情報科学作品一覧

  • 実践ソフトウェアエンジニアリング (第9版)
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ソフトウェアエンジニアリング・スタンダードの第9版 「ソフトウェア技術者なら、この財産を活用しない手はない」とマイクロソフト榊原彰氏よりの推薦文にあるように、その通りに期待できる内容です。 「本書は米国においての第1版が発行(1982年)されて以来、世界累積300万部を超えるベストセラーの最新刊である第9版の邦訳書です。ソフトウェア同様、改良が続けられているソフトウェアエンジニアリングの「最良の手法」を解説している書籍であり、現役のソフトウェアエンジニアならびに学生諸氏におすすめする1冊です。 原書:Roger S. Pressman, Bruce R. Maxim, Software Engineering,McGraw-Hill, 2020 著者について/まえがき/訳者まえがき 第1章 ソフトウェアとソフトウェアエンジニアリング 第1部 ソフトウェアプロセス 第2章 プロセスモデル 第3章 アジャイルとプロセス 第4章 推奨のプロセスモデル 第5章 ソフトウェアエンジニアリングの人間的側面 第2部 モデリング 第6章 プラクティスの指針となる原則 第7章 要求エンジニアリング 第8章 要求モデリングの推奨手法 第9章 設計の概念 第10章 アーキテクチャ設計の推奨手法 第11章 コンポーネント設計 第12章 ユーザエクスペリエンス設計 第13章 移動体端末におけるソフトウェアの設計 第14章 パターンに基づく設計 第3部 品質とセキュリティ 第15章 品質の概念 第16章 レビューの推奨手法 第17章 ソフトウェア品質保証 第18章 ソフトウェアセキュリティエンジニアリング 第19章 ソフトウェアテスト―コンポーネントレベル 第20章 ソフトウェアテスト―統合レベル 第21章 ソフトウェアテスト―移動体端末と特定ドメインに対するテスト 第22章 ソフトウェア構成マネジメント 第23章 ソフトウェアメトリクスと分析 第4部 ソフトウェアプロジェクトのマネジメント 第24章 プロジェクトマネジメントの概念 第25章 実行可能で役立つソフトウェア計画 第26章 リスクマネジメント 第27章 ソフトウェアサポート戦略 第5部 先端的な話題 第28章 ソフトウェアプロセス改善 第29章 ソフトウェアエンジニアリングの新興トレンド 第30章 おわりに 付録/参考文献/索引/訳者プロフィール
  • 初心者でもOK ゼロから稼げるChatGPT入門(きずな出版)
    NEW
    4.0
    【「わかりやすい」「即実践」「上級者まで上達」すべて凝縮!】多くのニュースなどで取り上げられ、広く知られてきているAI、ChatGPT。いまやChatGPTはLINEの操作と同じ気軽さで使えて、専門家レベルの頭脳とクオリティで仕事をこなしてくれます。ChatGPTを代表とする生成AIが浸透していないいまは「お金を稼ぐチャンス」でもあります。本書は ・知識がない人でも始められる丁寧な解説 ・著者のノウハウを凝縮し、プロ仕様のカスタマイズや知識が身につく ・副業やビジネスなどで使う方法を職業別や用途別に分けて、自分の稼ぎ方がわかる ・面倒な指示(プロンプト)も本書をそのまま使うだけでバッチリ! と、誰にとってもスキルアップが実現できる一冊です。
  • 情シス・IT担当者[必携]システム発注から導入までを成功させる90の鉄則
    4.1
    本書は,IT担当者,情報システム部門に向けた,システム発注から導入までのノウハウ集です。なぜシステムの発注~導入には失敗がつきまとうのでしょうか。筆者は,「失敗の原因はユーザー企業の力量不足」と喝破します。ユーザー企業は,少なからず何らかのシステム導入を経験しているものです。であれば,経験はノウハウとして蓄積されているはずです。しかし,プロジェクトは失敗してしまいます。ノウハウに体系的なまとまりがないからです。本書には,ITコンサルタントという立場だからこそ知りえた筆者のノウハウが詰まっています。
  • 東京大学のデータサイエンティスト育成講座
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東大 松尾研究室が提供するあの人気講座が待望の書籍化! 本書は、2017年と2018年に東京大学で実施された講座で使われた教材がベースになっています。約400名ほどの受講枠(2年間)に、のべ1,800人以上の応募があった人気の講義です。この本のベースとなるコンテンツをさらに精査、ブラッシュアップし、読みやすく整えたものが本書になります。 本書には、データサイエンティストになるための基礎をつめこんでいます。データサイエンティストは、Pythonや確率・統計、機械学習など、幅広くさまざまな分野の知識を必要とします。 この本は主にPython 3を使って、基本的なプログラムの書き方、データの取得、読み込み、そのデータ操作からはじまり、さまざまなPythonのライブラリの使い方、確率統計の手法、機械学習(教師あり学習、教師なし学習とチューニング)の使い方についても学びます。取り扱っているデータは、マーケティングに関するデータやログデータ、金融時系列データなどさまざまで、モデリングの前にそれらを加工する手法も紹介しています。データサイエンティストになるには、どれも必要なスキルです。 本書には、さらに以下の3つの特徴があります。 ・実際のデータを使って手を動かしながら、データサイエンスのスキルを身に付けることができる ・データ分析の現場で使える実践的な内容(データ前処理など)が含まれている ・練習問題や総合問題演習など実際に頭を使って考える内容がたくさんある ◆目次 Chapter 1 本書の概要とPythonの基礎 Chapter 2 科学計算、データ加工、グラフ描画ライブラリの使い方の基礎 Chapter 3 記述統計と単回帰分析 Chapter 4 確率と統計の基礎 Chapter 5 Pythonによる科学計算(NumpyとScipy) Chapter 6 Pandasを使ったデータ加工処理 Chapter 7 Matplotlibを使ったデータ可視化 Chapter 8 機械学習の基礎(教師あり学習) Chapter 9 機械学習の基礎(教師なし学習) Chapter 10 モデルの検証方法とチューニング方法 Chapter 11 総合演習問題 Appendix 本書の環境構築について/練習問題解答/参考文献・参考URL
  • 図解即戦力 ブロックチェーンのしくみと開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書
    4.2
    本書は、ブロックチェーンの基本やしくみ、開発手法やツールなどを一通り学ぶことのできる図解入門書です。ブロックチェーンの基礎技術としては、最も普及しているビットコインブロックチェーンや、スマートコントラクトのプラットフォームとして注目されるイーサリアムなどを題材に解説を行い、現在のブロックチェーンの技術的課題や最新動向もしっかりフォローします。エンジニア1年生、フィンテック業界への転職・就職を目指す人、ブロックチェーンを導入したい企業の担当者に向け、豊富なイラストや具体的な資料を用いてわかりやすく解説します。
  • 続・わかりやすい パターン認識 -教師なし学習入門-
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 定番「わかりやすい パターン認識」の続編!ベイズ統計学の基礎から、最新のノンパラメトリックベイズモデルまでやさしく解説した唯一の書籍! 初学者にはとっつきにくいパターン認識の基本を丁寧な図解と数式展開で解説して好評を得てきた、1998年発行「わかりやすい パターン認識」の続編です。前作で取り上げることのできなかった教師なし学習を主に取り上げてわかりやすくまとめました。教師なし学習を理解することで、より広い対象の音声・画像処理技術、ビッグデータなどを扱うことができるようになります。また、ノンパラメトリックベイズモデルについてわかりやすく解説した日本語の書籍は本書のみで、機械学習やパターン認識をこれから志す研究者、学生の方にもおすすめです。 第1章 ベイズ統計学 第2章 事前確率と事後確率 第3章 ベイズ決定則 第4章 パラメータ推定 第5章 教師付き学習と教師なし学習 第6章 EMアルゴリズム 第7章 マルコフモデル 第8章 隠れマルコフモデル 第9章 混合分布のパラメータ推定 第10章 クラスタリング 第11章 ノンパラメトリックベイズモデル 第12章 ディリクレ過程混合モデルによるクラスタリング 第13章 共クラスタリング 付録A 補足事項 (凸計画問題と最適化,イェンゼンの不等式,ベクトルと行列に関する基本公式,KLダイバージェンス,ギブスサンプリング,ウィシャート分布と逆ウィシャート分布,,ベータ・ベルヌーイ過程)
  • コンピュータでとく数学 ―データサイエンスのための統計・微分積分・線形代数―
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Wolfram|Alpha,Python,R,Mathematicaをフル活用して,大学教養レベルの統計,微分積分,線形代数の全体像を把握する.学び直しにも最適な一冊. コンピュータ(Wolfram|Alpha,Python,R,Mathematica)を活用して,数学の学びの質を高めましょう. 本書の具体的な目標は,線形回帰分析を理解することです.そのために必要な微分積分と線形代数も学びます.微分積分は多変数の微分積分まで,線形代数は特異値分解までです.これで,大学教養レベルの数学はほぼ網羅できます. すべてが線形回帰分析につながるので,何の役に立つのかと疑うことはありません.面倒な計算はコンピュータにまかせるので,計算に迷い込んでしまうこともありません. 線形回帰分析はデータサイエンス(人工知能・機械学習)の出発点です.本書を読んで,データサイエンスにおいて必要とされる数学力とプログラミング力を身に付けましょう. 大学教養レベルの数学の全体像の把握,学び直しにも最適な一冊です. コードは全てウェブで公開されます. 第I部 入門 第1章 実行環境 第2章 数と変数 第3章 データ構造 第4章 可視化と方程式 第5章 論理式 第II部 統計 第6章 1次元のデータ 第7章 2次元のデータ 第8章 確率変数と確率分布 第9章 多次元の確率分布 第10章 推測統計 第11章 線形回帰分析 第III部 微分積分 第12章 関数の極限と連続性 第13章 微分 第14章 積分 第15章 多変数関数の微分積分 第IV部 線形代数 第16章 ベクトル 第17章 行列 第18章 ベクトル空間 第19章 固有値と固有ベクトル 第20章 特異値分解と擬似逆行列
  • はじめてのMATLAB
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 題材で挫折しない。プログラミング経験なしでも大丈夫!はじめてMATLABにふれる読者を対象としている。題材で挫折しないよう,易しい事例で解説を行う。また,プログラミングの経験が無くても学べるよう,導入部分ではプログラムを感じさせないよう進んでいく。4章では,プログラミング経験のない読者にむけて,プログラミングの「いろは」を解説。実際に使いこなすのに有用な14のTipsを収録。MATLAB初学者,必携の書である。
  • 新・標準プログラマーズライブラリ RISC-Vで学ぶコンピュータアーキテクチャ 完全入門
    -
    【コンピュータアーキテクチャがわかる!】 コンピュータアーキテクチャとは、より良いコンピュータの構成を模索し、設計し、実現するための方式です。学習には、重要概念の理解とハードウェアの設計、実装、そのシミュレーションによる動作確認と性能評価、また、FPGAなどにハードウェアを実装し、動作・検証・性能確認することが大切です。本書は、これらを通じてコンピュータアーキテクチャの本質を学ぶことを目指します。特に、オープンな命令セットアーキテクチャとして注目されているRISC-Vの採用、Verilog HDLによるハードウェアの記述、FPGAによるハードウェア動作まで、広い範囲を扱っている点が特徴です。 ■こんな方におすすめ ・コンピュータアーキテクチャの初学者および再入門者 ・コンピュータサイエンスをしっかり身につけたい学生の方 ・RISC-Vの入門者 ■目次 第1章 イントロダクション   1-1 コンピュータの基本構成   1-2 コンピュータの性能   1-3 特定用途向け半導体とFPGA 第2章 ディジタル回路の基礎   2-1 組み合わせ回路   2-2 順序回路   2-3 やわらかいハードウェアとしてのFPGA 第3章 ハードウェア記述言語Verilog HDL   3-1 ANDゲートのモジュール記述   3-2 記述したモジュールのインスタンス化とシミュレーション   3-3 文字列を表示するシステムタスク$display   3-4 ブロックの指定   3-5 指定した時間が経過するまで待たせる命令#   3-6 システムタスク$finishと$time   3-7 不定値xとハイインピーダンスz   3-8 複数本の信号線、数値の表現、default_nettype   3-9 三項演算子とマルチプレクサ   ……ほか 第4章 RISC-V命令セットアーキテクチャ   4-1 RISC-V RV32I命令セットアーキテクチャの概要   4-2 データ形式、負の整数の表現   4-3 命令形式   4-4 R形式の算術演算命令、論理演算命令、シフト命令   4-5 I形式の算術演算命令、論理演算命令、シフト命令   4-6 ロード命令、ストア命令、エンディアンと整列   4-7 条件分岐命令とプログラムカウンタ   4-8 lui、auipc、jal、jalr命令とその他の命令 第5章 単一サイクルのプロセッサ   5-1 単一サイクルのプロセッサの設計方針   5-2 最初の版のプロセッサを設計するための構成要素   5-3 add命令を処理するx1のみの単一サイクルのプロセッサ   5-4 add命令を処理する単一サイクルのプロセッサ   5-5 addとaddi命令を処理する単一サイクルのプロセッサ   5-6 add、addi、lw、sw命令を処理する単一サイクルのプロセッサ   5-7 add、addi、lw、sw、bne命令を処理する単一サイクルのプロセッサ   5-8 シミュレーションの工夫と例題 第6章 プロセッサの高性能化の手法   6-1 回路の動作周波数とパイプライン処理   6-2 パイプライン処理(2段)のプロセッサの設計と実装   6-3 パイプライン処理(3段)のプロセッサの設計と実装   6-4 パイプライン処理(4段)のプロセッサの設計と実装   6-5 パイプライン処理のプロセッサと同期式メモリ   6-6 パイプライン処理(5段)のプロセッサの設計と実装   6-7 ここまでのプロセッサの性能 第7章 分岐予測   7-1 分岐予測の枠組み   7-2 分岐先バッファ   7-3 分岐の成立/不成立の予測   7-4 bimodal分岐予測   7-5 gshare分岐予測 第8章 キャッシュメモリ   8-1 メインメモリとキャッシュ   8-2 容量が大きくて遅いメモリ   8-3 プロセッサのストール   8-4 ダイレクトマップ方式のキャッシュメモリ   8-5 マルチワードのダイレクトマップ方式のキャッシュメモリ   8-6 セットアソシアティブ方式のキャッシュメモリ   8-7 データキャッシュ 第9章 FPGA評価ボードを利用した動作の確認   9-1 ファイルの準備   9-2 Vivadoで論理合成、配置・配線してFPGAで動作確認 ■著者プロフィール 吉瀬 謙二:東京工業大学教授。アダプティブコンピューティング研究推進体の代表、ACRiブログの編集長を務める。コンピュータアーキテクチャとFPGAシステムの研究と教育に従事している。
