・進行役としてのファシリテーターの言語的なふるまいとは
① 話し合いを始める前に簡単なルールを決める
② 発言の割り振りをして、発言していない人、発言が少ない人に積極的に発言を促す
③ 何について話をしているのかをわかりやすく明確に提示する
④ 話題の変わり目を、では、続いては、次は、などといった接続詞で明示する
⑤ 繰り返し合意事項を確認し、小さなトピックで合意を重ねることでおおきなテーマの同意につなげる
⑥ 意見を取り下げるときには、提案者に配慮する言葉をかける
・話し合いのプロセスや、ファシリテーションのスキルを学ぶ、その目標は
① 対話、議論、それを通じた、つながぎ、ひきだす 能力の機能、重要性を理解する
② セクターを超えた対話・議論を支援するファシリテートを実践し、つなぎ、ひきだす、能力を習得する
③ 話し合いに過程があることを理解し、現在がどの段階にあるかを意識できるようにする
④ 対話・議論の能力の理念とスキルの基礎を習得する