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  • 科学2026年1月号
    続巻入荷
    -
    月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。 ※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

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  • 言葉の森のかくれんぼ
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    -
    宮沢賢治の死生観,ハン・ガン作品の痛み,石牟礼道子の詩にみる希望.同時代を生き,互いの国の文学を訳すふたりが,日本語と韓国語の深い森で,考え,問い,対話する.激動の戒厳令,終わらない戦争への抵抗――わたしたちの言葉と歴史について.書くこと,読むことの根源にせまる二年間の往復書簡.「世界」連載書籍化.

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  • 「原爆の絵」と出会う 込められた想いに耳を澄まして
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    -
    原爆投下直後の広島を被爆者自身が30年後に描いた「原爆の絵」.作者の多くは,かけがえのない人を原爆に奪われた.地獄の記憶に苛まれながらも多くの人が絵筆をとったのは,人間らしい死さえ許されなかった死者たちの「生」を取り戻すためだった.作者たちの声を聴き,込められた想いを受けとめる.

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  • アイアース
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    4.0
    体躯堂々たるトロイアー戦争の英雄アイアースは,アキレウスの遺品をめぐる審判にてオデュッセウスに敗れ,逆上して僚友の殺害を企てる.だが女神アテーナーの差し金で,大将たちと見誤って家畜を皆殺しにしてしまい,恥辱のあまり自死を選ぶ――.アテーナイの民衆に愛された廉潔の武人の最期を描き,満腔の哀惜を注ぐ一篇.

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  • 地獄の花 他一篇
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    -
    人類の一面は確かに動物的たるをまぬがれざるなり――外遊前の荷風が,道徳や正義を掲げつつも情欲や権力欲に揺れる人間の本性と社会の裏面を描き出す.初対面の森鴎外から「地獄の花はすでに読みたり」と励まされ,創作欲を高めた荷風の出世作.同時期に執筆された鮮やかな短篇「闇の叫び」も併収.解説=中島国彦

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  • 旅して学ぶ台湾
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    4.0
    近年は旅行先としても人気が高く,ジェンダー平等や人権教育の先進性,半導体産業などさまざまな面で注目される台湾.先史時代から現代までのその通史を研究者がわかりやすく解説し,学びに役立つ関連スポットや旅のおすすめコース,年表を掲載.修学旅行の事前・事後学習や,旅をして学びを深めたい人に最適の1冊.

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  • 日本語のレトリック 文章表現の技法
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    4.1
    「人生は旅だ」「筆が立つ」「負けるが勝ち」「値千金のホームラン」….魅力的なことばやたくみな文章表現で,読む者をひきつけ強い印象を与えるレトリック.その中から30を選び,漱石・鷗外から井上ひさし・宮部みゆきまで数多くの小説や随筆・詩を豊富に引用し,その多様な表現方法を味わう.日本語がおもしろくなる本.

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  • 沖縄を語りつぐ ある家族の歴史
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    -
    台湾に生まれ育ち,戦後の沖縄でラジオ・テレビの放送に携わった川平朝清.その半生と家族の歴史,沖縄への思いを長男ジョン・カビラがインタビューした貴重な記録に本人談話を交えて大幅加筆.明治維新期から昭和へ,戦争を知る世代から戦後生まれの息子,孫へと語りつがれる沖縄の物語と川平家のファミリー・ヒストリー.

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  • 人類が生まれるための12の偶然
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    4.1
    もし地球と太陽の距離がもっと近かったら? もし月がなかったら? もし地球に豊富な水がなかったら? もし恐竜が絶滅していなかったら? 宇宙の誕生から人類の誕生に至る過程でおきた12の「偶然」の出来事に焦点をあて,人類が今ここにいることの不思議さを解き明かす.地球,生命の不思議について考える科学読本.

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  • 刑法入門 新版
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    -
    1巻1,056円 (税込)
    「犯罪についての法」である刑法とはどのような法か.どのような時に犯罪が成立し,犯罪者にはどのような刑罰が科されるのか.刑法学の第一人者が刑法学の考え方・基礎知識をコンパクトに解説した定評ある入門書を,拘禁刑の導入や性犯罪規定の改正など,最近の法改正を踏まえて改訂.個別の犯罪の概略を説明した章も新設した.

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  • 中上健次 路地のビジョン
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    -
    1巻1,056円 (税込)
    戦後生まれで初の芥川賞作家となった中上健次(一九四六―九二).「戦後」と「現代」の狭間を生きた中上は,高度経済成長のもとで(再)開発によって失われゆく路地を執拗に描き続けた.その作品群は変革とレジスタンスへのたゆまぬ意志で満ち溢れている.類まれな想像力で仮設された虚構の時空への,最良の道案内.

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  • 「アメリカの戦争」と世界危機 イラン侵攻は何をもたらすのか
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    3.0
    アメリカとイスラエルによるイラン攻撃は世界中に衝撃を与えた.トランプの「強権」と「暴走」,くすぶり続ける中東の火種,混乱する市場経済.なぜいま「戦争」が起き続けるのか.「戦争」が突きつける現実とは何か.12人の第一人者が積み重なる惨禍と複雑に絡み合う歴史構造を直視し,終わらない危機の実像に迫る.

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  • 漢詩のレッスン
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    4.3
    合格の喜び,恋人との別れ,故郷への思い,若妻の愁い,老いの悲しみ,自由な生き方へのあこがれ,心に染み入る美しい風景….たった四行の漢詩「絶句」は,ときに晴れ晴れと,ときに甘やかに悲しく,私たちを豊かな世界へ誘います.漢詩を読むための基礎知識もしっかり解説.中国文化を知る手かがりにも.