  • 基礎から学ぶ 人工知能の教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 人工知能の構成技術を網羅的に概観する、やさしい教科書 本書は、人工知能のしくみを一から丁寧に解説する入門書です。 「人工知能とはなにか」という定義からはじまり、機械学習や画像処理といったさまざまな技術のしくみを、できるだけ数式を使わずに平易に説明します。 深層学習が火付け役となった人工知能ブームによって、人工知能は多くの方にとって馴染みのある存在になってきました。しかし、 ・ 機械学習 ・ ニューラルネットワーク ・ 進化的計算 ・ 自然言語処理 ・ 画像認識 などの個別のトピックのみが取り上げられることも多く、人工知能全体の体系はよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。 本書では、上述したようなトピックを網羅的に扱い、人工知能を構成する技術の全体像を概観します。できるだけ数式を用いずに、平易に解説するよう心がけました。 業務上AIに関する知識が必要になった社会人や、情報系の学部・学科に所属する大学生はもちろん、人工知能に興味のある高校生にも読んでいただける内容です。 なお、各章の最後には、Pythonを使った演習を設けています。 エンジニアの方や、エンジニアを志す学生の方は、ぜひ演習問題にも取り組んでみてください。 第1章 人工知能とは 第2章 人工知能研究の歴史 第3章 学習 第4章 知識表現と推論 第5章 ニューラルネットワーク 第6章 深層学習 第7章 進化的計算と群知能 第8章 自然言語処理 第9章 画像認識 第10章 エージェントと強化学習 第11章 人工知能とゲーム 第12章 人工知能はどこに向かうのか
  • テキストマイニング入門 ExcelとKH Coderでわかるデータ分析
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 テキストマイニングの手法がよくわかる!! 本書はテキストマイニングの基礎と事例について、フリーの計量テキスト分析ソフトKH Coderを利用したテキストの解析と、Excelによるその分析手法を通して解説する入門書です。  テキストマイニングをいかに業務に活かしていくか、つまづきがちなポイントをマンガやイラスト、図解を用いてわかりやすく解説します。 はじめに 登場人物 プロローグ 第1部 テキストマイニング 基礎編  第1章 テキストマイニングとは  第2章 テキストマイニングで実現できること  第3章 気軽に始めるテキストマイニング  第4章 テキストデータを準備する  第5章 KH Coderで伝える!分析アウトプット5選  第6章 分析の精度を高める!データクレンジング 第2部 テキストマイニング 実践編  第7章 アンケートのテキストマイニング 付録 A.1 Jaccard係数の計算方法 A.2 先輩おすすめの参考書籍 索引
  • メタバースの教科書 ―原理・基礎技術から産業応用まで―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 メタバースを形造る技術を徹底的に解説した、いまだかつてない書! 「メタバース」は、VR・AR・MRなどの技術を駆使して、仮想空間上に設けられた環境上でさまざまな形のエンターテインメント、コミュニケーション、ビジネス(例えば、アパレル/不動産/建設/小売業/観光/広告/医療/製造業/金融など)を展開する概念で、ここ数年でバズワード化しています。 本書は、メタバースの概念が生まれてきた背景・経緯やその目指すところをはじめ、メタバースを実現するための種々の要素技術・仮想化技術やその原理・応用と魅力を取り上げて、具体的に解説した書籍です。 1章 メタバース/VRとは  1.1 VRの歴史  1.2 VR/AR/MRとは  1.3 メタバースの歴史  1.4 メタバースロードマップ  1.5 メタバースとは  1.6 ソーシャルVRとメタバース  1.7 デジタルツインとメタバース  1.8 NFTとメタバース  1.9 アバタとメタバース  参考文献 2章 メタバース/VRを構成する基礎技術 ~感覚・提示~  2.1 視覚ディスプレイ  2.2 聴覚ディスプレイ  2.3 体性感覚ディスプレイ  2.4 嗅覚・味覚ディスプレイ  2.5 前庭感覚・移動感覚ディスプレイ  2.6 感覚間相互作用  2.7 内受容感覚・内臓感覚  2.8 錯覚を応用した情報提示技術  2.9 物理量と感覚量の関係  参考文献 3章 メタバース/VRを構成する基礎技術 ~計測・表現~  3.1 物理世界のセンシング  3.2 情報世界のモデリングとレンダリング  3.3ネットワーク・サーバ技術  参考文献 4章 メタバース/VRと身体  4.1 アバタと身体  4.2 サイバーシックネス・VR酔い  4.3 身体と環境の相互作用  4.4 体験する姿勢と状態の効果  参考文献 5章 メタバース/VRを使った産業応用  5.1 メタバースの産業応用  5.2 教育訓練  5.3 デジタルツイン  5.4 エンターテインメント  5.5 イベント・パブリックビューイング  5.6 バーチャルマーケット  5.7 広告・マーケティング  5.8 メタバースで生まれるビジネス  5.9 その他  参考文献 6章 メタバース/VRの今後の展望  6.1 時空間を超えるメタバース  6.2 意識を超えるメタバース  6.3 橋渡しするメタバース  6.4 基盤化するメタバース  6.5 メタバースのUI  6.6 メタバースの課題  参考文献
  • 図解即戦力 IT投資の評価手法と効果がこれ1冊でしっかりわかる教科書
    -
    本書は、IT投資の評価手法とその効果を図解でわかりやすく解説した書籍です。汎用機などの IT資産を対象にした従来の評価手法に加え、モバイル機器や情報セキュリティなどの投資効果を定量的に測定する手法も解説しています。モデル例も含めて解説しているため、誰でも即、実務に使えるガイドラインとなるでしょう。さらに、役員向けにIT投資の稟議申請をするときの効果的な企画書の書き方についても紹介しています。職業柄、多くのリーディングカンパニーで幾多もの社内稟議書に目を通してきた著者だからこそ言える貴重なアドバイスも満載です。
  • エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング
    4.5
    「コミュニケーションにおける不確実性を減らすには?」「技術的負債を解消する方法とは?」「経営陣とエンジニア間の認識のずれを解消するには?」 エンジニアリングにおける課題を解決する思考の整理方法やメンタリング手法を,さまざまな企業の技術組織アドバイザリーを務めている著者が解説。 若手を戦力として育て上げ,成長する組織を設計・運営するためにおすすめの1冊です。
  • AIアルゴリズムマーケティング 自動化のための機械学習/経済モデル、ベストプラクティス、アーキテクチャ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マーケティング自動化の予測モデル、ベストプラクティス、アーキテクチャをまとめた大著! 1・2章では、アルゴリズムマーケティングの概念、ケーススタディ、理論基盤となる機械学習/経済モデルを説明します。3~6章では、「プロモーションと宣伝」「検索」「レコメンデーション」「価格設定と品揃え」といった領域を取り上げ、「顧客と商品のマッチング」「顧客に適した商品の特定」「商品特性の最適化」を考察します。本書は、どのような理論を基に各領域のシステムが実現されるか、総合的に理解できる稀有な一冊です。(本書は『Introduction to Algorithmic Marketing: Artificial Intelligence for Marketing Operations』の翻訳書です。統計学や微積分学などの数学的知識を前提としています)。原著への読者の声―「市場原理を理解して実装しようとする者にとってきわめて有益」「小売業に関わるデータサイエンティストは必読」。推薦の言葉―「本書はマーケティング分野でのデジタル変革を鮮やかに映し出しており、データサイエンスがいかにしてあらゆるマーケティング活動に不可欠な部分になるのかを示している。データ駆動型アプローチとスマートなアルゴリズムによって、従来の労働集約型のマーケティングタスクにディープな自動化がどのようにしてもたらされるのかを詳しく解説している。意思決定は改善されるだけでなく、はるかに高速になる。このことは、加速する一方の競争環境において決定的に重要である。データサイエンティストとマーケティング責任者の必読書である」(Andrey Sebrant, Director of Strategic Marketing, Yandex)。
  • たった1秒で仕事が片づくExcel自動化の教科書【増強完全版】
    3.9
    ★【シリーズ累計35万部】Excel本の歴史を塗り替えた伝説の1冊が全面リニューアル! 「5時間かかる作業が3時間でできます」ではなく「1秒で終わらせます」へ―― 作業そのものをゼロにしてしまう“究極の効率化”を実現するExcel VBAのポイントと、毎日の業務を瞬時に終わらせるしくみの作り方をかつてないアプローチで解説した定番書がリニューアル。 大量の書類作成の自動化、イミディエイトウィンドウによる効率的なデバッグなどの話題を追加し、画面をすべてOffice 365+Windows 10に刷新しました。 300社5000人の指導実績に裏打ちされた、実務直結のExcel入門決定版!
  • 暗号技術の教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代社会で必要不可欠な「暗号」についてやさしく、わかりやすく解説!! 暗号は、情報の秘匿のみならず保護や認証といった目的のための現代生活に欠くことのできないキーテクノロジーです。 今後も応用分野が広がる電子暗号技術はデジタル技術と数学的処理により成り立っていますが、その仕組みを理解するのは難しいものがあります。 本書は、エピソードを交えながら、古典的暗号から電子暗号まで、暗号が現代生活にどのように利用されているか、 意外なところで活躍している暗号や、その仕組みを分かりやすく紹介します。 第1部「黎明期の暗号とその分類」では暗号とは、そして過去の暗号法を分類して紹介。 第2部「近代暗号と暗号機械の誕生」では試行錯誤から生まれた様々な暗号機械の登場と戦後までを振り返ってみた。 また、ここでは過去に利用された多項式暗号の実際の解読方法の例を紹介する。 第3部「エレクトロニクスと暗号技術」ではエレクトロニクスと暗号のかかわりを紹介。 第4部「サイバー時代の暗号技術」では今、主流となっている暗号のアルゴリズムやそれを取り囲む話題などを紹介。 仮想通貨のブロックチェーンやそのベースのひとつハッシュ値、いまや暗号存続の脅威となっている量子コンピュータについてもその仕組みを解説する。
  • 図解即戦力 キャッシュレス決済がこれ1冊でしっかりわかる教科書
    4.0
    本書は、現在話題となっているキャッシュレス決済に関心のある方へ向けて、キャッシュレス決済の定義と分類、各決済方式の仕組み、代表的な企業やサービスなど、キャッシュレス決済の全体像を俯瞰して解説する書籍です。現在急速に普及の進む「QRコード決済」の最新情報から、「カード決済」「電子マネー」を含む各種決済サービス、キャッシュレス化が進んだ中国の現状といった情報を整理し、図解を使ってわかりやすく解説します。
  • 図解まるわかり AIのしくみ
    3.5
    AIの技術から歴史、 活用方法まですべて図解 確かな知識がつく「使える教科書」 【本書のポイント】 ・解説とイラストがセットで理解しやすい! ・AIの基礎から最新のトレンドまでカバー! ・機械学習やディープラーニングもすべて図解! ・キーワードから知りたい項目を調べやすい! ・初心者からエンジニアまで知っておきたい知識を収録! 【こんな方におすすめ】 ・複雑なしくみからAIの歴史、最新動向まで広く理解したい人 ・AIシステムを発注・管理している人 【内容紹介】 現代においてAI(人工知能)は世の中に広く知れ渡っていますが、 技術の発展とともにますます活用される範囲は広がり、 私達の生活にとって欠かせないものになっていくでしょう。 しかし、AIの全体像をつかむには 複雑で難しい技術を知る必要があり、 初めて学ぶときには難易度の高さを 感じる人も多いのではないでしょうか。 そこで、本書では見開きで 1つのテーマを取り上げ、 図解を交えて解説しています。 最初から順に読んで 体系的な知識を得るのはもちろん、 気になるテーマやキーワードに 注目しながら読むなど、 状況に合わせて活用してください。 【目次】 第1章 AIを取り囲む全体図 第2章 AIの基本的なしくみ 第3章 AIにおけるデータの取扱い 第4章 機械学習のしくみ 第5章 ディープラーニングに関わる技術 第6章 様々なAIと実用化 第7章 他分野と交わり進化するAI 第8章 AIにまつわる様々な議論 第9章 未来のAI ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ぼく、SEやめて転職したほうがいいですか?
