細川義洋の作品一覧
「細川義洋」の「ある日突然AIがあなたの会社に」「エンジニアじゃない人が欲しいシステムを手に入れるためにすべきこと」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「細川義洋」の「ある日突然AIがあなたの会社に」「エンジニアじゃない人が欲しいシステムを手に入れるためにすべきこと」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
発注者から眺めた、IT関連のプロジェクトの怖さ、難しさを言語化した問題提起の書。
情報システムの構築にあたっての最上流 要件定義の以降の工程をとらえて、しかも発注者の立場からシステム開発を論ずる書です
プロジェクト中に発生するさまざまな問題に対して、ベンダと一緒に対応したり、ベンダの作成したシステムをテストするなど、発注者にもたくさんの役割を果たす義務があります。
これを、「ユーザの協力義務」といい、その義務を果たさない発注者は、使えないシステムに膨大なお金を払った上に、損害賠償まで請求される危険すらあります。
プロジェクトの失敗とは、「納期オーバ」、「コストオーバ」、「完成したシステムに
Posted by ブクログ
物語形式で話が進んでいく&1章ごとにテーマが分かれているため
非常に読みやすい。
ただ、読みやすいが故に読み終わった後にしっかり振り返らないと
ビジネス小説を読んだだけ、になってしまう。
というわけで振り返り。
1章:主人公(白瀬)が社内システムを作ることになり、
システム要件定義作成に四苦八苦する。
→業務フロー図には目的・理想・懸念を書く
自社の強みを活かすことを忘れない
2章:ベンダが途中で撤退。その途中まで開発した分の費用を請求してくることに
→要件の必要性・十分性をチェック
フィーリングマップを作る(どの部署のどの役職が笑顔or不機嫌?)
3章:規模の小さいベンダに大きなPJ