作品一覧

  • 『世界』臨時増刊 ウクライナ侵略戦争 世界秩序の危機
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    核超大国による隣国への全面的侵略という悪夢が現実となってしまった.戦争の惨禍が積み重なる現状に対し,私たちは何をすべきなのか.この事態をどう理解し,どう声をあげるのか.問題の歴史的文脈をさぐり,この戦争がもたらすであろうグローバルな影響を多角的に掘り下げつつ,抵抗の国際的連帯の可能性を追求する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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ユーザーレビュー

  • 『世界』臨時増刊 ウクライナ侵略戦争 世界秩序の危機

    Posted by ブクログ

    ウクライナ情勢の基礎知識を得るためには、最適な書。多数の識者からの寄稿により、多面的かつ切り口も多様で非常に勉強になる。歴史認識、軍事面、経済影響、資源、国際司法関係、芸術面への影響など。

    第二次世界大戦時にウクライナ民族主義者がナチスと手を組んだことがあったのは事実だし、ゼレンスキーがロシアとの関係を重視する政党の活動を禁止したのも、2014年に親露政権が米国の支援を受けたクーデターによって倒され、ロシア系市民への弾圧が行われたのも事実。しかし、ゼレンスキーは、ホロコーストで祖先を失ったユダヤ人なのだから、プーチンがゼレンスキーをナチズム、ファシズムと指摘するのには違和感がある。

    また、

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    2024年05月20日

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