空をとぶ小人たち

空をとぶ小人たち

作者名 :
通常価格 616円 (560円+税)
紙の本 [参考] 748円 (税込)
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作品内容

川をはさんで二つの〈模型の村〉――心やさしいポットさんの村と,見物客めあてのプラター氏の村――がありました.ようやくポットさんの村にたどりついた小人の一家は,楽しく暮らしたのもつかのま,プラター氏に誘拐されてしまいます.「小人の冒険シリーズ」4作目.

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空をとぶ小人たち のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年09月08日

    模型の村《リトル·フォーダム》にたどり着いた小人の一家は、平和な暮らしもつかの間、見物客めあてのプラターさんに誘拐されてしまう。閉じ込められた屋根裏部屋から、気球を作って脱出する。
    その脱出作戦の準備から実行まで、周到に運んだお父さんは頼りがいがありすぎる❗
    ただ、そこで終わらないのがこのお話のいい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年02月20日

    これで一旦おしまいやったそうですが、長い年月を経て、新しいのをお書きになったそうです。
    メアリー・ノートンの他のシリーズも読もかしら。
    面白い!

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    Posted by ブクログ 2011年02月06日

     メアリー・ノートンの小人たちシリーズの第4作です。

     アリエッティ一家はリトル・フォーダムにやってきました。そこは小さな模型の街。鉄道員のポットさんが怪我で仕事を辞めてから、自分自身の楽しみのために作ったものでした。

     そこにアリエッティ一家が住まい、アリエッティと人間のミス・メンチスとの出合...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年08月25日

    模型の町リトル・フォーダムに落ち着いたアリエッティ一家。理想的で平和な生活を営めるようになったが、ある日見世物にするため誘拐されてしまう。

    あくまでも人間との間に一線を引こうとする父・ポッドの態度は旧弊で頑固だが、生きるための知恵か。あいかわらず母・ホミリーには魅力がない。アリエッティに男社会に対...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年08月11日

    この物語はいいなぁ・・・・・。  大人になった今、こうやって読み返してみる(ひょっとするとこの2冊は初めてかもしれないけれど)と、本当に大切なことが数多くこの物語には含まれていると感じられます。  自らの手を使って工夫をしながら生活を豊かにするということ、自分の力で自分の生き様を守り構築していくとい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月21日

    実はアリエッティの行動力や冒険心、
    人間を信じようとする思いをわくわくする気持ちで読むのと同じくらい、
    自分のした行動の結果やその立場を何回繰り返しても周りの皆がどう思っているのか、
    理解出来てないっぽさに年齢に見合ってないような・・・。
    それがしたいなら、ここにはいられないよね、って事を、
    気が付...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年08月15日

    模型の街に安住したかに思われた一家だったが、なんと人間に囚われてしまった。
    どうやって脱出する?
    見世物になってしまうときが刻一刻と迫ってくる。

    おもしろくはあり、しかし、そこはかとなく刺激は少ない物語はいちおうの終わりを迎える(我々には見えなくなる)。

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    Posted by ブクログ 2010年07月27日

    床下の・野に出た・川を下るに続く第4冊目~スピラーの話していたリトルフォーダムは見物に来る人が色々なモノを落として借り暮らしには困らない。この模型の村は鉄道の元信号守が創ったもので,終列車に轢かれそうになったアライグマを助けて片足を失い,川沿いに小さな家と土地を貰ったのだが,信号守時代から暇を潰すた...続きを読む

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