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  • 学ぶ力
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    -
    学力低下や教育の危機が問題視されているなか,学ぶ力を養うために本当に必要なこととは何か.「学び」の現場でユニークな活動を続けてきた5人の識者が,それぞれの視点から,生涯にわたって「学ぶ」ことの意義や醍醐味について語り,楽しく「学ぶ」ための秘訣やヒントを与える本.認知心理学者の佐伯胖氏の新稿を付加.

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  • チベット仏教
    NEW
    4.0
    古代帝国下で仏教を受け入れたチベットは,実践的修行と精緻な教理をともに発展させ,仏教に根ざした文化と社会を築いてきた.言葉を超えた直観的悟りを求める密教の体系,論理による真理の探究,他者を思いやる慈悲の教えは,今もなお私たちの心を惹きつける.その心髄を教義論争とチベット社会の諸相に探り,解き明かす.

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  • ぼくらをからないで
    NEW
    -
    森での狩りにみんなが賛成するなか,「反対」するのは2匹のリスと1匹のウサギだけ.森に狩人の足音がひびきわたり,眠れぬ夜を過ごしながらも,しずかにすごせる日常への希望を失わない小さなものたち――.アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞作家による,勇気と友情の絵本.酒井駒子さん絶賛!!※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 代議制統治論
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    -
    「よい統治」とは何であり,それはいかにすれば可能なのか.最善の統治形態とは代議制統治にほかならないことを論証したJ.S.ミルの政治論(一八六一年初版).制限選挙が続く時代の英国にあって,様々な改革を提案する.危機に立つ現代の代議制デモクラシーを深く考えるうえでも触発されるところが多いであろう.

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  • 戦争の世紀を読む ナチズムと帝国日本を超えて
    NEW
    -
    「あの戦争」に敗れたドイツと日本において,知識人や大衆はファシズムとどう向き合ったのか.その過ちを繰り返さないために,私たちはいま何を学ぶべきか.混迷の21世紀を生き抜くために不可欠なのは,バックミラーを覗きながら前進する「メディア史的思考」──.いま一度〈戦争の世紀〉を問い直すための,最良のブックガイド.

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  • 古文鳥類学 平安貴族が愛でたのは本当にホトトギスなのか
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    5.0
    郭公,霍公鳥,時鳥そして保登等芸須……本当にどれもホトトギス? 万葉集の「比婆理」はヒバリ? 江差追分の「かもめ」はどのカモメ?分布,習性,生息環境から人々の思いまで,鳥類学者が手がかりの限りをつくして,古典の中の「あの鳥」の正体に迫る.鳥にしたしみ,ときに想像の翼をはためかせ,平安や江戸の風にあたろう.

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  • 大人は気づいてくれない 貧困脱出への伴走型支援
    NEW
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    打ち明けにくいけど,気づいてほしい――.困窮家庭の子どもの声を大人は聞き取れているか.もがく若者と家族を学校や社会につなぐのは支援者たち.埼玉県が全国に先駆けて始め注目される「伴走型支援」の現場でリアルな声を書きとめ,実態に迫る.熱い反響を集め,貧困ジャーナリズム賞を受賞した共同通信の長期連載に増補し書籍化.

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  • ムーンライズ
    NEW
    -
    「…おれはやってない.ジョー,聞いてるな?」けれども,兄のエドは警官を殺した罪で死刑囚となった.10年後,刑の執行日が決まり,17歳になったジョーは最後の数週間をエドとともに過ごす決意をする.でも何を話せばいい? 救う方法はないのか? どうやってさよならを言えばいい? カーネギー賞作家が詩でつむぐ,命の物語.

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  • 袴田事件の教訓 冤罪の予防・救済のために
    NEW
    -
    1巻2,860円 (税込)
    袴田さんはなぜ無実の罪を着せられたのか?冤罪を防止し救済するには何が必要か?再審を開始させない障壁は何か?58年の年月を経て無罪となった袴田事件から私たちは何を学び活かすことができるか?刑事司法の第一人者らによる渾身の「冤罪防止・救済論」と,故・木谷明が袴田事件と死刑について語った最後の座談会を収録.

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  • ソーシャルメディアの倫理的デザイン 未来のための再構築
    NEW
    -
    1巻3,080円 (税込)
    急速な普及により,いまや社会のインフラとなったソーシャルメディア.だが中傷・炎上・フェイクニュースなどの問題も深刻化している.規制や制限に留まることなく,利用することで我々の生活と社会をより良く変えていくメディアへと再生するために求められる指針=〈倫理〉のあり方とは.気鋭の研究者による共同研究.

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  • 非可換幾何学入門
    NEW
    -
    1巻7,040円 (税込)
    1980年代初め,現代数学と数理物理学との接点で誕生した非可換幾何学.本書は,この分野を創始した著者が,コレージュ・ド・フランスでの講義に基づいて書き下ろした入門的な解説である.非可換幾何学および数理物理学との関係が,斬新な哲学と視点に立って生きいきと語られている.フランス語版からの翻訳.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 世界2026年1月号
    続巻入荷
    -
    【特集1】創刊80年 それでも人間を信じる  戦後の国際秩序が、音を立てて崩れつつある。  大国による核の威嚇と法の蹂躙。かつて戦争の惨禍を経験した日本も、憲法9条が歯止めとならず、軍拡競争の一翼を担おうとしている。この現実を前になお、「人間を信じる」ことは可能か。「世界」初代編集長の吉野源三郎はこう述べた。  「『人間に対する信頼』も、一つの大きな賭です。……しかし、この賭なしには、人間の世界は死人のようなつめたさにひえてゆくほかはない」(「ヒューマニズムについて──人間への信頼」)  戦後の焼け跡からこの雑誌が生まれて80年。私たちは、ヒューマニズムに賭すことから始めたい。 【特集2】ハラスメントの現在地  これってハラスメントかな?  冗談として、あるいは具体的な懸念として、日常的に話題にするようになった。  議員や首長のセクシャルハラスメントが告発されるも、居直り行為で深刻な二次被害が続くケースもある。  誰もが被害者、また加害者になりうるとの認識が広がる一方、そもそも、それは何を意味するのか。身近な環境で起きた場合にどう対応すべきなのか……  現代人が抱えるモヤモヤの整理を試みる。 ※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

