メアリーノートンの作品一覧

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作品一覧

2019/04/10更新

ユーザーレビュー

  • 床下の小人たち
    小人とは、かよわく守ってあげたいかわいらしい存在だ、と思っていた自分に、おこがましさを覚えました。
    アリエッティがはじめて少年と話して涙を流していた時、お互いが譲らず、それぞれの存在価値を認めさせようとするところ。
    小さな人たちが何を恐れて不安に思い、尊厳を大切にしていたか。大きいだけの人間は何を踏...続きを読む
  • 小人たちの新しい家
    前にアリエッティたちを天井裏に閉じ込めたプラターさんが、再び現れて、お金もうけのために使うために、アリエッティたちを追いかけた。その上、アリエッティたちの家をこわしたり、アリエッティたちが住んでいる教会に、夜しのびこんでつかまえようとしたりした。でも、プラターさんたちが逆に教会の人たちに見つかって、...続きを読む
  • 空をとぶ小人たち
    いつもはアリエッティたちに、人間はそれほど関わらないんだけど、今回は、重要な役割を果たしていて、それがおもしろかった。お金のために、アリエッティたちをさらったりする。人間には、いい人だけじゃなくて、関わっちゃいけないような人もいるんだということが、ちょっと残念だなって思った。
    さらわれたところから、...続きを読む
  • 野に出た小人たち
    小人のアリエッティたちは、人間の家から外に落ちていた人間の靴の中に引っ越しをした。スピラーという小人とも出会う。スピラーは、食料になる虫とかをくれたんだけど、みんなはそれが嫌で金切り声をあげたりする。最後にはみんな仲良くなってよかった。
    ハラハラしたりもするけど、アリエッティたちの暮らしを見ているの...続きを読む
  • 文春ジブリ文庫 シネマコミック 千と千尋の神隠し
    名古屋に旅行した際に立ち寄った「アニメージュとジブリ展」でのセレンディピティ。思わず買ってしまった。ジブリのコミックが出ているなんて。
    やっぱり千と千尋は良いな。働くには組織のトップと契約を交わす、面倒見は部下に任せるという油屋の経営は、人間界の仕組みと同様。まさに社会の縮図。働けるって幸せな事なの...続きを読む

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