作品一覧

  • 台湾 四百年の歴史と展望

    台湾 四百年の歴史と展望

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻770円 (税込)
    一六二四年、大航海時代のオランダ支配に始まり、今日までの四百年に近い台湾の歴史は、「外来政権」による抑圧と住民の抵抗の記録である。外来政権はオランダ(スペイン)、鄭氏政権、清国、日本そして国民党政権である。では近年の目覚ましい経済発展の要因はどこにあったか。また急速な民主化の進捗は、対中国との関係で台湾をどのように変貌させるだろうか。一九九三年の「シンガポール会談」も踏まえ、歴史を描き、将来を展望する。
  • IT Text  情報システムの分析と設計

    IT Text 情報システムの分析と設計

    ビジネス・実用

    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 情報システムの開発を担うために必要な実際の知識をわかりやすく解説したテキスト 本書は、これから情報システムの開発を担う方々を対象に、実際に必要となる知識をわかりやすく解説したテキストです。 「情報システムの開発とは何か」から始め、企業情報システムの開発の基礎とその品質の維持と新技術への対応、IE、アジャイル、UML、データフロー図、エンティティリレーションシップ図、ペトリネットによるシステム記述、IDEFといった基本をひととおり学ぶことができます。 ICT分野の学生、若手エンジニアにとって必読の書です。 ※本書は『IT Text ソフトウェア工学演習』の改題改訂書籍です。 第1章 情報システムの開発  1.1 ソフトウェア指向から情報システム指向へ  1.2 情報システムを学ぶ人たちへ  1.3 情報システム  1.4 情報システムの開発  1.5 要求分析と設計  1.6 ソフトウェア工学  1.7 開発過程のモデル 第2章 企業情報システムの開発  2.1 企業情報システムとは  2.2 経営戦略とシステム化計画  2.3 モデリングによる情報システム開発 第3章 企業情報システムの開発(品質と新技術への対応)  3.1 高品質システム開発  3.2 デジタルビジネス 第4章 IE  4.1 IEの基本的な考え方  4.2 モデル構築の基本要素  4.3 教務情報システムの分析  4.4 開発方法論としての補考 第5章 アジャイル開発  5.1 要求の不確実性と仮説検証  5.2 アジャイル要求  5.3 アジャイル開発  5.4 その他の手法、フレームワーク、テクニック 第6章 UMLによるシステム記述  6.1 UMLの概要  6.2 ユースケース図  6.3 クラス図  6.4 オブジェクト図  6.5 シーケンス図  6.6 コミュニケーション図  6.7 状態マシン図  6.8 アクティビティ図  6.9 コンポーネント図  6.10 配置図 第7章 データフロー図、ER図、ペトリネットによるシステム記述  7.1 データフロー図  7.2 ER図  7.3 ペトリネット 第8章 IDEF によるシステム記述  8.1 IDEF0の概要  8.2 IDEF0によるセミナ情報システムの記述例  8.3 IDEF0による医療情報システムの記述例  8.4 IDEF3の概要  8.5 IDEF3によるセミナ情報システムの記述例  8.6 IDEF3による医療情報システムの記述例 参考文献

ユーザーレビュー

  • 台湾 四百年の歴史と展望

    Posted by ブクログ

    伊藤潔「台湾 四百年の歴史と展望」(中公新書)
    1993年に出版された本なので、最近の台湾については別の資料で補う必要があるが、大航海時代の島の発見から李登輝による台湾の民主化までの歴史がしっかりと書かれている。
    マレー・ポリネシア系の先住民が多くの部族に分かれて住む台湾にポルトガル、スペイン、オランダの勢力が現れ、中国人や日本人からなる倭寇勢力もやってくる。
    ①オランダが台湾南部に植民地を作る
    ②中国の明が滅亡、倭寇の鄭成功が明の王室を担いで台湾に政権を作る
    ③鄭成功の死後、政権が分裂、清国が台湾を領有する。ただし消極的支配に終始する。倭寇の再来を懸念して中国から台湾への移住も制限されたが、次第に緩み福建省からの移住が進み、また先住民のうち平地に住む部族との融合も進んだ。
    ④日清戦争で台湾が日本に割譲される。現地では台湾民主国などが設立されたりもしたが日本軍の占領が進む。山岳部の先住民の抵抗は激しく、その討伐の過程で虐殺事件も発生した。
    ⑤日本による植民地支配は当初は軍人総督による武断政治だったが、児玉総督の下での後藤長官による民政を経て文官総督制に変わる。総督独裁による植民地統治には違いないがインフラの整備や米や砂糖等の農産・産業化も進んだ。
    ⑥日本が戦時体制に入るなか、台湾でも皇民化運動が起きた。
    ⑦日本の敗戦で中華民国と国民党軍が進駐した。経済が破綻し、台湾住民と国民党軍が衝突。多くの台湾住民、特に知識人層が親日分子として虐殺された(2.28事件)
    ⑧中国本土で毛沢東の共産党が勝利、蒋介石と国民政府が台湾に移転。
    ⑨国民政府は大陸反攻をうたい、戒厳令下で一党独裁を続ける。反対する者は厳しく処罰された。その中から台湾独立をうたうものも出てきた。
    ⑩米国の支援のもと土地改革を実施、開発独裁体制のもとで急速な経済成長が起きる。
    (11) 70年代に入ると、米国をはじめ多くの国が中華人民共和国と国交を結び中華民国は孤立化。米国は台湾関係法で台湾の支援を続けるが、民主化や政治犯の釈放を強く迫る。
    (12) 蒋介石を継いだ蒋経国は副総統に台湾出身の李登輝を選ぶ。当初はお飾りと思われたが蒋経国の死を機に実権を握り民主化を進めている。
    本書で書かれているのはここまでである。