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  • 子どもの心の声を聴く 子どもアドボカシー入門
    3.0
    いじめや虐待など,子どもをめぐる社会状況は厳しさを増している.子どもを守るためにはどうしたらいいのか.今,欧米など世界的に注目されているのが子どもアドボカシー.子どもの声を聴き,その声を社会に向けて伝えることで,よりよい状況にしていく.長年,研究と実践に携わってきた著者が,具体的にその方法を語る.

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  • 新版 就学時健診を考える 特別支援教育のいま
    5.0
    前著から20年,多様な障害への理解が深まり,合理的配慮,早期発見・支援の取り組みなど,社会や教育現場での障がい者観は転換しつつある.一方,当事者の意向に反して,特別支援学校・学級へ振り分けられる事例が増えている.今年度から始まった就学時健診の見直しや,変容する特別支援教育のいまを解説する.

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  • 註文帳・白鷺
    3.0
    1巻968円 (税込)
    守り神の鏡と殺し道具の剃刀を結節点に,吉原の男女の複雑な因縁が緻密に構成された「註文帳」.盂蘭盆の夜,雑司ヶ谷を舞台に芸姑小篠の哀切が語られる「白鷺」.花柳小説の傑作2編を収録.鏡花世界を彩る清方・春仙による挿絵も掲載.画文の融合を楽しめる.かなづかいを改め,版面を読みやすく改訂.(解説=吉田昌志)

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  • 笑いの力
    5.0
    狂言,川柳,落語など笑いの伝統は数多くあるのに,なぜ現代の日本人は笑いの力を忘れてしまったのか.不況下でますます「笑い」が失われつつあるなか,稀代の心理学者,解剖学者,作家がそれぞれの専門分野から「笑い」の効用について真剣かつユーモアたっぷりに論じた講演とシンポジウムの記録.養老孟司氏の新稿を付す.

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  • 詩とことば
    4.2
    知らないうちに私たちは,生活のなかで,詩のことばを生きている.しかし,詩とは,なにをするものなのか? その意味を考えることは,あなたと世界とのあたらしい関係をひらくことにつながっている.詩をみつめる.詩を呼吸する.詩から飛ぶ.現代詩作家,荒川洋治が,詩の生きる時代を照らしつつ,詩という存在について分析する.

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  • お金儲けしない経済学 食べものから考える〈共〉のしくみ
    4.0
    経済学は何を忘れたまま「経済成長」を目指してきたのか.料理や家事,自然環境など「お金儲けしない」領域を見直してみたら,じつは私たちの生活も経済も支えている,人も自然も壊さない「経世済民」の考えや実践が存在していた.企業任せでも,政府任せでもない,私たちの〈共(コモン)〉の仕組みを考えよう.

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  • モンテーニュ 旅日記(上)
    完結
    4.0
    全2巻1,155~1,276円 (税込)
    1580年,地元ボルドーで『エセー』初版を出したモンテーニュは,末弟らとともに長旅に出た.スイス,ドイツ,オーストリアを経由して,ヴェネツィア,フィレンツェ,そして念願のローマへ.温泉での湯治,宿屋や食事の様子,名所の風景,土地の風俗など,持ち前の観察眼で綴られた稀有の旅行記.(全二冊)

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  • 日記をつける
    3.4
    日記は長く難しく書くものではない.ちょこっと身近につけるもの.そんな小さな積み重ねから,つける人の人生がみえてくる.つけたくないときにも,そばにある.忘れてしまうものも,記憶してくれる.様々な文学作品から日記をめぐる情景をひきつつ,日記のつけかた,広がりかた,その楽しみかたをやさしく説く.

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  • カエサル 内乱記
    5.0
    紀元前四九年,カエサルはついにルビコーン川を渡り,〈われわれの大義〉を懸けて,ポンペイウスとの戦いへと向かう――.全ローマを揺るがす内乱の勃発から,地中海世界各地での息づまる攻防,そして前四八年のエジプトにおけるポンペイウスの死までを描く.『ガリア戦記』に続く,カエサルがみずから記した不朽の古典.

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  • 続・精神分析入門講義
    4.0
    「かつてエスがあったところに,自我を成らしめよ」――.ウィーン大学で聴衆を前に話された『精神分析入門講義』から十五年,今回は講義の形で書き下ろされたその続篇.夢,自我・エス・超自我,不安,欲動,女性の性,世界観などを語る後期精神分析の精髄であり,〈科学としての精神分析〉のあり方を改めて伝える.

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  • 脱常識の社会学 第二版 社会の読み方入門
    4.1
    なぜ我々は疑いもせず取引ができるのだろう.なぜ結婚するのだろう.なぜ宗教を信じるのだろう.なぜ権力が生まれるのだろう.当たり前のこと,合理的なこととして片づけられている日常の生活をめぐる「常識」にひそむ深層構造を,儀礼と象徴の理論を通して脱常識化し解明してゆく社会学入門の定番.新たに1章が書き足された原書第二版.

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  • 映画誌への招待
    4.0
    古い映画,新しい映画というものはない.どんなに昔に撮られたフィルムでも,今ここで観ているかぎり,もっとも新しいフィルムなのだ.実写とアニメ,劇映画とドキュメンタリー.これまで信じてきた映画の枠組みが,どんどん解体していく.映画には単純な歴史などない.ただいつまでも変化していくばかりなのだ.

