作品一覧 2023/08/25更新 AI事典 初版復刻版 試し読み フォロー AI事典 第3版 試し読み フォロー AIに心は宿るのか(インターナショナル新書) 試し読み フォロー AIを使って、亡くなった大切な人に会いたいですか?(Miraikanトークス) 試し読み フォロー 応用基礎としてのデータサイエンス AI×データ活用の実践 試し読み フォロー 教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識 試し読み フォロー 先を読む頭脳(新潮文庫) 試し読み フォロー 人工知能~その到達点と未来~ 試し読み フォロー 僕らのAI論 9名の識者が語る人工知能と「こころ」 試し読み フォロー ロボット制御学ハンドブック 試し読み フォロー 1~10件目 / 10件<<<1・・・・・・・・・>>> 松原仁の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識 メラニー・ミッチェル / 松原仁 / 尼丁千津子 AIと世間が騒がれている中で、今現在何が出来て、何が出来ないのか等が分かりやすく書かれている。AIのこれまでの成り立ちと課題も含め網羅的に描かれているので、全体像を把握したいと思うなら読む価値はあると感じた。 Posted by ブクログ 人工知能~その到達点と未来~ 中島秀之 / 丸山宏 / 浅田稔 / 麻生英樹 / 池上高志 / 橋田浩一 / 松尾豊 / 松原仁 AI(人工知能)に関する最新の情報がわかりやすく概念で理解できお薦め。語句解説や研究者名と参考書籍が掲載されており便利。また具体的応用例についてもヒントあり面白かった。ディープラーニングへの期待がこの分野の専門でない私にもよく理解できた。「人間は環境との相互作用の中で生活している。脳だけを独立してシ...続きを読むミュレートしても、知能は再現できないであろう。」奥深い世界に興味深々。 Posted by ブクログ 先を読む頭脳(新潮文庫) 羽生善治 / 伊藤毅志 / 松原仁 "羽生さんという将棋のプロ、名人、天才といわれている人の思考のメカニズムに迫ろうというのが本書。 羽生さんが語る言葉は、思考を言語化するお手本ともいえる。自らの思考を言葉で表すことはとても難しいこと。そして、その言語化した思考について解説もしてくれるのが本書の特徴。 できる人の思考回路を除き見ること...続きを読むで、我が身にも活用できるものなのか?思考の見える化を志した良書。" Posted by ブクログ 先を読む頭脳(新潮文庫) 羽生善治 / 伊藤毅志 / 松原仁 羽生善治の将棋的世界観を 認知科学(伊藤)と人工知能(松原)から 科学的にアプローチする。 コンピュータはニンゲンの知的行動を模倣する。 ニンゲンの臨機応変な対応。 的確な判断を直感的にくだす。 経験的な知識を用いて常識的に考える。 羽生善治の『頭脳の回転の速さ』『泰然とした余裕』 的確に、わ...続きを読むかりやすく応える。 自分の思考力を極めて客観的にとらえる能力。 →メタ認識。 それを包みかくさず理路整然と説明する能力。 →自己説明能力。 超エキスパートの形成 ステップがある。 『友達から教わる』『興味』『どんどん指す』『道場に通う』 『さらに専門書などを読んで自分で勉強する』 『自分を見つめるメタ認識』 『自分なりの学習スタイル』 『反射思考』『熟考する』 『パターンで理解する』『理解する』 『10代で将棋の骨格が決まる』 『センス』『継続力』『飽くなき情熱』 『熟達化すると言うことは、無意識で処理できる』 コンピュータには、ニンゲンの直感や常識の扱い方がわからない。 考えることは、『新しい課題をみつけつづけること』 →『問題発見能力』 『序盤戦研究』『知識の体系化』『手で覚える知識』 →絶対将棋感。 羽生善治は、どんな将棋でも指しこなす。 『将棋を理論的にとらえることを定着させたのは羽生善治』 それ以前は 対戦相手との駆け引き。 『指運』『勝負勘』 『できるだけ可能性を残す』 『この手を指すぐらいだったら、むしろ指さない方がいい』 『将棋とは 対応する手を見つけるゲーム』 『形勢判断は流れから』 『時間配分とメタ思考』 『発見と創造ーそれがモチベーション』 熟達者の思考プロセス 局面→良さそうな手→先読み→確認→一手。 コンピュータは 膨大に読む。 網羅的検索 ー 直線的検索。 静的評価関数 ー 大局観。 膨大な検査により評価値の高いものを選択 ー 経験に基づく直観 『情報の集約力』 問題局面→局面理解→候補手生成→先読み→評価→次の一手 『流れ形勢判断をする』 『棋は対話なり』 →相手によって指し手は変えない。 『棋風』 『内的な要因と外的な要因』 『負けから学ぶこと』『言語化の重要性』 トッププロの記憶力。 コンピュータの思考方法とトッププロとの思考方法が まったく違う。 思考方法が どう追いつくかになってくるのか? 思考方法が 変えないと行けないのか 確かに 羽生善治によって 将棋そのものの闘い方が 大きく変化している。 その変化に対して、一番良く見えているのが 羽生善治なのかもしれない。 Posted by ブクログ 先を読む頭脳(新潮文庫) 羽生善治 / 伊藤毅志 / 松原仁 本当に頭のいい人は、難しい内容を平易な言葉で とても分かりやすく話すんだなと思った 将棋の歴史や奥深さ、また羽生さん自身の強さの秘密についてなど ページ数はそんなに多くないけれど内容の濃い1冊 将棋のルールはまったく知らないけど、かなりおもしろかった あと、数学大嫌いなド文系の私ですが、 認知科...続きを読む学という分野にはすごく興味がわいた! Posted by ブクログ 松原仁のレビューをもっと見る