    3.5
    若手システムエンジニアが、予期せぬ大トラブルと出会い、自身の運命を切り開く!  後藤智彦、34歳主任、まじめで優秀だが不安いっぱいのシステムエンジニア(SE)。新技術の急速な進歩と変化、不確実なキャリアパス、そして自分の未来への疑問…。技術・キャリア・未来、ぜんぶ不安……。  大手メーカー系列の中堅システムインテグレーターでSEとして働く後藤智彦。しかし彼は12年働いた会社をやめようと決心していた。後輩に抜かれる昇進レース、生成AIのような画期的な新技術の出現、SEという彼の職業の未来への信頼が揺らいだからだ。  ある金曜日の夕方、後藤は退職願を懐に入れて上司のもとへ向かう。待ち受けていたのは、担当企業のシステムが大トラブルに見舞われたという連絡だった。上司の命で緊急対応に向かった彼はそこで、自分の運命を大きく変える男、五十嵐優一と出会う……  本作は、一夜に渡るシステムトラブル対応の物語を通じて、コンピューター業界で働く若手ビジネスマンが抱える様々な課題に答えます。「ChatGPT」に代表される生成AIのような急速な技術進歩にどう対応すべきか、キャリアをどのように形成するか、昇進や転職成功の秘訣は何か、「稼ぐ」にはどうするか、そしてSEやIT業界には未来があるのか…。五十嵐が語る「37の鉄則」があなたの悩みに答えます。  キャリアや未来に悩む若手ビジネスマン、必読の書です。
  • 脳・心・人工知能 数理で脳を解き明かす
    4.2
    数理で「脳」と「心」がここまでわかった!囲碁や将棋で、AIが人間に勝利を遂げた。2045年、人工知能が人間の能力を超える「シンギュラリティ」は、本当に訪れるのか?数学の理論で脳の仕組みを解き明かせれば、ロボットが心を持つことも可能になるのだろうか?AI研究の基礎となった「数理脳科学」の第一人者が語る、不思議で魅惑的な脳の世界。
  • 図解ポケット 今日から使える! データサイエンスがよくわかる本
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま多くの企業で、データサイエンスを理解できる人材の需要が急増しています。本書は、データサイエンスや機械学習の概要を、初心者向けに難しい言葉や難解な数式を省き、わかりやすい言葉で解説した入門書です。「データサイエンスって何?」からはじめて、よく聞くキーワードや押さえておきたいトピック、ビジネスシーンでデータサイエンスがどう生かされているのかという最新事例まで、ポイントを絞って具体的に紹介します。
  • 図解ポケット 画像生成AIがよくわかる本
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 画像生成AIの仕組みと概要が図版と解説でわかる入門書です。
  • 人工知能は人間を超えるか
    値引きあり
    4.2
    グーグルやフェイスブックが開発にしのぎを削る人工知能。日本トップクラスの研究者の一人である著者が、最新技術「ディープラーニング」とこれまでの知的格闘を解きほぐし、知能とは何か、人間とは何かを問い直す。
  • 図解ポケット ChatGPTがよくわかる本
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ChatGPTは人間に話すような問いかけに応えるだけでなく作曲や演奏、著作、集約、画像の認識まで対応します。このChatGPTの全体像から利用方法やビジネスへの影響までAI初心者向けに丁寧に解説した書籍です。
  • データ分析の力 因果関係に迫る思考法
    3.8
    本書では「広告が売り上げに影響したのか?」「ある政策を行ったことが本当に良い影響をもたらしたのか?」といった、因果関係分析に焦点を当てたデータ分析の入門を展開していきます。なぜ因果関係に焦点を当てるかというと、因果関係を見極めることは、ビジネスや政策における様々な現場で非常に重要となるためです。また、この「因果関係の考え方」について、数式を使わず、具体例とビジュアルな描写を用いて解説していきます。
  • IoTの全てを網羅した決定版 IoTの教科書
    4.0
    IoTを知らずにこれからのビジネスはできない 「IoT」の全てを網羅した決定版! 日本だけではなく世界が「IoT(Internet of Things、もののインターネット)」の時代に突入しつつあります。IoTの時代には、身の回りのあらゆるものがセンサーや制御装置を介してインターネットにつながり、データを集める。こうして集めたビッグデータを人工知能(AI)を使って分析し、効率や性能を高めます。さらには、新たなサービスを生み出し、これまでにないビジネスモデルを構築する──。IoTは「第4次産業革命」を起こし、既存のビジネスの世界を激変させるとまで言われています。 こうしたIoTの時代には、全てのビジネスパーソンにIoTの基礎的な知識やスキルが必須となります。あらゆるビジネスがIoTをベースに動くため、IoTを知らなければ仕事ができず、時代に取り残される可能性すらあるのです。一方で、IoTという言葉はよく聞くものの、内容が複雑でよく分からないという人が多いというのも現実です。 本書は「IoT」とは何かについて、基礎から体系的に学べる唯一の書です。IoT分野で使われる用語を網羅し、定義はもちろん、図版や事例を多用しつつ分かりやすく解説しました。 第1章から読んで体系的に学ぶことはもちろん、知りたいことがあったときに参照するという使い方もできます。検定試験「IoT検定」の公式本でもあります。 これから本格化するIoT時代を勝ち残りたいビジネスパーソンにとって、決定版となり得る1冊です。
  • IT Text(一般教育シリーズ)  一般情報教育
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ●AI・データサイエンス時代に対応した、新しい一般情報教育の標準テキスト ●これからのカリキュラムに対応して、情報基礎からデータサイエンスまでを網羅 本書は、情報処理学会一般情報教育委員会で編纂した、これからの一般情報教育に対応した標準テキストです。情報ネットワークや情報機器の基礎知識から、プログラミングの考え方、情報倫理、データサイエンス等、社会生活で不可欠な教養ともいえる知識を幅広く網羅します。 半期2単位の授業で使用することを前提に、内容をコンパクトに、かつわかりやすく構成しています。各大学・高専で一般情報教育の見直しが行われている中で、まさに最適の教科書としてご利用いただけます。 第1部 情報リテラシー 第1章 情報とコミュニケーション 第2章 情報倫理 第3章 社会と情報システム 第4章 情報ネットワーク 第2部 コンピュータとネットワーク 第5章 情報セキュリティ 第6章 情報のデジタル化 第7章 コンピューティングの要素と構成 第8章 アルゴリズムとプログラミング 第3部 データサイエンスの基礎 第9章 データベースとデータモデリング 第10章 モデル化とシミュレーション 第11章 データ科学と人工知能(AI) 参考文献
  • IT Text 自然言語処理の基礎
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 深層学習をベースとした自然言語処理の基礎が体系的に身につく! 本書は、深層学習に基づく自然言語処理の基礎となる知識や考え方を、丁寧に展開し解説するものです。自然言語処理技術の概観から始め、機械学習の基本的枠組み、言語モデル・系列変換モデルとして非常に有用なTransformerとそれを活用した事前学習モデルの詳解、さらに自然言語処理の基本的なタスクである系列ラベリング、構文解析、意味解析と、自然言語処理を学ぶうえで必須の基礎知識や背景となる仕組みを幅広くカバーし、体系的に身につけることができる構成としました。 大学の学部上級から大学院の学生、さらには自然言語処理を学び始めた若手技術者にお薦めの教科書です。 第1章 自然言語処理の概要  1.1 自然言語処理の応用  1.2 コーパスと自然言語処理  1.3 自然言語処理の難しさ  演習問題 第2章 自然言語処理のための機械学習の基礎  2.1 機械学習とは  2.2 教師あり学習  2.3 特徴量表現  2.4 パーセプトロン  2.5 ロジスティック回帰  2.6 ソフトマックス回帰モデル  2.7 機械学習モデルの評価  2.8 正則化  2.9 ニューラルネットワーク  2.10 計算グラフと自動微分  2.11 ニューラルネットワークに関するその他の話題  演習問題 第3章 単語ベクトル表現  3.1 記号からベクトルへ  3.2 素性関数による単語のベクトル表現  3.3 分布仮説と単語文脈行列  3.4 特異値分解による次元削減  3.5 Word2Vec:ニューラルネットワークによる学習  3.6 単語ベクトルの応用  3.7 FastText:単語よりも小さな単位の利用  3.8 単語ベクトル表現の課題と限界  演習問題 第4章 系列に対するニューラルネットワーク  4.1 単語ベクトルの合成  4.2 再帰型ニューラルネットワーク(RNN)  4.3 勾配消失問題と勾配爆発問題  4.4 長期短期記憶(LSTM)  4.5 ゲート付き再帰ユニット(GRU)  4.6 畳込みニューラルネットワーク(CNN)  演習問題 第5章 言語モデル・系列変換モデル  5.1 言語モデル・系列変換モデルの導入  5.2 言語モデルの定式化  5.3 言語モデルの利用例  5.4 言語モデルの具体例1:nグラム言語モデル  5.5 言語モデルの具体例2:ニューラル言語モデル  5.6 系列変換モデル  5.7 言語モデルの評価:パープレキシティ  5.8 未知語問題への対応  演習問題 第6章 Transformer  6.1 Transformerの歴史的背景  6.2 自己注意機構(セルフアテンション)  6.3 Transformerの構成要素  6.4 学習時の工夫  演習問題 第7章 事前学習済みモデルと転移学習  7.1 事前学習済みモデルの背景  7.2 デコーダの事前学習:GPT  7.4 エンコーダ・デコーダの事前学習:BART  7.5 事前学習済みモデルと知識蒸留  7.6 事前学習済みモデル利用上の注意点  演習問題 第8章 系列ラベリング  8.1 系列ラベリングとは  8.2 系列ラベリングの定式化  8.3 点予測による系列ラベリング  8.4 線形連鎖に基づく条件付き確率場  演習問題 第9章 構文解析  9.1 構文解析とは  9.2 句構造解析  9.3 依存構造解析  9.4 さまざまな構文解析手法  演習問題 第10章 意味解析  10.1 意味解析とは  10.2 テキスト間含意関係認識  10.3 ニューラルネットワークによる意味解析  10.4 述語項構造解析  10.5 論理表現  10.6 セマンティックパージング  10.7 意味解析のその他の話題  演習問題 第11章 応用タスク・まとめ  11.1 機械翻訳  11.2 質問応答  11.3 対話  11.4 自然言語処理の過去・現在 演習問題略解 参考文献
  • IT Text  深層学習
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 深層学習(ディープラーニング)の全体像が理解できる一冊。 日々進化し続ける深層学習技術の基礎をなす知識や考え方を体系的に,応用を俯瞰的にまとめた教科書。  本書は、人工知能(AI)技術の一つである深層学習(ディープラーニング)の全体像を体系的にまとめた教科書です。  SNS、スマートスピーカー、画像診断、自動運転、……などなど、身のまわりには深層学習の技術や手法が広く応用されています。このことからもわかるように、深層学習は今日に至るまでさまざまな場面で成功を収めていますが、その技術や手法は、今現在も、非常に速いスピードで進歩し続けています。「以前は当たり前のように利用されていた技術が、ある日突然、それを上回る別の技術に置き換えられた」ということも十分にあり得ます。しかし、そのような深層学習技術の基礎には、普遍的かつ不変的な知識や考え方があります。  本書は、現代の深層学習の技術や手法を理解するうえで基礎となる知識や考え方を、必要に応じて数式を用い、詳細に解説しています。また、代表的な応用例として、画像、音声、自然言語の処理を俯瞰的に解説し、深層学習の全体像が理解できるように構成しました。論文や国際会議等で深層学習技術の最新動向を追うためのベースは、本書で十分に学ぶことができます。 第1章 序論:深層学習登場の前と後 1.1 パターン認識とは 1.2 パターン認識の困難さと深層学習による成功 1.3 深層学習と従来のパターン認識手法の違い 第2章 深層学習以前のパターン認識手法 2.1 深層学習以前のパターン認識の概略 2.2 特徴抽出 2.3 機械学習・パターン認識手法 2.4 クラスタリング 2.5 評価指標 演習問題 第3章 深層学習ネットワーク 3.1 深層学習のアイディア 3.2 パーセプトロン 3.3 多層パーセプトロン 3.4 深層学習ネットワークにおける基本レイヤ群 3.5 基本ネットワーク構造 演習問題 第4章 ネットワークの学習 4.1 深層学習ネットワークの学習の基本的アイディア 4.2 誤差関数 4.3 確率的勾配降下法 4.4 誤差逆伝播法 4.5 畳込み層の学習 4.6 学習の実際 4.7 学習した畳込みフィルタの例 演習問題 第5章 学習のための技術 5.1 学習パラメータの初期値 5.2 学習率の設定 5.3 データ拡張 5.4 ドロップアウト 5.5 入力データの正規化 5.6 モデルアンサンブル 5.7 事前学習とファインチューニング 5.8 中間信号の画像特徴量としての利用 5.9 距離学習 5.10 マルチタスク学習 5.11 自己教師学習 5.12 ネットワークを小さくする工夫 演習問題 第6章 系列データへの対応 6.1 再帰型ネットワーク 6.2 1次元畳込み 6.3 Transformer 演習問題 第7章 画像認識への適用 7.1 主な画像認識ネットワーク 7.2 画像認識ネットワーク内部の可視化 7.3 物体検出 7.4 領域分割 7.5 人物姿勢推定 7.6 動画認識 演習問題 第8章 画像生成・変換への適用 8.1 エンコーダ・デコーダ型ネットワーク 8.2 オートエンコーダ 8.3 深層生成モデル 8.4 画像変換 8.5 画像最適化による画像変換 演習問題 第9章 音声処理への適用 9.1 音声認識ネットワーク 9.2 音声合成ネットワーク 演習問題 第10章 自然言語処理への適用 10.1 単語ベクトル 10.2 系列変換モデル 10.3 事前学習モデル 演習問題 第11章 マルチモーダル学習 11.1 マルチモーダル・クロスモーダル 11.2 画像と言語ル 11.3 画像・映像と音声 演習問題 演習問題略解 参考文献
  • IT Text  情報セキュリティ(改訂2版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 長年親しまれてきた『IT Text 情報セキュリティ』が待望の改訂! 情報セキュリティの最新の技術や標準化の動向、情報セキュリティにかかわる社会動向を反映 長年多くの大学・企業で採用されてきた『IT Text 情報セキュリティ』を、内容をアップデートし改訂2版として発行するものです。 初版の発行以降、暗号技術をはじめとして多くの技術が更新され、またセキュリティに対する関心の高まりや法令の整備など社会事情も大きく変化しました。そこで本書では、標準化などの最新動向や、量子コンピュータ、暗号資産、ブロックチェーンなどの最新技術に触れるとともに古い記述を改め、現代の情報セキュリティ技術を幅広く学ぶことのできる構成としました。また、情報倫理に関する記述を全面的に改め、初版発行後の社会動向やハクティビズムなど、情報技術者が身につけるべき知識を盛り込みました。 情報セキュリティの全分野を体系的に学習できる教科書としてお薦めの一冊です。 第1章 情報セキュリティ 第2章 共通鍵暗号 第3章 公開鍵暗号・ディジタル署名の基礎理論 第4章 公開鍵暗号 第5章 ディジタル書名 第6章 だ円曲線記号 第7章 暗号プロトコル 第8章 ゼロ知識証明と社会システムへの応用 第9章 ネットワークセキュリティ 第10章 インターネットセキュリティ 第11章 不正アクセス 第12章 情報ハイディング 第13章 バイオメトリクス 第14章 セキュリティ評価 第15章 情報セキュリティにおける倫理問題
  • IT Text  データサイエンスの基礎
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 いま必要とされるデータサイエンスの素養がしっかり身につく一冊。 さまざまな場面で入手できるデータを価値に転換することが、データサイエンスの目的です。データサイエンスという言葉は、ビジネスやアカデミーを問わず、いまや多くの場面で聞かれるようになり、それだけ重要性が高まっている概念といえます。本書は、データサイエンスを理解し実践したいと考えている方に必要とされる、データサイエンスの素養がしっかり学べる一冊です。 データサイエンスは、統計的、計算的、人間的という3つの視点の有機的結合という一面があるといわれます。本書では、データ分析に必要な統計学や関連する数学を丁寧にフォローし、確率・統計的な考え方が自然に身に付くよう配慮しました。また、データを適切に処理するための計算法は、プログラミング言語としてRを用いつつ、近年注目度の高い機械学習を含む具体例を通して納得しながら理解できる構成です。さらに、データの前処理から分析結果のプレゼンテーションまでの過程には人間が関わるという観点で、データを取り扱ううえで心がけるべき倫理的側面も扱いました。 なお、本書は「数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)モデルカリキュラム」、「数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラム」に準拠した授業の副読本・参考書としてもご利用いただけます。 第1章 イントロダクション 第2章 Rの基礎 第3章 データの記述・可視化 第4章 関連と因果,データ分析における注意事項 第5章 データ倫理 第6章 確率 第7章 確率分布 第8章 標本分布と中心極限定理 第9章 点推定・区間推定・仮説検定・p値 第10章 機械学習の基礎 第11章 回帰モデル 第12章 分類 第13章 ベイズ線形モデル 第14章 決定木とアンサンブル学習 第15章 スパース学習 演習問題略解 参考文献