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  • 民族とナショナリズム
    -
    ナショナリズムとは何か――英国の知的巨人が人類学・社会学などの知見を駆使し,近代産業社会の形成との関係から,この問いの解明を試みる.第二版を底本とし,ゲルナーの業績とナショナリズム論を概観した「序文」(J.ブルイリー著)を収録する.「第一級のナショナリズム研究書」と評価されてきた現代の名著.

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  • 法律のしごとはおもしろい! 弁護士・裁判官・検察官
    -
    「法律家のしごとのおもしろさ」を,実際に法曹界で働く弁護士,裁判官,検察官ら計21人へのインタビューから7つのキーワードにそって具体的に紹介! 「法律家のしごと=大変そう」のイメージが変わるだけでなく,そのだいご味を知って目指したくなる人もいるかも! 法律家への道のりを試験なども含め詳しく解説する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 痛快! サボテン教室
    4.0
    他の植物とは一味もふた味も違うサボテン.その独特なフォルムに魅了され,人類は古くから観葉植物として親しんできた.しかし,私たちはどれくらいサボテンのことを知っているのだろうか.なぜトゲがあるのか.なぜ砂漠でも生き延びられるのか.結局草なのか木なのか.尽きない疑問に46のQ&Aで答える.

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  • 古代の天皇制
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    古代日本の大王はどのようにして天皇になったのか.天皇はなぜ全土にその権威を認めさせることができたのか――日中律令の比較,稲荷山鉄剣銘の解読や神祇祭祀の検証等を通じて,古代史最大のテーマである天皇制の成立と,その独自性の背景にある宗教的・神話的特質に迫る.古代天皇制研究の画期をなした名著,待望の文庫化.

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  • はし
    -
    この先の橋は渡れないとオオカミから聞いた,ドライブ中のブタ.通行止めが終わるまでうちにおいで,とオオカミの家にさそわれるが…….不穏なユーモアがたまらない,クセになる絵本.「僕がたびたび見る夢が絵本になっているのさ.それゆえに不条理と不合理がとても安らかだ」――五味太郎(絵本作家)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 「日本美術」とジェンダー 希望を身体化する
    -
    中世日本美術から現代アート,ミュージアム展示までをフェミニズム,ポストコロニアル批評を導入して論じ,「主体」が「客体」に向ける欲望に満ちた視線を分析するとともに,作品に宿る他者の痛みや希望を引き受け,この社会を問い続ける.美術史研究の新地平を拓いた著者の重要論文を選りすぐり文庫化.(解説=吉良智子)

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  • 僕は、そして僕たちはどう生きるか
    -
    1巻2,420円 (税込)
    『君たちはどう生きるか』の主人公にちなんで「コペル」と呼ばれる14歳の僕.連休初日の朝,染織家の叔父ノボちゃんに頼まれて,学校に来なくなった親友ユージンに会いに行くことに.そこから始まるかけがえのない一日の物語.戦争の足音,大人たちの責任,同調圧力…….誰かとともに生きることの意味を,コペルは考え続けてゆく.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 「死んだほうがいい」が問いかけるもの 安楽死をめぐる言葉をたどる
    4.0
    1巻2,970円 (税込)
    「こんな状態なら死にたい」「迷惑をかける人は死んだほうがいい」――難病等を理由に自ら死を望むことと,障害者や高齢者に他者が死を迫ることがともに「安楽死」という言葉で語られる.その背景には,何があるのか.死を望む人の根底にあるものをたどり,どんな状況にあろうと,誰もが肯定されながら生きるための言葉を探す.

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  • 建築は不純につくられる 中国・習近平時代の建築とモニュメント
    -
    1巻3,080円 (税込)
    いまや東アジアの「建築家大国」となった中国.度肝を抜く奇抜なものから洗練されたデザインまで.実に多彩な現代建築の数々には矛盾や問題を抱えながらも急成長した中国社会の特性があらゆるかたちで埋め込まれている.『世界』人気連載「中国新建築文化論」に大幅に加筆修正してお届けする「中国現代建築入門」.図版多数.

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  • 大学数学の羅針盤 4 微分方程式
    -
    1巻3,080円 (税込)
    微分方程式は自然現象を記述し工学的に扱うために欠かせない.また,数学的には解析学の世界を広げていく橋渡しとなる.本書は,微分方程式とは何かから説き起こし,豊富な例題により確かな計算を身につけられるようにしつつ,論理が理解できるように丁寧に解説して,力学系の入門まで導く.巻末に重要定理の証明を付す.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 曖昧な弱者の時代
    4.3
    SNSで駆り立てられた「正義」.「真の弱者」から向けられた「偽りの弱者」への怒り.多くの人々が「この社会で損をしている」という思いに突き動かされている今,社会の至るところで噴出する「敵意」や「憎悪」から,私たちは何を聞き取るのか.そして,どう向き合うべきなのか.もっともクリティカルな日本社会論!

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  • テストと学力 何を測るのか,どう測るのか
    3.7
    世の中はテストだらけ.各種資格試験から入学試験のような「人生の関門」もある.テストの成績に始まり「学歴」までついてまわる.大人は子どもになぜテストを受けさせるのか? そもそもテストで何が測れるのか? テストを作る専門家がテスト作成の舞台裏から,テストの質と限界,社会でのテストの賢い利用法までを伝える.

