
  • タイトルID
    :
    387215
  • 電子版発売日
    :
    2016年07月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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