河合俊雄の一覧

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2019/10/04更新

ユーザーレビュー

  • 村上春樹の「物語」―夢テキストとして読み解く―
    最初にあとがきを読むべきだった。 どういう観点から論じたか、これを知って読めば、もっとすんなり入っていけたはず。 論者は診療内科の専門家で、ユング派分析を基盤とする。
    1Q84論、ということで読み始めたのだが、ひたすらにプリモダン、近代、ポストモダンについて論じ続ける。村上春樹自身が、作家として大事...続きを読む
  • 村上春樹の「物語」―夢テキストとして読み解く―
    村上文学を「夢テキストとして読み解く」との副題には心理学ド素人の私も大変興味を引かれ、手に取った。例えば、「ねじまき鳥クロニクル」における満州を巡るエピソードの中で、ソ連軍・モンゴル兵による「生きたまま川を剥ぐ」という拷問、および砂漠の井戸に突き落とすという「処刑」のシーンが出てくるが、これは実は文...続きを読む
  • 村上春樹の「物語」―夢テキストとして読み解く―
    ユング心理学の研究者が「1Q84」を読み解く。「1Q84」が春樹の中でも、人物の過去を詳細に書いている、ハッピーエンドに終わる独特の本だということ。スプートニクの恋人、めじまき島クロニコル、ハードボイルド・ワンダーランド、海辺のカフカ、1973年のピンボール、ダンス・ダンス、その他の作品の登場人物に...続きを読む
  • 村上春樹の「物語」―夢テキストとして読み解く―
    やっぱり村上春樹はこの角度から読むと面白い。
    書くことへの葛藤や苦しみ、自己存在の証明への第一歩を感じることができる。
    書くことは苦しいけれど、
    それでも書かないことには自分を見つけることができない。
  • 村上春樹の「物語」―夢テキストとして読み解く―
    プレモダン、近代、ポストモダンという三つに区分し、1Q84にあらわれる人間の意識を描出するという本。

    一見、解説本のようだが、実際に読み始めてみると印象が変わった。
    著者が1Q84のカウンセリングをしている場に、読者が立ちあっているといったらよいだろうか。
    マラソンにおける「並走」という言葉に倣う...続きを読む