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  • ピアノから聴くマイルス・デイビス モダンジャズのリズムセクション
    -
    ビバップから,クールジャズ,ハードバップ,モードジャズ…….モダンジャズを革新し続けたマイルス・デイビス.頻繁に変化を遂げるアコースティック時代のデイビス・バンド特有のサウンドを,四人のピアニス,レッド・ガーランド,ビル・エヴァンス,ウィントン・ケリー,ハービー・ハンコックを手掛かりに,捉え直す.

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  • 日本の選挙と憲法 「公正な代表」とは何か
    -
    選挙結果は民意の反映と言われるが,ここにいう「民意」や「結果」の意味は曖昧である.これらの言葉の背景には何があるのか?一票の価値の較差が二倍にも三倍にもなるのを,なぜ,司法は許容しているのか? なぜ,衆院選では小選挙区と比例区と二つあるのか?選挙の仕組みと憲法の観点から「公正な代表」の姿を問う!

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  • どうなる? ライドシェア 交通と労働の未来
    -
    2024年に「日本版ライドシェア」が始まり,将来的な全面解禁も目されている.画期的なサービスとしてライドシェアを推進する動向に注目が集まる一方で,このビジネスモデルは様々な問題を内包している.先行して導入された世界各国の実態を検証し,ライドシェアの基本知識や課題を示すと共に,交通と労働の未来を見通す.

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  • ふたりの読書会 無期受刑者との本をめぐる往復書簡
    4.0
    「こんな私でも参加させていただけるような読書会というものはないでしょうか」.きっかけは,翻訳家の元に届いた一通の手紙.便箋の片隅には,検閲済みであることを示す小さな桜の印.端正な文字でびっしりと綴られた深い悔恨の思いと切実な願いから始まった稀有な‘魂の交流’の記録.『読書会という幸福』の思いがけない後日譚.

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  • 兵庫県告発文書問題 なぜ日本を揺るがすのか
    5.0
    1巻2,970円 (税込)
    兵庫県知事の疑惑を告発した文書が,県政のみならず,日本の政治・社会をも揺るがす事態に発展している.どこに問題があったのか.ジャーナリスト・研究者として公益通報に造詣が深く,自らも騒動の渦中に巻き込まれた著者が,大量のデマや偽情報が氾濫する中で,一連の事実関係を丹念に整理・検証し,いま何が必要かを考える.

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  • 整形外科 生活の質を支える
    5.0
    1巻1,056円 (税込)
    関節・脊椎疾患,スポーツ損傷から骨粗鬆症やがんの骨転移まで.整形外科は,日々の暮らしを営むための基盤を支える最も身近な医療だ.日本での誕生から一二〇年.各分野を牽引する専門医たちが,最新の知恵を結集.一人ひとりが自分らしく穏やかな毎日を送り続けるために,今知っておくべき骨と関節の〈予報図〉.

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  • フィリピン 強権を求めた「新生」への希望
    -
    1巻1,056円 (税込)
    既得権益層に対する不満や怒りは,「悪しき他者」の打破,「善き市民」の利益を夢見た.新生への希望は,「民主的な強権」や「独裁ノスタルジア」へと結実し,時に暴力や失望を生みだす.それでも変化を恐れないフィリピンの人々の果てなき情熱はどこへ向かうのか.小さな一地域の挑戦が照らし出す民主主義の過酷なドラマ.

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  • 「共感」の思想史 ヒューム,スミスから現代へ
    3.0
    個人の自由は,エゴイズムと何が違うのか.人間は,いかにして公共的になりうるのか.暴力と権威主義が世界に満ちるとき,私たちは何度でもこの問いに答えなければならない.利己主義による腐敗を乗り越えるため,「共感」の可能性を深く追求した一八世紀イギリスの思想的格闘を読み解き,現代の危機に向きあう視座を探る.

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  • 宗教のアメリカ
    3.3
    現代文明のモデルとして世界に君臨したアメリカで,福音派など宗教勢力が注目を集めている.しかし,リベラルへの反発や人種問題といった分断の背景にある宗教的原動力を,私たちは正しく理解できているだろうか.建国以来の歴史やその基層にあるユダヤ-キリスト教的世界観から,私たちの知らないアメリカが見えてくる.

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  • 和食のミライ 食文化と地域を守る
    -
    世界無形文化遺産に登録された「和食」は,海外でも気軽に食べられるようになり,その一方,和食を目的に来日する観光客も増えている.そんな和食の魅力を,歴史や文化をふまえて伝えるとともに,その足元に広がる問題を丁寧に掬いあげて考察する.「和食」を未来につなげていくために,いま何をすべきかを展望する一冊.

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  • ハングルの世界 文字から韓国を知る
    3.0
    韓国文化や韓国語に関心をもつ若者は増え続けている.また日本の街なかを歩けば,地名や標識などにもハングルの表示があふれている.ハングルは漢字やアルファベットと違い,身近にあってもすぐには読めない文字だが,だが原理や法則を知れば,じつは韓国語がわからなくても読める.その成り立ちと歴史をわかりやすく解説.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 冬の蕾 ベアテ・シロタと女性の権利
    4.3
    想像してみてください.個人よりも家や家族が重んじられ,女性はつねに男性に従い,選挙権もなかった時代を.敗戦によって,そうした冬の時代に憲法の男女平等条項という一つの「蕾」がもたらされました.本書は,この条項を起草したベアテ・シロタの生涯をたどる名作漫画です.現代日本を生きる女性たちを描いた三つの短篇を併せて収録します.(解説:田嶋陽子)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • スタインベック短篇集 長くのびた盆地
    -
    スタインベック(一九〇二―六八)が終生愛した故郷,カリフォルニア州のサリーナス盆地を舞台とした短篇集.名品と名高く鮮烈な印象をのこす「マム(西洋菊)」「朝めし」「殺人」,牧場で馬とともに暮らす少年の成長を描く「赤いポニー」他,緊密な,そして限りなく豊かな筆致で書かれた原書収録の一三篇をすべて収める.

