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Posted by ブクログ
この本は、メアリー・ポピンズがこれまでに三度バンクス家を訪れたあいだに起こった、前の三冊に書かれていない六つのお話を収めたものだそうです。
メアリー・ポピンズといっしょに公園に出かけると、いつも不思議なことが起こります。
猫の星に冒険の旅に出かけたり、一角獣と戦ったり。
そして旅のあとはいつも、子どもたちの心が強くやさしくなれるようで、ほっとします。
お話に出てくる公園番やお巡りさん、二匹の犬をつれたラークおばさんなど、その他のたくさんの人たちにも、読めば読むほど愛着がわいてきます。
いつかまたこの物語の扉を開けて、子供の頃のこんな純粋な気持ちに戻れたらよいのになと思います。
Posted by ブクログ
子供の頃のわたしは、メアリー・ポピンズを読んで、大切なことを忘れてしまうくらいなら大人になりたくないと、思っていました。(特にこの本の「物語の中の子どもたち」を読んで)
大人になった今は、昔の自分が望まなかった姿になっているのかもしれない…。しかし、本を読み返すと、以前とは異なる視点から物語を読み解く自分もいるけれど、その世界に夢中になっていた子供時代の気持ちもふとした拍子に、鮮やかに色濃く、よみがえったりするのでした。
繊細で純粋な瞳を持ち続けるのは難しい。でも、経験を重ねて現実的になりすぎたように見える大人の内にも、子供の心が眠っているのだよ、と教えてくれる本です。時々それを思い出すために、メアリー・ポピンズと再会するのね。
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