システムを「外注」するときに読む本

システムを「外注」するときに読む本

1,969円 (税込)

9pt

システムの外注は失敗率が異常に高いプロジェクト。元IBMのプロマネで「IT紛争解決請負人」のシステム開発スペシャリストが、実際のトラブル事例や裁判例を元に、失敗の本質と原因を網羅した7つのストーリーから成功法則を導き出した1冊。今までなかった、「発注者」に向けた入門書の決定版!

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システムを「外注」するときに読む本 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月02日

    物語仕立てで読みやすい。ストーリー形式で問題定期と解決策が示される為、未経験の人にとってはとても読みやすく、勉強になる本だと感じた。

    ただし、作中でも記載されていたが、あくまで参考書であって、教科書ではない。

    ITは新しいことばかりなので、日々情報収集や勉強が大事だと痛感した。

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    Posted by ブクログ 2023年07月05日

    発注者から眺めた、IT関連のプロジェクトの怖さ、難しさを言語化した問題提起の書。

    情報システムの構築にあたっての最上流 要件定義の以降の工程をとらえて、しかも発注者の立場からシステム開発を論ずる書です

    プロジェクト中に発生するさまざまな問題に対して、ベンダと一緒に対応したり、ベンダの作成したシス...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年05月05日

    日頃のベンダー管理がうまくできていないと感じていたので、業務改善の参考にしたいと読んでみた。
    ストーリーは置いておいて、物語仕立てなので、それぞれの立場でどう考えており、どんなことに気を付ければ良いかが、分かりやすく学べた。
    特に自社内のリスクも含めて、ユーザーと共有することについて、考えさせられた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月07日

    めっちゃ面白い。プロマネの仕事やりたくなる。業務ベースで起こりうる問題をストーリー仕立てで提示していて読みやすい。
    71/100

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    Posted by ブクログ 2017年09月11日

    知ってるつもり、復習のつもりで読んだのだが、
    全然できてない、全然足りなかった。

    失敗したプロジェクト(検収とか納品はした)の分析・総括ができてなかったんだな。

    発注者・ベンダ、その時々でどちらの立場でもあるわけだが、
    大変に勉強・参考になりました。

    これ、ITだけじゃなく様々な企画のプロジェ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年09月07日

    面白い。システム開発のベンダーに何かを注文したとしても、発注主はただ任せるのでは駄目だというのがよく分かる。こういう世界に無知な自分にとってはとても参考になった。

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    Posted by ブクログ 2017年07月26日

    普段システムを受注して作る側なわけなんですが、一方で発注側支援コンサルみたいなこともやっていて、お客様側の話も理解したいなと常々思ってました。
    わりと最後の方ですが、発注側がベンダのキャリアパスとか考えてモチベートしていかないとみたいな話があって、まさか、お金出す側がそんなこと考えないといけないなん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月02日

    要件定義過程において必要なポイントをストーリー形式で解説。先回りしてのリスク管理とリスクをユーザーとベンダで共有できる仕組みが必要。ベンダ側の注意点として気をつけなければいけないのは、合意なく成果物の開発に着手すること。成果物は随時合意することが重要。ユーザーのPJ目的に照らして、本件を超えた全社的...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月19日

    導入企業側からITシステム構築プロジェクトのマネジメントのトラブルになりがちなところをストーリー仕立てで紹介した本。
    入門書としては悪くない。実際の判例にも触れて、どのようなトラブルが起きうるか紹介している。顧客とのやり取りに慣れてない人だと得るものが多そう。
    以下、参考になった点。
    業務フローには...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月14日

    小説仕立てで読みやすい。Sl業界の知識が薄くてもすんなり読める。
    ストーリーに陳腐な部分もあり、そこに気を取られてしまうこともあったが・・・。
    各章の始まりと終わりにポイントがまとまられており、その部分で理解が深まる。
    システム開発が実際どうやって進んでいくのか?というイメージも持てる。
    逆にエ...続きを読む

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