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  • 彼らの犯罪
    4.5
    人間はどこまで残酷になりうるのだろうか.凄惨な強姦殺人とその根底にある女性差別,カルトのマインドコントロール,家庭内暴力と息子殺し…….現実に起こった事件に取材し,そこから照射される人間と社会の深淵を描いた傑作短編漫画集.ポストフクシマ,ポストコロナの近未来を描写した新作短編を収録.(解説=鈴木朋絵)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 成長理論
    -
    「新古典派成長理論」の生みの親で,ノーベル経済学賞を受賞したソロー(1924-2023)が,自らの理論を整理した後,一世を風靡したルーカス,ローマー,グロスマン,ヘルプマン,ホーウィット,アギオンの「内生的成長理論」を批判・検討,「成長理論」の再構築を図った.経済成長を学ぶための必読の書.(解説=吉川洋)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 精神分析入門講義(上)
    完結
    -
    第一次世界大戦のさなか,男女様々な参加者を前にウィーン大学で行われた全二八回の講義録.精神分析の創始者たるフロイト自ら,その概要を体系的に語る.入門書であると同時に深く強靱な思考を伝える代表的著作.上巻には第一部「失錯行為」と第二部「夢」を収録,具体的な症例紹介をまじえつつ読者を導く.(全二冊)

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  • アニーとリッチー
    5.0
    「アニーはおれのことが好きだ」と,リッチーはうぬぼれている.でも,そんなリッチーがアニーは大っきらい.いちいちかっこつけてバカみたい! ある日,アニーの愛犬がいなくなってしまい,リッチーは犬さがしにのりだします.犬をめぐる騒動で,ふたりの関係には思いがけない展開が……! 読後感のさわやかな日記形式の物語.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 触発する言葉 言葉・権力・行為体
    -
    既存の権力に支えられ,差別を再生産する言葉.一方で,社会を触発し,変化をこじ開ける力をもつのもまた言葉である.なぜ言葉は人を傷つけることができるのか.言葉と行為の関係に迫り,言語の政治性を縦横無尽に論じる本書は,緻密な理論が政治参加になりうる可能性をも示す.バトラー初の文庫化.(解説=河野真太郎)

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  • 定本 力と交換様式
    3.5
    「交換」から生じる目に見えない謎の「力」――.物理的ではない観念的,霊的なこの「力」によって人間と社会は知らない間に動かされている.資本主義の物神と国家という怪物がもたらす危機の克服には交換様式の転換が必要である.世界史の構造を規定する力を交換様式で読み解き,二一世紀に『資本論』を継ぐ,未来への書.

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  • 聞き書 野中広務回顧録
    4.0
    今年1月に亡くなった,平成の日本政治をリードした野中広務氏が残したメッセージ.長らく続いた55年体制が崩れてゆく時,自民党の中で,「政界の狙撃手」とも呼ばれた野中氏は,何を見,何を感じ,どのように決断し,戦ったのか.今の自民党,政治状況を改めて考えるためのヒントに満ちた回顧録.

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  • アントレプレナーシップの経済思想
    -
    1巻3,080円 (税込)
    アントレプレナーシップとは何か? その概念はどのようにして生まれ,現代社会においてどのような重要性を持つのか? 本書は,18世紀のフランスを源流とするアントレプレナーの概念の形成と展開を正確にたどることにより,その本質を解き明かす.歴史的・思想的観点からアントレプレナーシップの現代的な意義を問い直す.

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  • トラウマを聴く前に 知っておきたい10のこと 当事者の声と取材者の実践
    -
    事件・事故,災害,虐待,戦争…….当事者の傷を深めないように聴き,かつ報道の役割を果たす.この本の目的は,それができるという確信をあなたに与えること.取材を受けた人たちの洞察,優れた記者の経験,専門家の知恵を得て編まれた実践的テキストの日本版.特別寄稿=大野太輔(NHK),林香里(ジャーナリズム研究).

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  • 異境のフロイト 精神分析のはじまりの肖像
    -
    始まりのフロイトは,何を開始したのだろうか――精神分析の創始者,ジークムント・フロイトが歩んだ軌跡は,決して一本道ではなかった.挫折や葛藤を含み込んだ彼の思想は,他なるものと接する地点,すなわち「異境」のなかでこそ形づくられる.異境を見据えつつ,あるいは自らも異境に留まり続けた,まったく新しいフロイトの肖像.

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  • 冤罪の戦後史 刑事裁判の現風景を歩く
    5.0
    何十年という長い時間,無実を叫び続けてきた人たちの声をジャーナリストが丁寧に聞きながら,なぜ冤罪が起きるのかを問う.帝銀事件,狭山事件,名張毒ぶどう酒事件,東電OL事件,足利事件など戦後の著名な17事件を取り上げ,日本の刑事司法の問題点を追及.巻末には冤罪事件年表を付す.

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  • 貨幣再考 移りゆく貨幣の行方を考えるために
    -
    1巻6,820円 (税込)
    貨幣とは何か.古来より問われ続けてきたこのアポリアの突破口を見いだし新たな視座を得る鍵は,より幅広い視野から客観化,批判的に検討することにあるのではないか.文化人類学,社会思想史,経済史,経済学.分野を超えた学際的対話を通じて,現代社会における貨幣のあり方をあらためて問い直し,その変容と本質に迫る.

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  • 新・民法総論 たそがれ時の民法学
    -
    1巻7,150円 (税込)
    民法とは何か.「市民法」「民法学」「民法典」という三つの視点から分析し,三面像を浮かび上がらせる.さらに「基本概念」「論争史」「改正史」をキーワードに日本民法学の展開をふり返り,これからの民法を展望する.「法とは何か」を突き詰め,著者の多年にわたる思索と戦後民法学への総括を盛り込んだ渾身の書.