    0
    2025年12月19日
  • 台湾 四百年の歴史と展望

    Posted by ブクログ

    ウクライナ侵攻で台湾を知る目的で読む。

    本当に何も知らなかったことを、メタ認知できた。
    ・多くの部族が居住していたので国民国家ができず、中国・日本等に蹂躙されたこと
    ・蒋介石の国民党が中国共産党と本質的に同じで、人民の事なんて何にも考えていないこと
    ・日本は台湾のインフラ・ファンダメンタルズの整備に貢献はしたが、多くの人民を粛清したこと
    ・近年の政治・外交・民主化に大きな動きがあったこと
    (報道に接していたはずなのにまったく理解していなかった!)

    いや本当に勉強になった。今だからこそ、読んでおいた方がいいと思うよ。

    1993年までの状況なので、それ以降の動きも含めて他の本を探してみようと思う。

    0
    2022年09月09日
  • 台湾 四百年の歴史と展望

    Posted by ブクログ

    野嶋剛の「台湾とは何か」から始まり、司馬遼太郎の「街道を行く台湾紀行」を経て、この本にたどり着いた。
    フォルモサと呼ばれ、オランダやスペインが植民地とした1600年代から李登輝総統が誕生し、台湾を再生する1990年代中盤までの台湾について詳しく書かれている。
    特に、日本統治時代から、日本が第2次世界大戦に負けて引き上げ、その後中国が統治するようになった頃のことが詳しく書かれている。
    前の2冊を読んでいたので、この本の内容がよく理解できたように思う。
    李登輝さんが残した功績はとても大きかったということもよくわかった。
    3冊の本を読んで、これまで全く知らなかった台湾のことを少し理解できたと思う。

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    2022年06月30日
  • 台湾 四百年の歴史と展望

    Posted by ブクログ

    中国が力をつけている中で、台湾は世界の中で非常に重要な立ち位置を占めています。そこで、台湾について知りたいと思い購入しました。

    実は中学生から歴史が苦手で、こういう本を手に取ることも少なかったですが、現在を見るためには歴史を紐解かなければ語れない、よく言われるとおりだと思いはじめています。

    台湾の旧宗主国は日本と中国だけかと思っていたのですが、オランダ、フランスなどの諸外国もこぞって侵攻していたとは知りませんでした。日帝時代の台湾統治は、(結果的に)良い面も悪い面もある。江崎道朗氏がよく言っているように、国も一枚岩ではないのだから、それぞれで見る必要がある、ということが日本にも当てはまる例かと思います。著者は台湾に生まれ、日本の大学で教鞭を執っているという経歴で、両面の立場から史実をそのまま捉えてわたしたちに伝えてくれるようです。凄惨な侵攻の歴史を踏まえつつも日本はこれからも台湾の良き友であらなければならないな、と思いました。

    0
    2022年05月24日
  • 台湾 四百年の歴史と展望

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [揺り動かされた400年]ポルトガル人による「発見」から、1990年代初頭までの台湾の歴史を概説した作品。入れ替わり立ち代り統治者・支配者がやってくる中で、台湾がどのような政治や経済、そして社会を築き上げてきたのかを、時系列的に解説してくれます。著者は、日本統治下の台湾に生まれ、東アジアの政治史を研究された伊藤潔。


    台湾について興味はあるけれど、どこから手をつければ良いかよくわからないという方にオススメの作品。教科書的な記述ではありますが、あらゆる分野の歴史が網羅されていますので、興味のある部分をじっくりと読みながら関心を深めることができるのではないかと思います。

    〜序章を含めて小著は一二章からなり、「終章」はない。台湾を故郷とする私の願いを込めてのことであり、台湾が永遠にこの地球に在りつづけることを、心から希求してやまないからである。〜

    3日ぐらいあれば読み終えられる分量も魅力的☆5つ

    0
    2017年10月09日

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