  • ITエンジニアのための体感してわかるデザイン思考
    -
    要求仕様ゼロから価値を生み出す! IT現場の上流工程が変わる! ITを使って新しいサービスやビジネスを生み出したり、既存のビジネスの仕組みを変えたりする、いわゆる「デジタルシフト」のニーズが急速に高まっています。そしてデジタルシフトの実践に当たって、「デザイン思考」を情報システムの開発に活用する動きが広がりつつあります。 デザイン思考は、課題を発見し、それを解決する新しいサービスやビジネスを創り出すための考え方のこと。ユーザー自身がどのようなシステムを開発すべきか分からない、要求仕様が何もないところから開発を始めなければならないようなときに、デザイン思考が役立ちます。 本書は、ITエンジニアがデザイン思考をシステム開発で活用するときに必携の一冊です。デザイン思考を全く知らないというITエンジニアはもちろん、デザイン思考の勉強を始めたが難解で今ひとつピンとこないというITエンジニアにも、理解しやすく説明しています。デザイン思考は何となく理解したが、システム開発でどのように活用すればよいか分からないというITエンジニアにも、現場で役立つ実践的な情報が満載です。 第1章「デザイン思考の基本を学ぶ」では、デザイン思考における一般的なプロセスについて、その基本を解説します。実践的なイメージを想像しやすいように、架空のデザイン思考活用プロジェクトのストーリーを挿入しました。 第2章「現場で使える実践ノウハウ」では、デザイン思考を活用したプロジェクトでつまずきやすいポイントとそれを乗り越えるための処方箋をまとめました。 ITで新たな価値を生み出すために、ぜひ本書をご活用ください。
  • ITエンジニアのためのUXデザイン実践ノウハウ
    4.0
    企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが加速する中、システムやサービスにおけるUX(ユーザーエクスペリエンス)の重要性は高まっています。システム開発において、質の高いUXデザインが強く求められるようになっているのです。  しかしシステム開発を手掛けるITエンジニアの中には、UXデザインを見栄えを良くすることだと限定的に捉えている人が少なからずいます。ユーザーにとって価値のある使いやすいシステムをつくるには、見栄え以外にも改善すべき項目がたくさんあります。  またUXデザインに取り組みたくても、その方法がわからないという声も少なくありません。本書は、ITエンジニアがシステム開発の中でより良いUXデザインを実現するための知識やノウハウを、基本と実践の2部構成で解説した一冊です。  基本編となる第1章では、UXデザインのプロセスをシステム開発と同様に上流から「戦略」「要件」「構造」「骨格」「表層」の5 つのフェーズに分け、各フェーズで取り組むことや進め方、よく利用されるメソッドやつまずきポイントなどをわかりやすく解説します。  実践編となる第2章では、基本編で紹介した5つのフェーズの実践に必要な体制や仕組み、実際に取り組んだ事例などを、具体的な勘どころも交えて解説しています。UXデザインに取り組んでいくうえで組織的に準備しておきたいことや、UXデザインの活用方法など、実践を支えるヒントや心構えなどにも触れています。  著者が実際のシステム開発現場で積み重ねた豊富な経験を基に、UXデザインの実践的なノウハウをITエンジニアの目線で整理し、解説しています。ぜひご活用ください。
  • ITサービスのためのアジャイル OSSを用いた開発・運用の自動化
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2017年発行のアジャイル開発入門書『アジャイル開発への道案内』の「実践編」。アジャイルをソフトウェア開発のみならず、ITサービスの開発・運用にも適用していくための考え方や、そのための様々なツール、実際の適用例などについて解説する。第1~8章で、ITサービスの開発における各フェーズで、どのようなツールを使用すれば効率化が図れるのかということを丁寧に解説し、第9章で、実際の適用例との効果を紹介する。
  • IT Text  情報システムの分析と設計
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 情報システムの開発を担うために必要な実際の知識をわかりやすく解説したテキスト 本書は、これから情報システムの開発を担う方々を対象に、実際に必要となる知識をわかりやすく解説したテキストです。 「情報システムの開発とは何か」から始め、企業情報システムの開発の基礎とその品質の維持と新技術への対応、IE、アジャイル、UML、データフロー図、エンティティリレーションシップ図、ペトリネットによるシステム記述、IDEFといった基本をひととおり学ぶことができます。 ICT分野の学生、若手エンジニアにとって必読の書です。 ※本書は『IT Text ソフトウェア工学演習』の改題改訂書籍です。 第1章 情報システムの開発  1.1 ソフトウェア指向から情報システム指向へ  1.2 情報システムを学ぶ人たちへ  1.3 情報システム  1.4 情報システムの開発  1.5 要求分析と設計  1.6 ソフトウェア工学  1.7 開発過程のモデル 第2章 企業情報システムの開発  2.1 企業情報システムとは  2.2 経営戦略とシステム化計画  2.3 モデリングによる情報システム開発 第3章 企業情報システムの開発(品質と新技術への対応)  3.1 高品質システム開発  3.2 デジタルビジネス 第4章 IE  4.1 IEの基本的な考え方  4.2 モデル構築の基本要素  4.3 教務情報システムの分析  4.4 開発方法論としての補考 第5章 アジャイル開発  5.1 要求の不確実性と仮説検証  5.2 アジャイル要求  5.3 アジャイル開発  5.4 その他の手法、フレームワーク、テクニック 第6章 UMLによるシステム記述  6.1 UMLの概要  6.2 ユースケース図  6.3 クラス図  6.4 オブジェクト図  6.5 シーケンス図  6.6 コミュニケーション図  6.7 状態マシン図  6.8 アクティビティ図  6.9 コンポーネント図  6.10 配置図 第7章 データフロー図、ER図、ペトリネットによるシステム記述  7.1 データフロー図  7.2 ER図  7.3 ペトリネット 第8章 IDEF によるシステム記述  8.1 IDEF0の概要  8.2 IDEF0によるセミナ情報システムの記述例  8.3 IDEF0による医療情報システムの記述例  8.4 IDEF3の概要  8.5 IDEF3によるセミナ情報システムの記述例  8.6 IDEF3による医療情報システムの記述例 参考文献
  • IT Text  データベースの基礎
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 情報技術において欠かせない「データベース」の基礎を体系的に解説した教科書 本書は、データベースの基本概念から、データベースのモデル、SQL、論理設計やDBMS、ファイル編成などデータベースの基礎を体系的に、できるだけ図や例を多く用い、データベースとは何か直感的に理解できる教科書です。 ERモデルから関係モデルへの変換方法だけでなく、「基幹系と解析系(情報系)」「マスターテーブル、ファクトテーブル、スタースキーマ」なども解説しており、「データベース」の実務的な基礎を固めるうえで役立ちます. 第1章 データベースの概念 第2章 関係データベース 第3章 関係代数 第4章 SQL 第5章 概念スキーマ設計 第6章 意思決定支援のためのデータベース 第7章 データの格納と問合せ処理 第8章 トランザクション 演習問題略解
  • ITの基礎
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はコンピュータを初めて本格的に学ぶ学生を対象にしたものである。学ぶ範囲は「ITパスポート試験」のIT技術の内容とレベルに合わせある。また、上記の特徴に加え、「ITパスポート試験」の過去問題を最後に載せてある。学習内容の確認や資格取得の試験対策にも役立つ。
  • アイデア実現のための Raspberry Piデザインパターン 電子回路からMathematicaによるArduinoコラボまで
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Raspberry Piでアイデアを自由自在に実現するためのデザインパターンを整理。 本書は、Raspberry Piを使ってアイデアを自由自在に実現するための、デザインパターンを整理した書籍です。 Raspberry Piの入門書を読んだだけでは、思いついたアイデアをもとに、実際に動く電子工作を製作することはほぼ不可能です。本書では、アイデア実現に必要なソフトウェア、ハードウェア、部品の集め方、配線などのノウハウを、パターンメイドの方法でわかりやすく紹介しています。 ハードウェアを買い集めて、実際にハードウェアとソフトウェアを組んでみようと思い立った際に、ぜひ一読ください。 ステップ1 とりあえずRaspberry Piを動かしてみる ステップ2 何かをRaspberry Piにつなげるしくみ ステップ3 つなげた何かを動かす準備 ステップ4 手先を動かすことが必要 ステップ5 点灯させて押してみる ステップ6 Arduinoとコラボする ステップ7 動きを計ってみる ステップ8 何かを表示してみる ステップ9 何かを動かしてみる ステップ10 電源は大事 ステップ11 Node.jsとコラボする ステップ12 Mathematicaの使いこなし ステップ13 手順も技術の1つ
  • アウトルック[最強]時短仕事術 ~メール処理をスグに片付けるテクニック
    3.5
    「毎日,メール処理だけで時間が過ぎていく……」 「ファイルの添付忘れで,取引先の信用が……」 「なんとなく,アウトルックは使いにくい……」 毎日のメールのやり取りで,こんな悩みはありませんか? 本書では,アウトルックを使った「効率良い&ミスしないメール処理」のテクニックをわかりやすく解説。メール仕事の基本はもちろん,署名の扱い・フォルダ分け・定型文自動入力・ファイル添付・連絡先・メール検索まで,アウトルックを使ってスマートで快適なメール処理のテクニックが身につきます。さらに,アウトルックのスケジュールやカレンダー機能やDropboxなどの他サービスと連携テクニックも紹介。これ1冊で,アウトルックの“最強時短仕事術”をマスターしましょう。
  • 浅田稔のAI研究道 人工知能はココロを持てるか
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビッグデータやIoTなども巻き込んで発展し続ける人工知能研究は今後、社会にどう受け入れられていくか? その鍵について著者は、社会システムを構成する人工物に「心的機能」が備わることと説き、それを「ココロの創成課題」と呼ぶ。 本書は、その課題の実現を目指して研究を行ってきた著者の人工知能研究の足跡(動画像処理・強化学習・身体性・情動・共感)をたどりながら、ロボカップ研究(認知発達ロボティクス)から導き出された認知の問題意識などの重要性と成果、そして課題を解説する。各分野のキーパーソンとの対話やその知見なども紹介。
  • アジャイルイントロダクション Agile開発の光と影
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジャイル導入のメリット最大化へ!  ソフトウェア工学分野の“大御所”バートランド・メイヤー博士の手による、アジャイル入門書にして具体的な開発手法にまで言及した一冊。アジャイルのプラス面だけでなく、マイナス面にも切り込んで紹介している点が本書の特徴である。  アジャイルができること・できないこと、世間一般のアジャイルへの誤解などを明らかにすることで、アジャイル導入のメリットの最大化を目指す。各章ともコンパクトにまとめられており、初学者でも無理なく読み進められる一方、開発現場で頻出する諸問題にも詳しいため、現場レベルでも役立つ。
  • あたらしい脳科学と人工知能の教科書
    3.3
    シンギュラリティ前夜! 脳科学と人工知能の接点がわかる! 【本書の概要】 本書はUdemyで大人気の講座、 『脳科学と人工知能:シンギュラリティ前夜における、人間と機械の接点』 をもとにした書籍です。 脳と人工知能のそれぞれの概要から始まり、 脳の各部位と機能を解説した上で、 人工知能の様々なアルゴリズムとの接点をわかりやすく解説。 脳と人工知能の、類似点と相違点を学ぶことができます。 後半の章では「意識の謎」についても解説します。 【シンギュラリティ】 また近年、人工知能の分野では「シンギュラリティ」という概念が注目されています。 シンギュラリティとは指数関数的に高度化する技術や人工知能が未来に人間の知能を凌駕するという概念ですが、 本書を読むことでそうしたシンギュラリティへの洞察力も養うことができます。 【対象読者】 ・人工知能に強い関心があり、人工知能の背景にある天然の「知能」の仕組みについて知りたい方 ・人工知能に関して、技術面以外の知識、特に生物学的側面を知りたいエンジニア ・人工知能の未来と、自身のキャリアを関連付けて考えたいビジネスマン ・素朴に、「ヒトって何?」という疑問のある方 ・知性の本質をアルゴリズムで探究したい方 【著者プロフィール】 我妻幸長(あづま・ゆきなが) SAI-Lab株式会社を起業。「ヒトとAIの共生」がミッション。 人工知能(AI)関連の研究開発、教育、アプリ開発が主な事業。 著者のYouTubeチャンネルでは、無料の講座が多数公開されている。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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  • Applied AI 人工知能活用と「賢さ」の実装
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    本書は「応用人工知能」という視点で、広がるAI応用の全体像は何なのかをまとめています。AIの変遷とこれからを解説することで、AI応用を志す人たちが知るべき道筋を示した一冊。
  • Amazon Web Services 定番業務システム14パターン 設計ガイド
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    AWSのサービスはこう組み合わせる! 大事な業務システムの作り方 “定番”ともいえる14パターンの業務システムについて、Amazon Web Servicesのサービスの選び方、組み合わせ方を解説します。業務システムのように複雑な仕組みを構築するには、AWSの特性を十分理解してインフラを設計する必要があります。そうしたAWSを使った業務システム設計の勘所を、パターン別に分かりやすく説明します。 本書はWebシステム、ストレージシステム、データ分析システムといったテーマごとに、AWSのサービスを組み合わせて、特定の要求を満たすシステムを作るための「設計パターン」を解説します。2016年6月発行の「Amazon Web Services 定番業務システム12 パターン設計ガイド」を基に、「マイクロサービスの運用基盤」「AIとIoT」の2パターンを追加し、全体を通して加筆・修正・再構成しました。AWSの最新サービスに対応しています。 基本的なパターンから入り、徐々に応用的なパターンへと深く説明していきます。例えばWebシステムでは、仮想サーバー1台の単純な構成のWebサイトの設計方法から、性能や可用性の要件が厳しい場合の設計パターンまで紹介します。 後半では、仮想サーバーを使わない“クラウドネイティブ”なシステム、AWSをフル活用してアプリケーションの高速開発、オンプレミス環境と連携動作させる“ハイブリッドクラウド”など応用的な設計パターンも解説します。 クラウド初心者からベテランまで、AWSを使ったインフラ設計のあらゆる局面に役立つ一冊です。
  • アルゴリズムイントロダクション 第3版 総合版:世界標準MIT教科書
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界標準 MIT 教科書!! 原著は,計算機科学の基礎分野で世界的に著名な4人の専門家がMITでの教育用に著した計算機アルゴリズム論の包括的テキストであり,その第3版.前版までで既にアルゴリズムとデータ構造に関する世界標準教科書としての地位を確立しているが,より良い教科書を目指して再び全面的な記述の見直しがなされ,それを基に新たな章や節の追加なども含めて,大幅な改訂がなされている. 単にアルゴリズムをわかりやすく解説するだけでなく,最終的なアルゴリズム設計に至るまでに,どのような概念が必要で,それがどのように解析に裏打ちされているのかを科学的に詳述している. さらに各節末には練習問題(全957題)が,また章末にも多様なレベルの問題が多数配置されており(全158題),学部や大学院の講義用教科書として,また技術系専門家のハンドブックあるいはアルゴリズム大事典としても活用できる. 本書は,原著の第1~35章,および付録A~Dまでの完訳総合版である.また巻末の索引も圧巻で,和(英)‐英(和)という構成により,「数理用語辞典」としてもまことに有用である.