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  • もうひとつの戦後80年 「終わりと始まり」の1995年から考える
    3.0
    「失われた30年」の長い停滞が始まった頃――.1995年に文芸評論家・加藤典洋の「敗戦後論」が提起した論争を入り口に,戦後80年を経た今も未完の戦後責任問題,対米従属から抜け出せない「日本の袋小路」,「戦後」を論じる批評世界の「切断と接続」をめぐって言葉を交わす.混迷を深める諸問題に向き合うための真摯な対話.

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  • メデイア
    3.5
    「さあ,心よ,鬼になるのだ.なぜにためらう」.ともに死地をくぐりぬけた夫イアソンの裏切りに遭い,復讐に燃えるコルキスの王女メデイア.激しい愛を燃やし,女を踏みつけにする世を呪い,辱める者を決して許さない強烈な女性像は,古代ギリシア三大悲劇詩人の一人エウリピデスの代表作として後世に多大な影響を与えた.

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  • 「明治礼賛」の正体
    4.0
    「明治改元一五〇年」を記念して,政府主導により,国・自治体・民間の関連イベントが各地で繰り広げられている.都合よく歴史を改竄し,近代日本の帝国主義がもたらした負の側面を省みず,「明治に学べ」との掛け声のもと,国策として進められる「明治礼賛」.気鋭のジャーナリストがその実態を暴き,この国のゆくえを問う.

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  • 〈愛国心〉に気をつけろ!
    4.1
    〈愛国心〉を強調する安倍政権のもと,体制への批判は「反日」と攻撃され,人種差別や排外主義も横行している.しかし,こうした風潮こそ,日本の価値を貶めているのではないか.長年にわたり「愛国運動」に身を投じてきた著者が,自らの体験を振り返りながら,〈愛国心〉が煽られる日本社会に覚悟をもって警鐘を鳴らす.

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  • 読むためのレッスン 小説はこんなふうにできている
    4.0
    小説のなかでは不思議なことが起こる.語り手は時間や空間を飛び越え,人の心のなかを覗き,語りがたいことを語る.どうしてそんなことが可能なのか.中島敦や安倍公房,開高健や車谷長吉など,近現代の日本文学を例に,寓意,語り手,視点といった観点から,小説のしくみと魅力を解き明かす.創造的に読むためのレッスン.

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  • 綴術算経
    -
    天文,暦,測量の知識に秀で,和算家関孝和の高弟としても知られる建部賢弘(一六六四─一七三九).円周率,円弧長などの算出を通して独自の数学的方法論を提示した本書は,江戸期和算の到達点といえる著作である.学問観,学者の資質にも言及する筆者の省察には,知の探究者の行き着いた境地が垣間見える.現代語訳付き.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • プロレゴーメナ
    5.0
    『純粋理性批判』への無理解や曲解に対して書かれた本書は,『純粋理性批判』の詳細な解説書にして,学問としての形而上学のための序論(プロレゴーメナ)でもある.カント理解に必読の一冊.巻末資料として,本書執筆のきっかけとなったガルヴェ/フェーダー「ゲッティンゲン書評」を掲載.各節梗概も付す.新訳.

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  • 村山富市回顧録
    3.5
    戦後55年体制の一翼を担っていた日本社会党.しかしその誕生から,成田三原則,構造改革派論争,社会主義協会派騒動,そして新党問題など抗争を常に内部にはらんでいた.その最後の瞬間に元首相が見たものは.野党再編,リベラリズムをめぐる考えの違い,そして排除の論理…….すべては,既に,ここに,あった!

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  • 日常生活の精神病理
    4.0
    よく知っているはずの画家の名前がどうしても思い出せない.ありえない言い違いや読み違いをしてしまう――日常のささやかな度忘れや失錯の奥に潜む,思いもかけない想念や欲望とは.フロイト(1856-1939)存命中にもっとも広く読まれ,各国語に訳されてきた著名な一作の改訳新版.十全な注と事例の一覧も付す.

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  • 高校受験 15歳の進路選択
    4.0
    「合格できるか心配」「不安だらけ」「進路が決められない」・・・.重苦しい空気の教室.学級新聞で吐露される級友たちの本音や悩みは,やがて一人ひとりのこころを揺り動かし始める.偏差値や内申書,親や塾の期待,そして希望と向き合いつつ,自分で考え決めた進路に向かって進む生徒たち.そうして迎えた一五歳の春.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 定本 自意識の昭和文学 現象としての「私」
    5.0
    牧野信一,川端康成,太宰治,石川淳,小林秀雄,堀辰雄らの作品を精緻に読み解くことで,「私」を掘り下げていく自意識の追求が,遂には自己ならざる“何か”にまで立ち至る,逆説的な表現の構造を析出.近代小説特有のリアリズムが形成される契機を解明し,新たな文学史像を提起した記念碑的著作.(解説=十重田裕一)

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  • 波の子どもたち
    4.0
    自由に生きたくて,国境の川を渡った3人の16歳――行動力のあるソル,サッカー好きのクァンミン,賢く冷静なヨルム.先行きの見えない旅路のなかで,彼らはどんな別れを経験し,不安と闘い,苦難を乗り越えなくてはならなかったのか.それぞれの波乱の月日を描き,若い「脱北者」の素顔を伝える,韓国発の強くて優しい物語.

