松原仁のレビュー一覧

  • 教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識
    AIと世間が騒がれている中で、今現在何が出来て、何が出来ないのか等が分かりやすく書かれている。AIのこれまでの成り立ちと課題も含め網羅的に描かれているので、全体像を把握したいと思うなら読む価値はあると感じた。
  • 人工知能~その到達点と未来~
    AI(人工知能)に関する最新の情報がわかりやすく概念で理解できお薦め。語句解説や研究者名と参考書籍が掲載されており便利。また具体的応用例についてもヒントあり面白かった。ディープラーニングへの期待がこの分野の専門でない私にもよく理解できた。「人間は環境との相互作用の中で生活している。脳だけを独立してシ...続きを読む
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    "羽生さんという将棋のプロ、名人、天才といわれている人の思考のメカニズムに迫ろうというのが本書。
    羽生さんが語る言葉は、思考を言語化するお手本ともいえる。自らの思考を言葉で表すことはとても難しいこと。そして、その言語化した思考について解説もしてくれるのが本書の特徴。
    できる人の思考回路を除き見ること...続きを読む
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    羽生善治の将棋的世界観を 
    認知科学(伊藤)と人工知能(松原)から
    科学的にアプローチする。

    コンピュータはニンゲンの知的行動を模倣する。
    ニンゲンの臨機応変な対応。
    的確な判断を直感的にくだす。
    経験的な知識を用いて常識的に考える。

    羽生善治の『頭脳の回転の速さ』『泰然とした余裕』
    的確に、わ...続きを読む
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    本当に頭のいい人は、難しい内容を平易な言葉で
    とても分かりやすく話すんだなと思った

    将棋の歴史や奥深さ、また羽生さん自身の強さの秘密についてなど
    ページ数はそんなに多くないけれど内容の濃い1冊
    将棋のルールはまったく知らないけど、かなりおもしろかった

    あと、数学大嫌いなド文系の私ですが、
    認知科...続きを読む
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    チャンクという考え方が良かった
    今は米長邦雄さんがコンピュータに負けたのだが、それを予言した本でもある
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    「自分は選択の幅をたくさん残しながら、相手の手は限定されるように指していって、ゲームが進むにつれて、最終的に相手には戦略的に有効な手がないという場面だすのが、理想的な指し方となるのです」

     これはあらゆるゲーム(囲碁・チェス・戦争・外交・経営・政治等々)について言える、まさに究極的な考え方ではない...続きを読む
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    人から教わり、興味からどんどん実践し、道場に通い、専門書などで自分で勉強するという学習プロセス。
    ある分野を掘り下げて、考え続けること。
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    将棋の話なのですが、これは勉強というか色々なことを学ぶことに応用がきく内容だと思いました。かなりお薦めの本です
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    本当に頭のいい人は、難しい内容を平易な言葉で
    とてもわかりやすく話すんだなと思った

    将棋の歴史や奥深さ、また羽生さん自身の強さの秘密についてなど
    ページ数はそんなに多くないけれど内容の濃い1冊
    将棋のルールはまったく知らないけれど、かなりおもしろかった

    あと、数字大嫌いなド文系の私ですが、
    認知...続きを読む
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    将棋を取り上げていますが、内容は脳科学よりだと思います。

    なぜ、将棋でコンピュータ相手に人間が勝てるのか不思議に思って買いました。

    だって、コンピュータが全パターン予想すれば人間が勝てるわけないでしょ?

    本書を読めば、人間の不思議、特に脳の不思議に興味を持つのではないでしょうか。

    脳科学的に...続きを読む
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    羽生さんが何を考えているのかを科学的に考察していく本。センスと継続力...羽生さんのすごさには感服させられました。
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    超おもしろかった!
    羽生さんの頭の中を覗かせていただき勉強になったなぁ
    やっぱり、何かを習得していくには見よう見まねでパターンを自分の中に作ることが土台で、そのうえで熟考して自分らしさを作っていくもんなんだなぁ。

    シンプルなんだけど、よく迷ってしまう自分の選択方法。
    これ読むと、「やっぱそうだよね...続きを読む
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)
    至る所に考えるヒントが散りばめられています。スポーツにも仕事にも役立つ考え方を学べると思います。とくにメンタル面で学ぶところが多いです。
  • 教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識
    AIは人の職を奪うの?
    シンギュラリティは本当に来るの?
    人間並のAIはいつ出来る?
    AIの問題点は?

    そんなAIについての疑問に答える充実の一冊。これ読めば、一通りの基礎知識は身につくのではないかと。G検定受ける前に読めばよかった。

    AIは「意味」を理解出来ていない。過去の膨大な事例から、統計...続きを読む
  • AIに心は宿るのか(インターナショナル新書)
    短くて読みやすかった。
    文系なのでAIの理論や専門用語とかの説明は難しかったけど全体的には面白かった。
    AIの奥深さや可能性を感じたし
    AIのことについてもっと知りたいと思った、
    色々勉強になりました。
  • 教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識
    AIの基礎を知っている前提で、AIの手法や開発の取り組みについて詳しく知りたい人におすすめ。

    【概要】
    ●AIの予備知識、画像認識、強化学習、自然言語処理
    ●意味を理解すること
     直感物理学、抽象化、アナロジー

    【感想】
    ●サブタイトルに「ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識」...続きを読む
  • 教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識
    AIに関する知識を深めたかったので手に取った。

    現在のAIの得意なことや苦手なことが幅広い事例とともに紹介されていてためになった。

    それなりに分厚く少し難しい内容も含んでいるので、初めてAI関連本を読む場合はまず「人工知能は人間を超えるか」などの易しい本を読むことをおすすめする。
  • 教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識
    チェスなどの特定条件下で人間以上の能力を発揮するAIの話題を耳にしてきて、コンピューターが自我を持つと言うことが近づいているのか、、と想像していたがどうやらまだ時間がかかりそうだ。。ターミネーターで人間と機械が戦争するのが2029年。。これは現実にはならなそうだな。。
  • 教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識
    AI研究の歴史と現状をAI研究者が解説。シンギュラリティという言葉が使われる前、AI研究のごく初期の段階から、汎用なAIがすぐにでも完成すると考えられていたらしいことが分かった。深層学習、強化学習などの発達によって機械翻訳など特定分野での進歩はあるものの、汎用的なAI、シンギュラリティまでにはまだま...続きを読む