  • アルゴリズムの基礎とデータ構造:数理とCプログラム
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アルゴリズムの基礎をしっかり理解!! 基本となる必須のアルゴリズムとデータ構造のみに焦点をあて,丁寧に数理を理解しながら習得できるよう解説.初学者が直感的に把握できるよう,手作業で確認するように工夫してある. すべてのアルゴリズムにC言語によるプログラムを掲載.また,豊富な演習課題と詳細な解答を掲載し,自学自習ができる. しっかりアルゴリズムとデータ構造を理解しようとする読者には必携の書である.
  • ある日突然AIがあなたの会社に
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    AIがビジネスの現場を変える! 急激な人工知能(AI)の発展によって、私たちが毎日行っている仕事を、ある日突然AIが行うようになったら。 そのとき、私たちに残される仕事とはどんな仕事なのか、どんな覚悟を持ってこの新しい時代に臨むべきなのか。 誰もがそんなことを考えざるを得ない時が、いよいよやってきたようです。 この本では、そうしたAIと共に暮らし、仕事をせざるを得ない世の中を生きることになった私たちが、どのような知識や意識を持って生きていくべきなのかを解説します。
  • 暗号と量子コンピュータ ―耐量子計算機暗号入門―
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 来る量子コンピュータ時代の暗号を徹底解説! 暗号技術は、われわれの生活のさまざまな場面で利用されており、情報化社会の安全基盤として重要性を増しています。たとえば、暗号技術がなければネットショッピングも安心してできませんし、ブロックチェーンを用いた仮想通貨も生まれることはありませんでした。  ですが、現在これらのサービスに用いられている暗号技術は従来型のコンピュータによる計算を前提として開発されています。そのため、近年注目されている量子コンピュータによる異なったアルゴリズムで計算を行うと、現在の暗号は高速に解かれてしまうのではないか、という懸念があります。具体的には、素因数分解を前提としたRSA暗号などは危殆化する状況にあります。  本書は、量子コンピュータが暗号技術に与える影響について多角的な切り口から考察し、読者に、来る量子コンピュータ時代における暗号技術の基礎知識を提供します。読者は、量子コンピュータが与える情報化社会へのインパクトを知るとともに、自身のかかわる情報セキュリティにおいて、今後知っておくべき、対策する必要がある必須の情報を得ることができます。  情報セキュリティに携わる技術者・エキスパートのみならず、暗号や量子コンピュータに興味をもつ一般の方にも向けて、やさしくていねいに解説しています。 1章 社会で利用される暗号技術 2章 暗号の危殆(きたい)化リスク 3章 量子コンピュータについて 4章 量子コンピュータによる暗号解読 5章 ブロックチェーンなど暗号応用技術に対する量子コンピュータの影響 6章 暗号のディレンマ - 設計者と攻撃者の攻防 7章 耐量子計算機暗号とは 8章 耐量子計算機暗号の標準化活動 9章 今後の課題 参考図書 索引
  • Rで学ぶデータサイエンス データマイニングの基礎から深層学習まで
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 主要なデータマイニング手法の理論の基礎を学べる!!  データマイニングとは,玉石混淆であるたくさんのデータから必要な情報を読み出す作業です。データマイニングの手法として理解しておく必要があるものには,比較的基本的な知識である回帰分析、主成分分析、判別分析等からクラスタリング、サポートベクターマシン(SVM)、ベイズ推定、ニューラルネットワークなどがあります。最近ではこれらの応用として、深層学習等についても解説します。 第I部 多変量解析 第1章 データマイニング 第2章 回帰分析 第3章 主成分分析 第4章 判別分析 第5章 クラスタリング 第II部 機械学習 第6章 機械学習 第7章 サポートベクターマシン 第8章 ベイジアンネットワーク 第9章 ニューラルネットワーク 第10章 自己組織化マップ 第11章 深層学習 参考文献
  • Rによる多変量解析入門 データ分析の実践と理論
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 多変量解析手法の理論と実践をバランスよく習得できる!  様々な媒体、経路を通じて大規模データが、驚くほど低コストで入手できるようになった現在、多変量解析手法に習熟したデータサイエンティストに対する学術界、ビジネス界からのニーズは非常に高まっており、これに対して大学や企業では、高いデータ解析力を持った人材の育成に注力し始めています。しかし、多くの多変量解析についての学習書は、理論的な説明に終始し、実務場面でどのように利用されているかについて、殆ど配慮がないのが現状です。  そこで本書は、多変量解析手法の理論と実践をバランスよく解説することで、統計が得意ではない大学生や実務者にも利用しやすい構成とし、本書1冊で多変量解析手法を実務に応用できるまで習得できる内容となっています。 第I部 多変量解析の基礎 第1章 多変量解析の基礎を学びたい―R による多変量データの基本的な統計処理 第2章 R によるデータハンドリングを学びたい ―アンケートデータと ID-POS データのハンドリング 第II部 量的変数の説明・予測 第3章 現象を説明・予測する統計モデルを作りたい (1) ―重回帰分析 第4章 現象を説明・予測する統計モデルを作りたい (2) ―階層的重回帰分析 第5章 さまざまな集団から得られたデータを分析したい―マルチレベルモデル 第6章 複雑な仮説を統計モデルとして表したい (1)―パス解析 第III部 心理尺度の分析 第7章 心理尺度を開発したい (1) ―探索的因子分析 第8章 心理尺度を開発したい (2) ―確認的因子分析 第9章 複雑な仮説を統計モデルとして表したい (2) ―潜在変数を伴うパス解析 第IV部 質的変数の説明・予測 第10章 クロス集計表をもっとていねいに分析したい―対数線形モデル 第11章 カテゴリに所属する確率を説明・予測したい―ロジスティック回帰分析 第V部 個体と変数の分類 第12章 似たもの同士にグループ分けしたい―クラスター分析 第13章 質的変数間の連関を視覚化したい―コレスポンデンス分析 第VI部 多変量解析を使いこなす 第14章 データが持つ情報を視覚化したい―パッケージggplot2による描画 第15章 多変量解析を実践で生かしたい―手法の組み合わせ
  • Rによるデータマイニング入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、大量データを解析するデータマイニングについて、理論の基礎から解析手法まで、Rを使ったアルゴリズムの例題を交えてていねいに解説します。主な構成は、第1部でRを使ったデータマイニングの簡単な分析と探索的データ解析およびデータの可視化について解説、第2部でデータマイニングの一連の流れについて解説、第3部でRを使った、データマイニング手法をサンプルデータでコードを示して解説、現実のデータマイニング事例を紹介という流れで解説します。
  • Rによるやさしいテキストアナリティクス
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 テキストアナリティクスの技術と実践を詳しく解説! 本書は、アンケートやSNSといったテキストデータを対象とした分析に興味がある方や実務で応用したい方に向けて、テキストアナリティクスに関する基本的な知識と、著者が非常に重要であると考える技術について解説した入門書です。テキストアナリティクスは従来のテキストマイニングにとどまらず、より明確な分析目的や理論的枠組みをもった方法論です。 本書では、データの構築から分析までを行った、汎用性の高い事例を紹介しています。また、単にツールとしてのRの使い方を知るだけでなく、読者が目的に応じた分析方法を判断できるようになるようにまとめています。 サンプルのデータやコードを参考に手を動かしながら学習することができ、初心者の「一冊目」にうってつけです。 はじめに [基礎編] 第1章 テキストアナリティクス入門  1.1 テキストアナリティクスとは  1.2 社会で活用されるテキストアナリティクス  1.3 テキストアナリティクスの活用事例の探し方  1.4 テキストアナリティクスの歴史 第2章 テキストアナリティクスの理論的枠組み  2.1 テキストデータの構築  2.2 テキストデータの分析 [準備編] 第3章 分析データの準備  3.1 データセットの構築  3.2 テキストファイルの作成  3.3 CSVファイルの作成  3.4 テキスト整形 第4章 Rの基本  4.1 Rの導入  4.2 コードの入力  4.3 変数と代入  4.4 ベクトル  4.5 行列とデータフレーム  4.6 ファイルの操作  4.7 パッケージのインストール  4.8 ヘルプの参照 第5章 データ分析の基本  5.1 データハンドリング  5.2 文字列処理  5.3 可視化  5.4 統計処理 第6章 テキスト分析の基本  6.1 RMeCabの導入  6.2 形態素解析  6.3 単語の分析  6.4 n-gramの分析  6.5 共起語の分析  6.6 複数テキストの分析  6.7 頻度表の加工  6.8 用例検索 [実践編] 第7章 授業評価アンケートの分析  7.1 授業評価アンケートに基づく授業改善  7.2 分析データ  7.3 単純な頻度集計  7.4 品詞別の頻度集計  7.5 用例検索 第8章 オンラインレビューを用いたクチコミ分析  8.1 マーケティングのためのクチコミ分析  8.2 分析データ  8.3 レビューの評価と集計  8.4 低評価コメントと高評価コメントの比較  8.5 共起語の集計  8.6 共起ネットワークによる可視化 第9章 スクレイピングによる特徴語抽出  9.1 スクレイピングによるデータ収集  9.2 分析データ  9.3 特徴語抽出  9.4 用例検索 第10章 警察白書のトピック分析  10.1 白書から見る現代社会の諸相  10.2 分析データ  10.3 トピックモデル  10.4 階層型クラスター分析 第11章 文学作品の著者推定  11.1 文体識別指標を用いた著者推定  11.2 分析データ  11.3 箱ひげ図  11.4 対応分析  11.5 ランダムフォレスト おわりに 参考文献 索引
  • Rによるやさしいテキストマイニング [活用事例編]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Rによるテキストマイニングを豊富な事例で解説!  本書は、テキストマイニングの初心者に向けて活用事例を解説した入門書です。実務ですぐに応用したい人や、すでにほかの分析ツールを使っている方が参考にできる活用事例も豊富に掲載しています。  また、実際のレポートや、データの収集からテキスト整形などの前処理、分析対象とする単語や品詞の頻度集計、分析対象に合わせた統計手法の選定、分析結果の可視化まで、分析プロジェクトにおける一連の流れを省略せずに解説しました。  読者が実際にRによるテキストマイニングの分析ができるように最大限配慮しています。 はじめに Part I Rによるテキストマイニング 第1章 テキストマイニングの活用 第2章 Rの活用 Part II 日本語テキストマイニングの活用事例 第3章 授業評価アンケートの分析 第4章 オンラインレビューを用いたクチコミ分析 第5章 スクレイピングによる特徴語抽出 第6章 Twitterにおける話題と感情の抽出 第7章 警察白書のトピック分析 第8章 文学作品の著者推定 Part III 英語テキストマイニングの活用事例 第9章 政治演説の言語分析 第10章 文学テキストの類型化 おわりに
  • Rによるやさしいテキストマイニング 機械学習編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 機械学習で捗るテキストマイニング! 機械学習を用いた本格的なテキストマイニングをやさしく解説! 本書は、フリーの分析ツールであるRを用いて、機械学習による大規模なテキストデータ解析の手法などをわかりやすく解説した書籍です。 (1) ウェブからのテキストデータの自動収集、(2) 生の「きたない」データを分析しやすい「きれいな」データにするための前処理、(3) 大規模データを解析するための機械学習の手法、(4) 分析結果を顧客や上司に分かりやすく伝えるための可視化の手法を丁寧に解説しています。 解説は、数式が苦手な読者もすんなりと読めるように、手法の原理を直感的に理解できるイラスト・図面を多用した構成としています。 主要目次 Part I テキストマイニング 第1章 自然言語処理 第2章 テキスト処理 第3章 スクレイピング Part II 機械学習 第4章 データハンドリング 第5章 教師あり学習―回帰 第6章 教師あり学習―分類 第7章 教師なし学習
  • 一人称研究のすすめ 知能研究の新しい潮流
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 研究と学びの新たなる地平! 「知」を研究対象とする著者ら人工知能研究者は今までの客観性を第一義とし、多数の中から普遍性を求める研究手法のみでは「知」を攻略することはほぼ難しいと考えるにいたった。 「知」は個人の中に内在するため、その文脈の中で語られてこそ本質を理解することができる。すなわち、「一人称」が研究のスタートとなる。これを積み上げることで「知」の攻略につなげられると考える。 本書は、この一人称研究の考え方と、実際の研究事例を丁寧な語り口で解き明かす。人工知能に興味のある読者はもちろん、新たな研究姿勢を模索する理工学、人文系の読者も興味を持って読むことができる。
  • 一般教養としての人工知能入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AIが体系的に学べる。数式なしで! 人工知能(AI)の第3次ブームが来ていると言われて久しいが,ディープラーニングを中心とした機械学習による本格的な社会実装が始まっているのが大きな特徴でもある.2021年度より文・理の区別なく大学初学年からAIに関する教育が実施されることが文科省で決まり,AI技術は本格的な過渡期に突入しようとしている.そこで本書では,文系学生を含めた様々な分野の読者に必須の教科書とするべく,AIの基礎から応用までを体系的に,ほぼ数式なしで解説した.AIと社会とのつながりやAIの限界などについても,これまでの研究の歴史を踏まえて紹介している。
  • Event-B:リファインメント・モデリングに基づく形式手法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 論理的なバクを発生させない形式手法!!Event-Bは、パリ地下鉄、ニューヨーク地下鉄、バルセロナ地下鉄、ドゴール空港のシャトルの無人運転を成功に導いた、J.R.アブリエル氏が考案した新しい形式仕様言語である。Event-Bは、仕様記述の単位をイベントとし、基礎となる集合論などはBメソッドの考え方を継承する。本書は、Event-Bの入門書である。また実際に利用するための仕様構築統合環境として、RODINプラットホームの利用方法を解説する。具体的に学べるよう図書館の事例や、組込みとして自動車のドアロック・システムを紹介している。形式手法や、形式仕様言語を学ぶ技術者や研究者には最適の書である。
  • イメージでつかむ機械学習入門 ~豊富なグラフ,シンプルな数学,Rで理解する~
