作品一覧

  • IT Text  情報システムの分析と設計
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    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 情報システムの開発を担うために必要な実際の知識をわかりやすく解説したテキスト 本書は、これから情報システムの開発を担う方々を対象に、実際に必要となる知識をわかりやすく解説したテキストです。 「情報システムの開発とは何か」から始め、企業情報システムの開発の基礎とその品質の維持と新技術への対応、IE、アジャイル、UML、データフロー図、エンティティリレーションシップ図、ペトリネットによるシステム記述、IDEFといった基本をひととおり学ぶことができます。 ICT分野の学生、若手エンジニアにとって必読の書です。 ※本書は『IT Text ソフトウェア工学演習』の改題改訂書籍です。 第1章 情報システムの開発  1.1 ソフトウェア指向から情報システム指向へ  1.2 情報システムを学ぶ人たちへ  1.3 情報システム  1.4 情報システムの開発  1.5 要求分析と設計  1.6 ソフトウェア工学  1.7 開発過程のモデル 第2章 企業情報システムの開発  2.1 企業情報システムとは  2.2 経営戦略とシステム化計画  2.3 モデリングによる情報システム開発 第3章 企業情報システムの開発(品質と新技術への対応)  3.1 高品質システム開発  3.2 デジタルビジネス 第4章 IE  4.1 IEの基本的な考え方  4.2 モデル構築の基本要素  4.3 教務情報システムの分析  4.4 開発方法論としての補考 第5章 アジャイル開発  5.1 要求の不確実性と仮説検証  5.2 アジャイル要求  5.3 アジャイル開発  5.4 その他の手法、フレームワーク、テクニック 第6章 UMLによるシステム記述  6.1 UMLの概要  6.2 ユースケース図  6.3 クラス図  6.4 オブジェクト図  6.5 シーケンス図  6.6 コミュニケーション図  6.7 状態マシン図  6.8 アクティビティ図  6.9 コンポーネント図  6.10 配置図 第7章 データフロー図、ER図、ペトリネットによるシステム記述  7.1 データフロー図  7.2 ER図  7.3 ペトリネット 第8章 IDEF によるシステム記述  8.1 IDEF0の概要  8.2 IDEF0によるセミナ情報システムの記述例  8.3 IDEF0による医療情報システムの記述例  8.4 IDEF3の概要  8.5 IDEF3によるセミナ情報システムの記述例  8.6 IDEF3による医療情報システムの記述例 参考文献
  • 台湾 四百年の歴史と展望
    4.2
    1巻770円 (税込)
    一六二四年、大航海時代のオランダ支配に始まり、今日までの四百年に近い台湾の歴史は、「外来政権」による抑圧と住民の抵抗の記録である。外来政権はオランダ(スペイン)、鄭氏政権、清国、日本そして国民党政権である。では近年の目覚ましい経済発展の要因はどこにあったか。また急速な民主化の進捗は、対中国との関係で台湾をどのように変貌させるだろうか。一九九三年の「シンガポール会談」も踏まえ、歴史を描き、将来を展望する。

ユーザーレビュー

  • 台湾 四百年の歴史と展望

    Posted by ブクログ

    ウクライナ侵攻で台湾を知る目的で読む。

    本当に何も知らなかったことを、メタ認知できた。
    ・多くの部族が居住していたので国民国家ができず、中国・日本等に蹂躙されたこと
    ・蒋介石の国民党が中国共産党と本質的に同じで、人民の事なんて何にも考えていないこと
    ・日本は台湾のインフラ・ファンダメンタルズの整備に貢献はしたが、多くの人民を粛清したこと
    ・近年の政治・外交・民主化に大きな動きがあったこと
    (報道に接していたはずなのにまったく理解していなかった!)

    いや本当に勉強になった。今だからこそ、読んでおいた方がいいと思うよ。

    1993年までの状況なので、それ以降の動きも含めて他の本を探してみようと

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    2022年09月09日
  • 台湾 四百年の歴史と展望

    Posted by ブクログ

    野嶋剛の「台湾とは何か」から始まり、司馬遼太郎の「街道を行く台湾紀行」を経て、この本にたどり着いた。
    フォルモサと呼ばれ、オランダやスペインが植民地とした1600年代から李登輝総統が誕生し、台湾を再生する1990年代中盤までの台湾について詳しく書かれている。
    特に、日本統治時代から、日本が第2次世界大戦に負けて引き上げ、その後中国が統治するようになった頃のことが詳しく書かれている。
    前の2冊を読んでいたので、この本の内容がよく理解できたように思う。
    李登輝さんが残した功績はとても大きかったということもよくわかった。
    3冊の本を読んで、これまで全く知らなかった台湾のことを少し理解できたと思う。

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    2022年06月30日
  • 台湾 四百年の歴史と展望

    Posted by ブクログ

    中国が力をつけている中で、台湾は世界の中で非常に重要な立ち位置を占めています。そこで、台湾について知りたいと思い購入しました。

    実は中学生から歴史が苦手で、こういう本を手に取ることも少なかったですが、現在を見るためには歴史を紐解かなければ語れない、よく言われるとおりだと思いはじめています。

    台湾の旧宗主国は日本と中国だけかと思っていたのですが、オランダ、フランスなどの諸外国もこぞって侵攻していたとは知りませんでした。日帝時代の台湾統治は、(結果的に)良い面も悪い面もある。江崎道朗氏がよく言っているように、国も一枚岩ではないのだから、それぞれで見る必要がある、ということが日本にも当てはまる例

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    2022年05月24日
  • 台湾 四百年の歴史と展望

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [揺り動かされた400年]ポルトガル人による「発見」から、1990年代初頭までの台湾の歴史を概説した作品。入れ替わり立ち代り統治者・支配者がやってくる中で、台湾がどのような政治や経済、そして社会を築き上げてきたのかを、時系列的に解説してくれます。著者は、日本統治下の台湾に生まれ、東アジアの政治史を研究された伊藤潔。


    台湾について興味はあるけれど、どこから手をつければ良いかよくわからないという方にオススメの作品。教科書的な記述ではありますが、あらゆる分野の歴史が網羅されていますので、興味のある部分をじっくりと読みながら関心を深めることができるのではないかと思います。

    〜序章を含めて小著は一

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    2017年10月09日
  • 台湾 四百年の歴史と展望

    Posted by ブクログ

    主に20世紀までの台湾史についてわかりやすく解説されています。いくつか読んでいる中では一番中立的な視点で描写されているように思えます。アジアの政治情勢の理解に役立ちました。

    自分は隣国の台湾について何も知らなかったのだと気が付きました。

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    2017年08月03日

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