アメリカにおけるリベラルな伝統

ルイ・ハーツ / 西崎文子

旧世界の抑圧から逃れた人々が作り上げたアメリカは，封建制度や貴族階級のないリベラルな社会として出発した．その前提に立って，自立的な個人と財産権とを核心に持つロック的リベラリズムが，絶対的なイデオロギーとして君臨したありさまを，建国期からの歴史に探る．政治学者ルイ・ハーツ（１９１９－８６）による古典的名著．

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネス教養
• 出版社: 岩波書店
• 掲載誌・レーベル: 岩波文庫
• ページ数: 510ページ
• 電子版発売日: 2025年11月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

アメリカは旧世界の封建的、宗教的抑圧から逃れてきた人々が定住した土地。
抑圧が不在だからアメリカはリベラルな社会になった。