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    機械学習は,人工知能の実装を支える基盤技術として注目されています。人工知能の基盤と聞くと,難解な数学に対する素養が必要だと感じるかもしれませんが,その基礎は高校数学と大学初学年級の一部の数学が理解できていれば十分にマスターできます。本書は,理系出身ではない方,プログラムは多少作れるけれども数学はちょっと…という方を対象に,豊富なグラフとシンプルな数学により各手法のイメージをつかみながら機械学習の基礎を学んでいくことができます。ソフトはRを使っています。
  • 医療AIとディープラーニングシリーズ 2021-2022年版 標準 医用画像のためのディープラーニング-実践編-
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 医用画像におけるディープラーニング(Deep Learning)をまとめた本格的なシリーズ  初版(2019年7月発行)以降の変更点を取り込んだ最新版!  医用画像に人工知能を本格的に導入するためのわかりやすい解説書。 ・TensorFlow+Kerasで行う ・Anaconda上で環境構築する ・データはだれでも入手できるデータを使う を基本的な方針としてまとめました。  少しでもプログラミングができれば、だれでも読み込める内容になっています。 Chapter 1 環境構築 Chapter 2 データの準備/前処理 Chapter 3 Shallow network の利用 Chapter 4 畳み込みニューラルネットワークの利用 Chapter 5 画像の領域分割( U-Net) Chapter 6 動画像のシーン分割と分類 Chapter 7 画像のノイズ除去 Chapter 8 画像の超解像 Chapter 9 画像の特徴抽出 Chapter 10 画像の変換や生成 Chapter 11 評価方法
  • 医療AIの知識と技術がわかる本 事例・法律から画像処理・データセットまで
    3.7
    AI活用がもたらす医療技術の変革! AI技術は病理学や医用工学、解剖学、神経科学、細胞生物学、 脳神経外科や内科学、眼科学、放射線医学、手術医学など、 基礎医学から臨床医学まで幅広い領域に浸透し始めています。 しかし、データの量や用途に応じて技術のラインナップの中から 適切な武器を選ぶ必要があるため、正しく活用するのは一苦労です。 さらにAIを医療機器としてリリースするためには、 資金調達、人材戦略、知財戦略などに抜かりがあってはいけません。 本書では、最新の事例、技術、法律と行政の取組みについて解説しており、 国内において医療AIをより活用できる1冊となっています。 【本書の概要】 ・AIと医療に関わる昨今の社会状況やAIの医療応用に関する法律を解説 ・AIが医療にどのように貢献しているかを、実際に事業化されている事例を中心に紹介 ・医療関連の画像を扱う技術や、電子カルテなど医療関連の自然言語や数値などの系列データを扱う技術など、 開発に必要な技術を紹介 ・医療AIの開発に使われる有名な公開データと提供元をリストアップし、データを扱う心構え、 標準的な開発の流れまで踏み込む ・医師かつ起業家の視点から、医療AIの事業化において役立つ情報が満載 ・韓国の医療AIベンチャーであるVUNO社とのインタビューと、日本が学ぶべき事柄を考察 【本書の読者層】 ・医療AIの開発に携わるエンジニア ・基礎知識として医療AIの基本事項を押さえておきたいエンジニア ・医療AIハード・ソフトウエアメーカやベンダーの企画、営業担当 ・医師 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 医療従事者のための情報リテラシー第2版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電子カルテの普及など、情報技術を活用した今後の望ましい医療の実現に向け、医療従事者を取り巻く環境は大きく変化しており、「情報」にかかわらずにいることはできなくなっています。看護・福祉などの医療従事者にとって、情報リテラシーは仕事を始めてからでも必要な重要な能力です。 本書は、医療系に特化した情報リテラシーのテキストで、医療を題材にした例題や演習を取り入れ、医療従事者に必要とされるICTスキルを身につけることができます。第2版では、2015年1月発行の初版をベースに、教育現場の半期15コマの授業に合わせた15Lesson構成に変更しました。また、初版ではOffice 2013/2010対応でしたが、第2版ではOffice 2016/2013対応になっています。
  • Windows PC 完全理解
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ワンランク上のパソコン活用を楽しもう 最新技術や使いこなしの知識も満載! パソコンを買うとき、良いものを安く手に入れるのに不可欠なのが、スペック(仕様)に関する知識です。CPUの性能はどのくらいか、メモリーやストレージの容量はどの程度必要かなど、自分が必要とする性能や機能を考えながらそれに見合うマシンを選ぶ“目利き”の力が求められます。 パソコンを買うときだけではありません。手持ちのパソコンは十分な性能を備えているのか、足りない機能はないのか、持っている能力を100%引き出せているのかなど、愛機の実力を理解し、効果的に活用するためにも、パソコンのハードウエアに関する知識は身に付けておきたいものです。 本書では、パソコンの選び方はもちろん、パソコンの性能を生かすための適切な活用法、OSやアプリの「重い」「遅い」を解決する方法など、一歩進んだノウハウを解説しています。パソコンをより快適に、賢く使いこなすための情報が満載の1冊です。 <目次> 特集1 愛機はWin 11時代を乗り切れるか    PCスペック完全理解 特集2 技術も選び方もトラブル対策も丸わかり    爆速ストレジSSDのすべて 特集3 仕組みを理解して根本から解決する!    パソコンはなぜ「遅く」「重く」なるのか 特集4 知らないと絶対に損する!    USB Type-C あるある落とし穴 特集5 最新の第12世代CPUで構成    できる! 楽しい! パソコン自作
  • Webセキュリティ担当者のための脆弱性診断スタートガイド 上野宣が教える情報漏えいを防ぐ技術
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はWebアプリケーションの脆弱性をチェックするための解説書です。Webアプリケーションはユーザーの個人情報や商品情報など重要な情報を扱っています。Webアプリケーションの開発者がセキュリティに自信がある場合でも、開発者のちょっとした打ち間違いや、勘違いがあることでWebアプリケーションに進入・改ざんなどが行われこれらの個人情報が悪用される恐れがあります。 本書ではWebアプリケーションの開発後にセキュリティを確認するための脆弱性診断についてまとめています。脆弱性診断を行う際のスタンダードツールとなっているOWASP ZAPとBurp Suiteを使用することで、開発者やセキュリティ担当者がセキュリティに問題がないかを検査することができます。 本書の前半では、Webアプリケーションがどのような仕組みで通信をし、どのようにして脆弱性が起こるのかといった診断に必要なネットワークの知識を学んでいきます。後半では、実際に問題があるBAD STOREというWebアプリケーションデータを使用し、仮想マシン上で実際に手を動かしながら脆弱性診断の手法を学んでいきます。診断の仕方はOWASP ZAPを使用して通信経路などを診断する方法と、手動で検索窓などにパラメータを挿入し診断する方法など様々な手法を解説しています。 著者の上野宣はOWASP ZAPの日本リーダーであり、脆弱性診断の第一人者です。脆弱性診断の手法を身に付けることで、セキュリティを客観的に判断することができますので、Webアプリケーションの開発者だけでなく、経営者の方にもおすすめの1冊です。 ※電子書籍版にはチェックシートは付属していません。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • UPPAALによる性能モデル検証
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 UPPAALは,モデル検査ツールとしては比較的利用が容易ではあるが,実際の開発には多くのハードルがある.本書では,そのようなハードルを乗り越えるために必要な,UPPAALツール,時間オートマトン,検証したい性質を記述するための時間時相論理に関する知識,および実際の開発で検証の対象となるUML設計仕様のUPPAALによるモデル化方法など,具体的事例も交えてノウハウを解説している.
  • 裏側から視るAI 脅威・歴史・倫理
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第3次AIブームが到来し、AIが浸透した社会における深刻な課題や問題が取りざたされてきている。中でも2017年にオックスフォード大学から公表された「近未来では人間の仕事の半数がAIで代替される」という話題の影響は強く、AIに仕事を奪われることに警鐘を鳴らす書籍が数多く出版されている。反面、ビジネス面以外の「AIによる不都合な現実」にスポットを当てた類書はまだ少ない。  本書は著者が所属する理研・革新知能総合研究センター 社会における人工知能研究グループの成果をもとに、AIの負の側面の紹介とAI設計・運用における倫理指針を示す構成となっている。第1章ではシンギュラリティ—AIが人間を超える可能性、第2章ではAIに奪われる仕事の範囲、第3章ではAIの発展の歴史、第4章では現状の「弱いAI」がもたらす数々の問題、第5章ではAI倫理を主軸とした社会制度の対応策について解説している。  AIの技術そのものに関する記述は少なく、人間社会におけるAIの影響という観点から執筆されているため、社会学や社会工学分野の読者にも興味を持たれる内容となっている。
  • 『エクサスケールの衝撃』抜粋版 プレ・シンギュラリティ 人工知能とスパコンによる社会的特異点が迫る
    3.8
    2014年末に『エクサスケールの衝撃』を上梓させていただいたとき、世の中では「人工知能・AI」という言葉も「シンギュラリティ」という言葉も、まだそれほどメディアで目にすることはなく、新しい世界と社会の到来に対する感覚は希薄なものでありました。しかし今、まさに時代が大きく変わりつつあり、「エクサスケールの衝撃」に向けて速度を速めて世界が進みつつある状況を鑑みましたときに、これまで以上に多くの方々にその内容を知っていただき、迫る「プレ・シンギュラリティ(前特異点)」の意味や本質を理解していただき、それに対する準備を進めていただきたいと考えるに至りました。本書は、『エクサスケールの衝撃』の内容を約半分に凝縮した抜粋版でありますが、原書の重要箇所を余すところなく盛り込んでおります。ですから、その要点以上の内容を十分にご理解いただけるであろうことをお約束することができます。(「まえがき」より抜粋)

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  • Excelで学ぶ進化計算―ExcelによるGAシミュレーション―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Excelで進化計算が学べる!! 進化論的手法は、生物の進化のメカニズムをまねてデータ構造を変形、合成、選択する工学的手法です。この方法により、最適化問題の解法、人工知能の学習、推論、プログラムの自動合成などに広く応用されるものです。 本書ではGA やGP の基本原理からExcelを用いた実践(Excel のシミュレータ)について解説します。 ExcelシミュレーションはExcel2013/2016対応。 主要目次 まえがき 第I部 進化計算入門 第1章 進化計算の基本的な考え方 第2章 関数の最適化をしてみよう 第3章 GAを使ってみよう 第4章 GAをより複雑な問題に適用しよう 第II部 進化計算の実際的な応用例 第5章 進化計算で巡回セールスマン問題を解いてみよう 第6章 進化計算でスケジューリングしてみよう 第7章 進化計算をデザインに応用しよう 第III部 進化計算の発展 第8章 GAからGPへ 第9章 今後の展望 関連図書 索 引
  • Excelでわかる機械学習 超入門 ―AIのモデルとアルゴリズムがわかる
    3.0
    機械学習とは,コンピュータに学習させる技術を指します。AIの発展とともに,さまざまな手法が登場してきました。このAIのモデルとそのアルゴリズムは種類が多く,AIに関心のある人が学習を始めたとき,困惑する原因となっています。本書では,それらを整理し,わかりやすく解説します。具体例にはExcelを利用するため,難しい前提知識なしで,機械学習のさまざまな手法を体験することができます。どのような手法でAIが実現しているのか知りたい人に最適です。
  • Excelでわかるディープラーニング超入門
    4.3
    本書は,AIに関心はあるがあまり数学が得意でない,多くの社会人や大学生,高校生が持つ「ディープラーニングがどうして動作するの?」という疑問に答える超入門書です。偏微分方程式などの難しい大学レベルの数学抜きに,Excelで見て動かして,ディープラーニングを学べます。図示しやすいパターン認識を題材にし,Excelの確認,数学の復習を織り込みます。数学的に難しいことはExcelに任せるため,計算に自信のない人でも,ディープラーニングを学ぶことができます。本書では,簡単なExcel操作と初等的な数学の知識だけで,ディープラーニングの動作原理を基本から理解できるようになります。
  • Excelでわかるディープラーニング超入門 【RNN・DQN編】
    5.0
    進化発展するディープラーニング。その代表格がRNN(Recurrent Neural Network/再帰型ニューラルネットワーク)とDQN(Deep Q-Network/深層Qネットワーク)です。RNNは自然言語処理の分野で最も注目されるアルゴリズムです。またDQNは強化学習の手法で目覚ましい精度を挙げています。これらはいずれもAI応用の入り口となります。本書は,これらを万人のツールであるExcelを用いて,難しい数学やプログラミングの知識抜きに,動かしながら,目で見てしくみを理解できる画期的な入門書です。難解といわれるRNNとDQNの「最適化」などの難しい計算部分をExcelにまかせ,その動作原理をわかりやすく知ることができます。本書がAI学習のハードルを一気に下げてくれます。
  • Excel VBAで本当に大切なアイデアとテクニックだけ集めました。
    3.0
    「Excel VBAの文法は入門書で学んだ。基礎の知識はひととおりある。でも,実践になると思うようにマクロが書けない……」。Excel VBAは生産性アップや時短を後押ししてくれる強力なツールですが,こんな“困った”を持つ人が少なくありません。「なぜ書けないのか」を知り尽くす著者の大村あつしさんは,知識とアイデアは別のものと指摘します。「いま持っている知識にアイデアとテクニックを加えればマクロを書くスキルは目に見えて上がる。そして,必ず知っておきたいアイデアの数は厳選できる」と。本書は,自動化,高速化から,データベース,ユーザーフォーム,外部ファイルの操作まで,お持ちの知識を活性化して上級者への確かな足がかりを築くことをお助けします。
  • Excel VBA 文法はわかるのにプログラムが書けない人が読む本
    -
    「FOR文やIF文といったステートメントは理解しているし,フォームの作り方,呼び出しなどもわかっている」しかし,「目の前にある業務を効率化するプログラムをどう作ればいいかわからない」。こんな悩みを抱える方を対象に,「プログラム化するためのロジックを考える力を養う」「システム化するためのスキルを習得する」ことを目的とする本です。 コーディングの定石から,汎用化・省力化でよりよいプログラムを作る方法,ユーザに合わせてUIやエラーケースを考慮しながら業務システムとして仕上げる方法まで,数多くの例題を用意し,少しずつレベルを上げながら詳しく解説していきます。
  • AI後進国 ニッポンが危ない!