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  • 風まかせ十二カ月 柳家三三の落語つれづれ
    4.5
    小学1年生で落語に出会い,中学1年生から寄席通い.高校卒業と同時に入門してはや33年.希代の人気落語家が,季節の移ろいを軸に冴えた筆でつづる,落語界の素敵な話の数々.ときに自身の体験を熱く語り,ときに仲間や亡き名人たちとの思い出話に花を咲かせる.「へえ~」と読み進めたら,きっと高座に駆けつけたくなる.

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  • どこ吹く風 小説家の四季
    4.5
    直木賞受賞、コロナ禍のステイホーム、デビュー40周年の節目……。『月の満ち欠け』脱稿から『熟柿』刊行まで、作家は何を思い、過ごしてきたのか? 好評エッセイ最新巻、待望の書籍化! 直木賞受賞挨拶も収録。

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  • 岩波テキストブックス 農業経済学 第6版
    -
    世界の食料問題から日本農業の問題まで,農業・食料に関わる疑問・関心は多岐にわたる.その理解のためには,食料・農業・農村の「実態に関する知識」と,考えを進めるための「経済学的な理論」とが必要である.最新の統計データを用いて,こうした「知識と理論を組み合わせた体系」である農業経済学を基礎から学ぶ.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 大学数学の羅針盤1 微分積分
    -
    1巻3,080円 (税込)
    微分積分学は,物理学や工学はもとより,経済学,コンピュータサイエンス,人工知能,データサイエンスなど,さまざまな分野で不可欠な役割を担っている.それらにつながる数学的な思考と理論的な厳密さを理解しながら基本概念を学ぶ初学者向けのテキスト.動的な現象を視覚的に確認できるように動画も活用して直感的な理解を深める.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 常微分方程式入門 新装版 基礎から応用へ
    -
    1巻3,080円 (税込)
    常微分方程式の基礎理論をわかりやすく解説する教科書.たんなる計算テクニックではなく,常微分方程式の基本的な考え方がしっかり身につく.解のダイナミックな振舞いを理解し,その多様さを認識する感覚を磨くことで,将来の応用に役立つ基礎固めができる.「岩波講座 応用数学」からの単行本化.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • ハーバーマス回想録 この世界が少しでも良くなるには……
    -
    現代ドイツの代表的社会哲学者の一人ユルゲン・ハーバーマスが定評ある伝記作者二人の質問に答え,自らの学問と人生を回顧した最新インタビュー記録.ハーバーマスの学問的軌跡,20世紀後半の国際的な思想交流,現在の世界の諸課題に対する見解まで,90余年にわたる知的人生のエッセンスが読みやすい会話体で語られる.

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  • 盗まれた誇り 喪失と恥と右派の躍進
    4.0
    「盗みを止めろ!」石炭産業の空洞化で職と誇りを奪われた男たちの喪失感を埋めたのは,アルコール,薬物,そして政治だった.トランプの支持基盤を追った『壁の向こうの住人たち』から8年.経済に加え,感情のアメリカンドリームの梯子からも転落した人生の物語を聴き,分断を乗り越える糸口を探る社会学者の旅は終わらない.

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  • 論理と計算のしくみ 新装版
    -
    1巻4,510円 (税込)
    論理と計算の概念は,いまでは計算機科学の基盤となっている.本書は,命題論理や述語論理,そして様相論理など形式論理の基礎を学んだあと,ゲーデル不完全性定理を通して「計算」の意味を理解する.さらに計算モデルの典型であるラムダ計算について学習し,論理と計算の関係だけでなく,両者をつなぐ「仕組み」を理解する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • ホームスクールと義務教育 米国の制度設計と日本への示唆
    -
    1巻4,840円 (税込)
    不登校が増え,学校外の教育に注目が集まり,個別のニーズを尊重する機運が高まっている現在,義務教育段階で「学校に行かない」選択には現実味があるのか.どのような条件下で認められるべきなのか.家庭での義務教育が珍しいものでなく,議論の蓄積も厚い米国のホームスクールの歴史,制度,現状を伝える初の研究書.

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  • 岩波数学叢書 多重ゼータ値入門
    -
    1巻6,600円 (税込)
    オイラーに遡る多重ゼータ値の研究は,近年になり整数論,数論幾何のみならず結び目理論や場の量子論などとも関連して,爆発的な進展をみせている.その基礎的事項を,理工系の大学1,2 年生から読めるように解説する.有限多重ゼータ値の豊かな世界と最近の驚くべき予想,さらには発展的な話題についても盛り込む.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 無常の時空 中世文学の思索と表現
    -
    1巻11,000円 (税込)
    「無常」には,本来性を回復させ,理想的な新しさをつくり出す力が宿されている.危機と荒廃の時代において,創造性の発露を模索し続けた中世人の思索と表現を剔出することで,「無常」の観念を捉え直す.「無常」のもとに創造的営為にいそしむ人々を描くことで,新たな中世文学像を追究してきた著者の論考を集成する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • ミケーネ文明 古代ギリシアの原像
    4.0
    紀元前一七─前一二世紀にギリシアの地で栄え,数々の個性的な土器や巨大な建造物を残して消え去った,謎多きミケーネ文明.ギリシア語の文字体系を持ちながら,なぜ一人の王の名も記さなかったのか.最新の考古学的知見にもとづき,周辺地域との関係,後世の記憶の伝承も含め,失われた地中海世界の姿を鮮やかに描きだす.

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  • 彼女たちの「戦後」 12人の肖像
    3.0
    戦後日本を女性たちはどのように生きたのか.黒柳徹子,土井たか子,田辺聖子,吉永小百合など,男性優位の社会に多くの女性たちの声を媒介し,支配的な価値観に風穴をあけてきた一二人の女性たち.日々紡がれた〈文化としての民主主義〉の諸相を描き,男性中心の戦後史の語りを読みかえる.雑誌『世界』の連載に大幅加筆.

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