風にのってきたメアリー・ポピンズ

風にのってきたメアリー・ポピンズ

792円 (税込)

3pt

東風の吹く日に、こうもり傘につかまって、空からバンクス家にやってきた、ちょっと風変わりな保母の物語。彼女が語るお話は、子どもたちをふしぎな冒険の世界へと導きます。ユーモアと笑いのかげに人生の深みをのぞかせているこの作品は、『ピーター・パン』や『クマのプーさん』とならぶ、空想物語の代表作です。

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風にのってきたメアリー・ポピンズ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年02月09日

    子どもの頃にドリトル先生と同じように親しんだつもりだったがあまり覚えてなかったのがショックでした。メアリーのエキセントリックさと、この町のメアリーの一味に驚かされる。

    "大人にも読めるたいへん含蓄ある物語"
    なのでした。

    しかし高校生の頃に大好きだった古いミュージカル映画、つ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月23日

     半世紀ぶりに読み返す。妙なところをよく憶えていた。バンクス家の男の子がメアリー・ポピンズへのささやかな反抗で「わざと耳のうしろを洗わないでおきました」。
     切ない「ジョンとバーバラの物語」、半裸のゲストヒロインが印象的な「クリスマスの買い物」など、憶えていてよさそうなものだが……。
     なお、ラスト...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年10月22日

    夢見るこころを忘れないメアリーポピンズ。
    結局彼女は何者なのか分からなかった。けど、こんなに無愛想なのに惹かれるのは彼女が子供を甘やかしたりはしないけれどなんだかんだで優しいのが魅力なのかな。ウォルトディズニーの約束にでてきた作者自身みたいだと思った。デレがほぼないツンデレ。

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    Posted by ブクログ 2014年01月11日

    全シリーズ持っていて、今でもときどき読み返します。誰かをやっつけるとか助けるとかそういう魔法でなくて、ちょっと便利でちょっと楽しくなる、こんなことも起きるかもしれないというワクワクする魔法。

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    Posted by ブクログ 2013年06月18日

    小学生のときに出会って以来、何度も読み返している本。
    メアリー・ポピンズは永遠の憧れです(*´▽`*)

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    Posted by ブクログ 2012年11月24日

    わたしのイギリス好きの原点。自分史上No.1ファンタジー。映画も大好きだけど、原作もまた独特の味わいがあります。何でも出来て、魔法も使える最強の乳母(ナニー)ですね。

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    Posted by ブクログ 2011年07月11日

    一番最初に読んだ幼少の頃の読解力では、ポピンズさんはいじわるなのかと勘違いしていました。
    そして年をとるとともに物語の理解の仕方も変わっていったのです。また読んでみようと思います。

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    Posted by ブクログ 2011年07月28日

    あくまで子供から見た謎の大人メアリー・ポピンズに対する子供の空想と読むことも、特別な人メアリー・ポピンズが子供たちを幻想の世界へ一歩連れて行ってあげる話とも読める。その振れ幅が一家の子供たちと一緒に謎めいたメアリー・ポピンズに「もしかして・・・?」と常にドキドキさせてくれる。ムクドリの話が特別切なか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年01月25日

    有名な児童書のひとつ。ある日突然やってきたメアリー・ポピンズは、意外とツンケンしていてぶっきらぼう。バンクスさん一家の乳母として働きはじめる。彼女の周りにはいつも不思議なことが巻き起こる。
    笑いガスという発想が良い。子どもが絶対に喜ぶシチュエーションだ。その後、何事もなかったように誤魔化して怒るメア...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年06月16日

    映画版はミュージカルだったそうだが、そのイメージで読むと、意表を突かれるかもしれない。
    意外と言ったら失礼なのだろうが、現実を忘れられる夢のようなファンタジーというよりは、ファンタジー要素すら、現実なのかもしれないと言わしめるような、超現実的なお話だと、私には思われた。

    桜町通り十七番地に住む、バ...続きを読む

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