    3.7
    AIの開発・活用において日本はもはや“後進国” 巻き返しのカギは若きAIチャレンジャー 「日本のディープラーニング・ビジネスは、米国はもとより 中国の台頭ぶりを見れば、世界で勝てる感じがしない、敗戦に近い。 ただし、人材の育成に取り組み、若い優秀な人材に権限委譲すれば、 様々な産業領域で世界一になれる可能性はある」 ――東京大学大学院特任准教授 松尾豊氏 米国企業はもとよりアリババ集団やテンセントなどの中国企業に比べても、 日本企業がAI活用のビジネスで大きく出遅れているのは紛れもない事実だ。 海外で開催されているAI関連の国際学会への論文採択数などでも、 米国や中国に比べて日本は極端に少ない。 まさにAI後進国ニッポンだが、 それでもAIを駆使して世界を切り拓く挑戦者たちがいる。 「脱出のカギはディープラーニング人材の育成」にあると見込む 松尾特任准教授は、日本ディープラーニング協会を設立し理事長に就任。 教育検定資格を通じて人材育成に乗り出した。 本書では、いま、日本で起こっているAI、中でもディープラーニングを活用した ビジネスの動向をダイナミックに描き、コマツ大橋徹二社長(兼)CEO、 リクルートホールディングス峰岸真澄代表社長兼CEO、経営共創基盤(IGPI) 冨山和彦代表CEOら、優れた経営者へのインタビューから 日本企業が進むべき道を示す。
  • AI社会の歩き方―人工知能とどう付き合うか
    3.7
    【松尾豊氏推薦!】人工知能が社会に浸透するとき、どのような変化が起こるのか。汎用人工知能、自動運転車、仕事が奪われる、自律型兵器などをめぐる議論のほかにも、考えておくべきポイントはないだろうか。本書では人工知能に関わる論点を、技術開発者、政策立案者、ユーザ、法・倫理関係者などの立場に分けて、具体的な事例とともに整理。そのうえで、多様なステークホルダーをつなぐための対話を経て見えてきた、人工知能と社会の関係の地図を描き出す。楽観論にも悲観論にも流されない、人工知能との付き合い方を考える。
  • AI事典 初版復刻版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「AI黎明期」の伝説の事典、待望の復刻!! 本復刻版は、1988年にUPU社から刊行された初版『AI事典』(ISBN13:978-4946432064 ISBN10:494643206X)を底本とする電子書籍である。初版編集委員会より初版復刊の要請を受け、近代科学社の創立60周年記念事業の一つとして発行する。2003年に共立出版から刊行された『AI事典 第2版』、さらに2019年に近代科学社から刊行された『AI事典 第3版』とあわせた3点の『AI事典』を通観することで、AIの誕生から現在に至る研究の推移や各時代における興味・関心の高いテーマをうかがい知ることができる。
  • AI事典 第3版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AIはいまや,さまざまな研究の根幹をなしており,関わる分野も多岐にわたる。本書は,人工知能(AI)研究を牽引する代表的な研究者が編・著を務め,各研究カテゴリーの最前線で活躍する100余名の気鋭の研究者が執筆を手掛けた事典である。  コンセプトは「執筆者の主観を軸に,読者が興味を持って面白く読める内容にすること」。従来の主要テーマのほか,ディープラーニング,AIにおける論争,汎用人工知能など,いま外せないトピックスを幅広く解説する。  AI研究者はもちろん,工学,理学,脳科学,医学,薬学,農学,社会学,哲学など,すべての分野の学生・研究者の未来に影響を与える,ターニングポイントとなる書!!
  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.1
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本版AIを標榜しつつ登場した未来派知識の総合誌。その第1号。その内容はこれからも探索していく。ビジネスで急速に加速したAIで何が純粋で何が不純かは判然としない。原石集めから有効な純度と有効な不純物濃度を持たせていくプロセスが開始されるのだろう。AIのイメージは不動でなく、数学者・工学者・ビジネスマンそれぞれのAI認識を見据え、純粋物・異物をも取り込むことによって新たな構造と機能を誕生させる……  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第1号(1985年12月発行)。 表紙 目次 AIJ Radical Review  1 アバウトだらけのAI語法  2 人工知能はポルノクラフィーの夢を見るか  3 AIDSとAIとミネルバの梟  4 徐福はどこにいるのか Ahaの瞬間1――箱詰めポールの中を電子が走る……西澤潤一 特集/’85AI総決算 何ができてどんな解題が残ったか  座談会/技術者たちのAI……棟上昭男、森健一、竹内郁雄  アーキテクチャ――逐次処理からどこへいくのか   実機を製作することか基本に……相磯秀夫   データフローマシンの狙い……雨宮真人  画像・音声――シンボル〈言語〉を発見せよ   画像認識の“平均点”を上ける知識工学……木戸出正継   何をさしてAI的というのか……鳥脇順一郎   研究者間の相互交流か重要である……溝口理一郎   本流から目をそらしているのか現状……辻三郎  自然言語理解――意味の理解と場の理解   アリストテレスを祖とする状況意味論……石本新   コンピュータの自然言語は、不自然言語である……岩田誠   '85年は意味処理元年である……田中穂積   籠なみのものを乗用車なみに高める……横井俊夫  ソフトウェア――言語の抽象化と世界のモデル化   人間世界の並列性を表現したい……米澤明憲   Prolog-KABAの背景には……桜川貴司   計算機は人間以外にシンボル操作ができる唯一のもの……中島秀之   ソフトウェア自動生成は、遠い夢ではない……大野豊  ロボティクス――人間の知的行為の実験場   作業の非決定性をいかにカバーするか……吉川弘之   自然環境へ対応するロボット……広瀬茂男   ロボットは自らの存在理由を知らねばならない……佐藤晟  知識表現――頭脳の記述への挑戦   工学分野を超えた知識の解明を……安西祐一郎  数理モデル――いま数理に何が可能か   「情報幾何学」の提案……甘利俊一   問題は科学理論の実存性に溯る……佐藤文隆   計算機科学には計量化の理論か必要……野崎昭弘   ティスプレイに立ち現われる天才の頭脳内イメージ……宇敷重広  生物モデル――現象がモデルを刺激し、モデルが現象を見せる   分子モデリングの研究でガンの発生を捉える。……神沼二真   教師なし学習、自己組織化の生体モテル。……大森隆司   脳の全体的な構造研究の進展を期待。……伊藤正男  エキスパートシステム――市場に出そろった構築用ツール  ワークステーション――本格化するAI用WS市場 ネットワーク化に標準   開発環境重視のDEC戦略……村上憲郎  機械翻訳システム――課題を残しつつも実用化へ   AI技術を取り込んで、新世代のシステムをめざす。……山本武彦  実用エキスパートシステム――集積された専門知識が、組織を変える   製鉄プラントの運営効率化システム 日本鋼管   建設工事災害予知情報システム 大成建設   “ホロン的”AI開発を指向 フジタ工業   金融自由化に向けてのAI戦略 三洋証券   溶接ロボットへの応用を検討 日立造船   感性の復活をめざすAI 大林組  AIビジネスの周辺――フロンティアをめざすAIのニューカマーたち   9週間で580万円――KE養成講座を開設……成井弦   カーネギー・グループ社の開発プロジェクト ほか
  • AI・データ分析モデルのレシピ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 マーケティングプロジェクトを成功に導く分析プロセスがサクッと学べる!  ビジネスの現場では多くのデータやAIの活用に関する取り組みが行われています。このようなプロジェクトが増える一方で、思うような結果が得られずにプロジェクトを中止せざるを得なかったとの声も聞こえてきます。  そこで本書では、正しく的確にAIを活用したデータ分析を導入できるよう、具体的な活用シーンに示しながら、「要件定義」「分析マスターデータ作成」「基礎集計・可視化」「モデリング」「評価・実装」の分析プロセスにおける知識やテクニックを丁寧に解説します。 Part 1 プロセスの一般論 Part 2 顧客データ × クラスタリング分析モデル Part 3 広告効果データ × 重回帰分析モデル Part 4 キャンペーンデータ × ロジスティック回帰分析モデル Part 5 調査データ × コレスポンデンス分析モデル Part 6 Eコマースデータ × 協調フィルタリング分析モデル Appendix AI開発の成功パターン(EDA)と失敗パターン(LISA)
  • AIと人類
    3.5
    「政治、産業、文化芸術、教育、医療、防衛…… ここに挙げた全ての領域に、AIは破壊的変化をもたらすだろう。その結果、人間のアイデンティティーや経験する『現実』は、近代の幕開け以来最大の変化を遂げるだろう」 AIはどのようなイノベーションを起こすのか? AIは人間には認識できない現実を認識するようになるのか? 人間の評価にAIが使われるようになったら、人間はどう変わるのか? そして、これらの変化が起きたとき「人間である」とは最終的に何を示すのか? 元・米国国務長官、元・グーグルCEO、MIT学部長、それぞれの分野で頂点をきわめた三名が、人類史という大きなスケールから、AIのもたらす社会的変化と、私たちの未来について語る。
  • AIの未来をつくる ビヨンド・ビッグデータ利活用術
    4.0
    ビッグデータ。言葉だけが先行し、その活用はなかなか広がっていない。データを使ってしっかりとした効果や成果を出せるまでには至っていない。  この分野での経験豊富なAgoop社長の著者は、ビッグデータを利活用できているのは、民間ではデータ分析の実績がある比較的大きな企業であり、公的には国や政令指定都市のような予算規模が大きく人材の豊富な自治体に限られていると分析する。  ビッグデータという概念やその活用は、けっして末端まで浸透しているとはいえず、ビッグデータが社会実装されて継続的・永続的に活用されている事例は、まだそれほど多くない。  なぜ、ビッグデータを活用できなかったのか。うまく利活用するにはどうすればいいのか。著者はビッグデータを、ビッグデータを超えるビヨンド・ビッグデータとして考え直し、新たな概念としてとらえることを提案する。豊富な事例をもとに解き明かされるビヨンド・ビッグデータの世界を理解できる好著。
  • AIプロデューサー 人とAIの連携
    -
    AIの社会実装が始まった一方、AI技術を正しく理解していないことで様々な混乱が起こる懸念があります。本書は放送大学テレビ番組(BS 231ch)『AIプロデューサー~人とAIの連携~』の教材として、様々なAI技術の適用可能性と限界を正しく認識し、産業の様々な現場で有用なAIシステムを提言できる人材ーーAIプロデューサーの育成について解説しています。
  • AIリテラシーの教科書
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AI(人工知能)の知識を正しく理解し、適切に使いこなす能力を伸ばすことを目的とした教科書。「AIの全体像の把握」「基本原理の理解」「活用方法の習得」の3ステップで構成。大学の半期で学べる全14章。文・理を問わず学習できるよう「AI関連用語解説集」も収録。
  • Optunaによるブラックボックス最適化
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 チューニングを自動化するブラックボックス最適化について詳説  本書は,機械学習に欠かせないハイパーパラメータ調整(チューニング)を自動化するブラックボックス最適化について一からわかりやすく,そして,詳しく説明した書籍です.合わせて,Python言語上で動作するフレームワーク“Optuna”によるブラックボックス最適化の実行を,Optunaの開発者ら自ら詳しく説明しており,基礎を理解しながら実践に即した知識を身につけることができます.  いまや機械学習は多種多様な応用が広く図られており,技術者/研究者,学生全般にとって必修といえるスキルになっていますが,その際に手間を要するのが,ハイパーパラメータ調整です.特に,深層学習(ディープラーニング)では,ハイパーパラメータの数が多い傾向があるうえに,その調整が性能を大きく左右するといわれています.多くの技術者が,これにかなりの時間が費やされてしまっているのが実情です.ブラックボックス最適化は汎用性も高く,機械学習のハイパーパラメータ調整に限らず,工学や日常生活にかかわる多くのことを最適化できます.例えば,本書ではミドルウェアのパフォーマンス調整や,お菓子のレシピ作成にブラックボックス最適化を応用する方法も紹介しています.  ハイパーパラメータ調整の手間を大幅に削減するブラックボックス最適化とそのPythonベースのフレームワークOptunaについて,応用例からアルゴリズムまでを一からわかりやすく説明した書籍です.機械学習に留まらず,科学技術のあらゆる分野で登場するブラックボックス最適化に入門するにあたって最適な書籍です. CHAPTER 1 ブラックボックス最適化の基礎 1.1 ブラックボックス最適化とは? 1.2 目的関数と最適化 1.3 グリッドサーチとランダムサーチ 1.4 SMBO 1.5 ブラックボックス最適化の利用対象 CHAPTER 2 はじめてのOptuna 2.1 環境構築 2.2 簡単な数式の最適化 2.3 機械学習のハイパーパラメータのOptunaによる最適化 CHAPTER 3 Optunaを使いこなす 3.1 多目的最適化 3.2 制約付き最適化 3.3 可視化機能を用いた探索空間の調整 3.4 探索点の手動指定 3.5 分散並列最適化 3.6 サンプラーの選択 3.7 枝刈り CHAPTER 4 ブラックボックス最適化の応用例 4.1 機械学習のハイパーパラメータの最適化:音声認識ソフトウェアMozilla DeepSpeech 4.2 パイプラインフレームワークとハイパーパラメータ最適化 4.3 継続的なモデル改善でのOptunaの使い方 4.4 オンライン広告入札システムの実行環境の最適化 4.5 クッキーレシピの最適化 4.6 ニューラルアーキテクチャサーチ CHAPTER 5 Optunaの最適化の仕組み 5.1 Optunaの柔軟なインタフェース 5.2 独立サンプリング 5.3 独立サンプリングの課題 5.4 同時サンプリング 5.5 パラメータ選択の全体像 CHAPTER 6 ブラックボックス最適化のアルゴリズム 6.1 探索点選択における共通の枠組 6.2 単目的最適化における探索点選択のアルゴリズム 6.3 多目的最適化における探索点選択のアルゴリズム 6.4 探索点選択アルゴリズムの使い分け
  • 音楽で身につけるディープラーニング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 音楽を創りながらディープラーニングを身につける! 音楽の自動生成を題材に、ディープラーニングの代表的な手法を解説した入門書です。 音符一つひとつに文字を割り当てれば、自然言語と同じように音楽を扱うことができ、演奏内容をピアノロールという表現に変換すれば、画像として扱うこともできます。そのため、音楽という 1種類のデータを使ってさまざまな手法を広く学ぶことができます。 本書では、PythonとTensorFlowを使って、自分で音楽データを学習させます。現状で生成される音楽のクオリティは高くはありませんが、音楽を創りながら学ぶディープラーニングは体と耳になじみ、読者の力になるはずです。 第1章 音楽を題材にディープラーニングを学ぼう 第2章 音楽データを Python で読み書きしよう 第3章 長調・短調判定で学ぶ多層パーセプトロン 第4章 ハモリパート付与で学ぶ RNN 第5章 メロディのデータ圧縮で学ぶオートエンコーダ 第6章 メロディモーフィングで学ぶVAE 第7章 多重奏生成で学ぶ CNN 第8章 多重奏生成で学ぶ GAN
  • 音楽・動画・ゲームに活用! ソフトシンセ 音作り大全
    4.0
    DTMアプリ(DAW)で使用する音源「ソフトシンセ」。今やソフトシンセは,音楽の音源としてだけでなく,ゲームやムービーの効果音にも利用されており,すべてのメディア制作の現場でなくてはならない存在になっています。本書は,すべてのクリエーターに向けたソフトシンセの使いこなしガイドブックです。前半でソフトシンセの基本概念と使用方法を解説し,後半ではプリセットでは飽き足らない上級者に向けて,必要なサウンドを手にするための音色エディットのテクニックを目的別に解説しています。この1冊を読めば,多種多様なソフトシンセを自在に操れるようになります!
