岡野原大輔の作品一覧
「岡野原大輔」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローするとこの作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
値引き作品コーナー
作品一覧
2023/07/05更新
ユーザーレビュー
-
大規模言語モデル(LLM)について、またいわゆる(人口)知能とは、どのような理屈で動作しているのか?、について、その大まかな歴史、また正確な理論の解説と、わかりやすい(ただ決して万人向けではないが…)、技術的な興味を惹かれる記述を含む形で書かれた、優れた技術書であると思う。
私はかつて、学卒後約8...続きを読むPosted by ブクログ -
一回AIとはどういうものかをかじって概略の知識があり、さらにそのかじった時にニューラルネットワークについてある程度かじった人には、とても具体的でわかりやすい本だと思います。『ChatGPTの全貌 何がすごくて、何が危険なのか? (光文社新書 1267)』などを読んだ後に読むとよいのでは。Posted by ブクログ
-
大規模言語モデルが現在どこまで辿り着いているよかが平易な文章でよく理解できました。
通常は学習させればさせるほど、データ量が多ければ多いほど過学習が起こり、汎用的なモデルにならない所が、ブレイクスルーできている点が最も大きい。汎用的な知識に近いものが獲得できている所がすごい。あとはハルシネーション...続きを読むPosted by ブクログ -
大規模言語モデルを「数式を使わず」に(つまり、数学分からない人間に)解説するもの。
その意味でわかり良い本の最高のものとおもいました。
二回、読みました。
数ヶ月したら「続編」(この分野は激しく変わっていくので)を出して欲しい。この内容をより充実させ、新しい状況に対応したものを期待したい。Posted by ブクログ -
大規模言語モデルに関する最初の一歩としては、質量共に十分な一書。
できること、リスク、背景技術、歴史など肝を押さえた記述だ。
これからの利用にあたっても、背景技術が分かると、さらに効果的な使い方ができることを予感できた。Posted by ブクログ