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◆IT裁判から見つかる成功へのカギ!◆
進化を続けるIT技術とは裏腹に、今も絶えず起こるシステム開発の失敗。その責を巡る争いが裁判所へ持ち込まれることも珍しくありません。どうすればトラブルを回避し、プロジェクトを成功に導けるのか?
・従来からトラブルになりがちな「要件定義」「契約」の責務と要点
・昨今でますます重要視される「セキュリティ」「知的財産」の管理、コロナ禍以降で多様化した働き方に対応するための「労務知識」
・開発が激化する中で重要な「AI」開発に関する法的知識
これらをIT訴訟のプロが判例からやさしく読み解き、さまざまな知識、注意点、工夫を解説します。プロジェクト現場必携の1冊です。
■こんな方におすすめ
・ITベンダー、SIerなどシステム開発会社のプロジェクトマネージャーや経営者、管理者
・システムを発注するユーザー企業の担当者
・ITシステム開発のなかで「裁判やトラブルで困った」という方
■目次
Part 1 要件定義のカギを押さえる
・1-1 製造工程に入ってるけど、やっぱこの機能も追加してくださーい。
・1-2 仕様書どおりにシステムを作りました。使えなくても知りません。
・1-3 業務をパッケージに合わせると言ったけど、めんどくさいからやっぱりやめた。
・1-4 何で仕様も教えてくれないんですか!
・1-5 パッケージソフトだか何だか知りませんが、現行システムと同じの作ってくださいよ
Part 2 契約でトラブルにならないために
・2-1 お前とは絶交だ! 契約も解除してやる!
・2-2 契約の範囲外でも対応してください。
・2-3 契約書にも民法にも書かれていませんが、「義務」なので履行してください。
・2-5 やったぶんはお金ください。納品してないけど。
Part 3 セキュリティの要点を押さえる
・3-1 ファイアウォールの設定を、すり抜け放題にしました。
・3-2 技術的に不可能でも、セキュリティ対策は万全にしろ!
・3-3 従業員が作ったセキュリティホールの責任を会社が取るなんてナンセンスです。
・3-4 顧客情報は秘密情報なんですか?
・3-5 営業秘密を漏洩しても罪に問えない?
Part 4 知的財産の権利を守る
・4-1 似たようなデータベース作ったからって、泥棒よばわりするのやめてもらえません?
・4-2 プログラムの著作権違反、その基準はどこにある?
・4-3 DOS版をWindows用に書き換えただけで著作権?
・4-4 ソフトは転売していません。マニュアルを販売しただけです
・4-5 データベースをパクられたので、著作権侵害で9億円請求します!
Part 5 多様化する働き方に適応するための労務知識
・5-1 こんな裁量労働制は嫌だ!
・5-2 業績の悪い社員を解雇して何が悪いんですか?
・5-3 退職するなら、2,000万円払ってね。
・5-4 同僚を引き連れて起業するなんて、この恩知らず!
・5-5 メンバーの体調不良まで我が社のせいにするのか!
・5-6 あるエンジニアの死。
Part 6 AIを使った開発で失敗しないために
・6-1 AIシステム導入の落とし穴:プロンプトインジェクション攻撃の脅威と対策
・6-2 AIの判断ミスが招く深刻な損害:医療から自動運転まで広がる責任問題
・6-3 AI時代の著作権紛争:創作者vs.技術企業の新たな戦場
■著者プロフィール
細川 義洋(ほそかわ よしひろ):元東京高等裁判所専門委員(IT)、経済産業省デジタル統括アドバイザー、独立行政法人情報処理推進機構専門委員。筑波大学大学院修了(法学修士)。国内ソフトウェア開発企業にて金融業界向け情報システムおよびネットワークシステムの開発・運用に従事した後、外資系コンサルティングファームにて、システム開発・運用の品質向上を中心に、ITベンダーおよびITユーザー企業に対するプロセス改善コンサルティング業務を行う他、裁判所においてシステム開発をめぐる法的紛争の解決支援にあたる。内閣官房政府CIO補佐官を経て、現在は経済産業省においてデジタルガバメントの推進および情報セキュリティの整備を支援している。著書に『成功するシステム開発は裁判に学べ』(技術評論社)、『なぜ、システム開発は必ずモメるのか?49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』(日本実業出版社)、『システムを外注するとき読む本』(ダイヤモンド社) 他。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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