  • 音声対話システム ―基礎から実装まで―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 音声対話システムの理論と実装を網羅! Python言語による音声対話システムの実装方法を詳しく解説.  本書は,人間の言葉を理解し,適切に応答するシステム(=音声対話システム)の理論をわかりやすく網羅した書籍です.合わせて,Python言語による音声対話システムの実装方法を詳しく説明しており,基礎を理解しながら実践に即した知識を身につけることができます.  音声対話システムの実用化・普及が進む中で,さまざまな課題が明確化され,取り組みが進められています.また,少子高齢化が進み,働き手が不足している社会状況から,音声対話システムに対する社会の期待は今後ますます高まっていくと予想されています.  今後,音声対話システムの研究開発に携わる方に必携の書籍です. 第1章 音声対話システムの概要 第2章 音声対話システムの分類 第3章 音声認識 第4章 言語理解 第5章 対話管理 第6章 end-to-endモデルによる応答生成 第7章 応答文テキストの音声合成 第8章 音声対話システムの評価 第9章 人間らしい対話を実現するための要素技術 第10章 音声対話システムの未来 付 録 Dialogflow ESによる実装
  • オープンソースで作る!RPAシステム開発入門 設計・開発から構築・運用まで
    3.0
    【背景】 近年、RPAをビジネスの現場で積極的に利用しようとする動きが活発です。 RPAとはロボティック・プロセス・オートメーションの略語で、 日常の定型業務をソフトウェアに代行させ、自動化を図ることです。 RPAが注目される理由としては、 ・慢性的な人員不足 ・システムの乱立とつなぎ業務の多さ ・製造業の成功 が背景にあります。 【書籍の概要】 本書は、長年自動化システムについて業務開発を行ってきた著者が、 オープンソースのRPAソフトウェアを組み合わせて、 RPAシステムを構築する手法を解説した書籍です。 RPAシステムで利用するソフトウェアはオープンソース「Sikulix」を利用します。 第1部ではRPAシステム開発の基本について簡単なシステム構築を元に解説します。 第2部では需要の高いRPAモデルケースを元に開発の勘所を中心に解説します。 【対象読者】 システムエンジニア 【Sikulix(シクリ)について】 OpenCV(インテル社が開発・公開したオープンソースの画像解析ライブラリ)を利用した GUIオートメーションツールです。 【著者】 小佐井 宏之(こさい・ひろゆき) 福岡県出身。京都工芸繊維大学同大学院修士課程修了。 まだPCが珍しかった中学の頃、プログラムを独習。 みんなが自由で豊かに暮らす未来を確信していた。あれから30年。 逆に多くの人がPCに時間を奪われている現状はナンセンスだと感じる。 業務完全自動化の恩恵を多くの人に届け、無意味なPC作業から解放し 日本を元気にしたい。株式会社完全自動化研究所 代表取締役社長。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 【改訂3版】情報倫理 ネット時代のソーシャル・リテラシー
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真や動画の投稿,リモートワークの普及など,ここ数年で私たちはよりインターネットを利用するようになりました。 こうしたサービスのおかげで,私たちの生活はより豊かになった一方で,注意しなければいけないことも増えてきています。 本書では,豊富なイラストと図解で,「インターネットを通じたコミュニケーションで,気を付けるべきことは何か」「情報発信をする上で,してはいけないこととは何か」といったルールやモラルを学べます。 改訂に伴い,著作権や肖像権についての記述を追加しました。 これからのIT技術に対応したリテラシーを身に付けることができます。
  • 【改訂新版】情報倫理 ネット時代のソーシャル・リテラシー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イラストや図表が随所に入った、「やさしくわかりやすい、情報倫理の教科書」が新しくなりました。 新版では、これからの時代の課題となる「ビッグデータとAIの倫理」の章を新設。さらに「メディア・リテラシー」「ネット時代のコミュニケーション」「企業と情報倫理」などの既存章もアップデートし、 ネットトラブルに巻き込まれたときの対処法など、ネットを活用する誰もが知っておくべき情報を盛り込みました。 幅広い観点から、情報に関するモラルやルールを学ぶことができる1冊です。
  • カオスニューロ計算
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最先端研究者必携シリーズ!! ナチュラルコンピューティング・シリーズとは、自然界の様々な現象を研究し「情報処理」の全く新しい地平を切り開く未踏領域の知識を集めた本邦初のシリーズである。 思考や記憶など,脳の活動を担うニューロンの状態変化を情報処理システムと捉える新しい計算方式「カオスニューラルネットワーク・モデル」を解説。この計算方式では「アルゴリズムによる計算」ではなく,ダイナミクス—多数素子による超並列処理—により計算を行う。従来のコンピュータが“苦手”としている最適化問題などを解かせることで,その有用性や可能性を論じる。先進的な計算機科学に興味を持つ学生,研究者が対象。
  • 可逆計算
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最先端研究者必携シリーズ!! ナチュラルコンピューティング・シリーズとは、自然界の様々な現象を研究し「情報処理」の全く新しい地平を切り開く未踏領域の知識を集めた本邦初のシリーズである。 可逆計算には、どの時点の状態をとっても直前の時刻の状態を唯一に決められるという性質がある。 ファインマンがその方向性を論じて以来、本格的な研究が始まった。量子コンピュータとも大変親和性があり、計算システムの全く新しい概念を提供する。 読者は、学生・研究者。
  • 拡散モデル データ生成技術の数理
    -
    テキストに対応する画像を生成する――従来は困難であった高次元のデータを創り出す生成モデルの技術が注目されている.現在,最高の性能を発揮し,画像・動画・音声・化合物の生成など,多様な応用が期待されているのが拡散モデルである.その数理の心から課題までを世界に先駆けて解説し,理論のさらなる発展を追究する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 賀茂川コミュニケーション塾――ビブリオバトルから人工知能まで
    4.8
    ビブリオバトルって何?コミュニケーションするロボットは創れる?ビブリオバトルの考案者にして人工知能の研究者が、既存の学問枠組みにとらわれずに、コミュニケーションの新しい視点を伝授。教授と高校生の対話によるライトノベル形式の入門書。
  • 観光情報学入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 情報で観光を実学する! 我が国は今日、観光を産業資源として外国人の来訪を積極的に進めようとしている。このような状況の中、観光を情報の切り口から体系的に学び、実学に結びつけるのは急務である。本書はこのような視点から、観光情報学という新たな領域を具体的な事例を数多く例示しながら解説している。観光情報に関心のある読者はもとより観光資源をいかに活用しようかと考えている読者にも最適の書である。
  • 学生のための情報リテラシー Office 2021・Microsoft 365対応
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Microsoft Officeを活用して情報リテラシーを身につけるテキスト。基本的な文書作成・表計算・プレゼン資料の作成から、データベース、HTMLまで、重要な項目を精選して解説。実践的な例題を手順に沿って丁寧に解説。スマホ中心利用でパソコンが苦手な方に向け、キーボード入力の基礎やPCメールの使い方も解説。オリジナルキャラクターが重要ポイントを視覚的に誘導。情報教育の教材や自学自習のテキストに。
  • 画像生成AIと著作権について知っておきたい50の質問
    -
    画像生成AIと著作権について、イラストレーター・エンジニア・弁護士の3人と一緒に考えよう  画像生成AIの急速な一般化に伴い、学習データや出力された画像に関して、法的・倫理的な議論が行われています。本書では、イラストレーター・AI開発者・弁護士というそれぞれ異なる立場の3名が、AIイラスト周辺の権利や倫理について説明や議論を行います。  画像生成AIと権利をめぐる議論には、著作権法を中心とした法律の知識と、生成系モデルを中心とした機械学習の知識、さらにイラスト制作の技術や当該分野における慣習などのクリエイティブ業界の知識という異なる3分野の知見が必要となります。また、新技術として社会実装されるためには、「適法か否か」という論点だけでなく、「倫理的に正しいといえるのか」「ビジネスとして成立しうるのか」など、複数の視点からの問題提起が必要となります。  本書では、3分野における基礎知識を説明しながら、画像生成AIの課題と可能性を指摘していきます。画像生成AIの学習データや出力に対して疑問をもっている方や、逆に画像生成AIを利用しており商用利用も考えている方など、立場問わず生成AIに関心のある方を広く読者対象として想定しています。 <本書のポイント> ・立場の異なる3人のプロが、50の質問に対して回答します ・画像生成AIをめぐる問題を広く取り上げ、法だけでなく倫理やビジネスなど複数の側面から議論します Chapter 1 画像生成AIと著作権の基本 Chapter 2 生成モデルと著作権 Chapter 3 学習データをめぐる問題 Chapter 4 生成AIをめぐるトラブルと対処法 Chapter 5 画像生成AIの課題と未来 補論 著作権法の基本
  • 機械学習
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 原著は中国の数多くの大学や高専で使われている機械学習の標準教科書にして、2016年の刊行以来2020年11月までの発行数が54万部を超えるベストセラー書籍。  本書は大まかに基礎,具体的手法、先進的理論からなり、少ない数学的知識で読めて各章が短いという教科書的配慮がなされている。「スイカを切らずにその良し悪しを機械学習でどう判断するか?」が本書の骨子になっており、書影に描かれたスイカは本書のトレードマークとなっている。  中国はいかにして機械学習の分野をリードするに至ったか、そのエッセンスを紐解く一冊。
  • 機械学習エンジニアになりたい人のための本 AIを天職にする
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    機械学習エンジニアになりたい人に 機械学習エンジニアを志望する人が増えています。 採用数も増えており、さまざまな就職・転職サイトで「機械学習エンジニア」の募集がされており、この数は今後さらに増えることが予想できます。 しかし、採用側の話を聞くと、志望する人の大半は求める能力に達していないというミスマッチが発生しています。 これは、「機械学習エンジニア」という仕事が誕生して間もないため、 どのような能力を必要とするのかをエンジニア側が理解していないことに原因があります。 【本書の構成】 本書は「仕事編」と「実務編」の2部構成です。 「仕事編」では、機械学習エンジニアになりたい人向けに、 その仕事内容や必要な知識レベル、なるための勉強法、採用されるための履歴書の書き方などを解説します。 「実務編」では、身の周りのAI技術や実務ノウハウ、各国の機械学習エンジニア事情について解説します。 また、実際に機械学習エンジニアとして働く人やゼロから機械学習の知識を身につけた方々のインタビューも掲載しています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 機械学習エンジニアのための知財&契約ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 機械学習エンジニアが知らないでは済まされない知財と契約の基礎知識をコンパクトに、わかりやすく整理 本書は、エンジニア・研究者、学生を対象に、知らないでは済まされない機械学習にかかわる知財と契約の基礎知識をコンパクトに、わかりやすくまとめた書籍です。 GoogleやAppleの創業者がエンジニアであり、スタートアップ企業から始まっているように、いまや、そして特に機械学習に関連する分野では、エンジニア自身が知財活動や法務活動に積極的にかかわることが必要不可欠です。いいかえれば、何かことが起こればエンジニア自身が矢面に立たされたり、少なくとも責任の一端をとらされたりすることは避けられません。 本書は、このような背景を踏まえて、機械学習の研究開発に関連してエンジニアが知っておくべき法律的な考え方や知識を、主に実務的な観点を交えつつ、一から丁寧に解説しています。 第1章 AI・データと法的な保護 第2章 契約-当事者のインセンティブのデザイン 第3章 AI・データと特許 第4章 専門家とのコラボレーション 第5章 OSSと知的財産権

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