作品一覧 2024/04/10更新 文藝春秋 NEW 試し読み フォロー 雨の降る日は考える日にしよう [絵本は人生に三度]手帖I 試し読み フォロー いつも心に音楽が流れていた 試し読み フォロー 絵本の力 試し読み フォロー 大いなる決断 試し読み フォロー 狼がやってきた日 試し読み フォロー 大人が絵本に涙する時 試し読み フォロー 終わらない原発事故と「日本病」 試し読み フォロー 活力の構造 開発篇 試し読み フォロー 活力の構造 戦略篇 試し読み フォロー 悲しみとともにどう生きるか 試し読み フォロー 悲しみの涙は明日を生きる道しるべ [絵本は人生に三度]手帖III 試し読み フォロー 悲しみは真の人生の始まり 試し読み フォロー ガン回廊の朝(あした) 試し読み フォロー ガン回廊の炎 試し読み フォロー 恐怖の2時間18分 試し読み フォロー 空白の天気図 試し読み フォロー 空白の天気図 試し読み フォロー 撃墜 大韓航空機事件 試し読み フォロー 元気が出る患者学 値引きあり 試し読み フォロー この国の危機管理 失敗の本質 ドキュメンタリー・ケーススタディ 試し読み フォロー この国の失敗の本質 試し読み フォロー 災害と子どものこころ 試し読み フォロー 犠牲 わが息子・脳死の11日 試し読み フォロー 新・がん50人の勇気 試し読み フォロー 事実の読み方 試し読み フォロー 零式戦闘機 試し読み フォロー 零戦よもやま物語 試し読み フォロー 「想定外」の罠 大震災と原発 試し読み フォロー 夏の日の思い出は心のゆりかご [絵本は人生に三度]手帖II 試し読み フォロー 日本の逆転した日 試し読み フォロー 日本は燃えているか 試し読み フォロー 「人間の時代」への眼差し 試し読み フォロー はじまりの記憶 試し読み フォロー 人の心に贈り物を残していく 試し読み フォロー フェイズ3の眼 試し読み フォロー 僕は9歳のときから死と向きあってきた 試し読み フォロー みんな、絵本から 試し読み フォロー もう一度読みたかった本 試し読み フォロー 私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2 試し読み フォロー 1~40件目 / 40件<<<1・・・・・・・・・>>> 柳田邦男の作品をすべて見る
ユーザーレビュー この国の危機管理 失敗の本質 ドキュメンタリー・ケーススタディ 柳田邦男 現在、柳田邦夫氏のような存在感のあるノンフィクションライターはいるだろうか。日本人特有の危機管理の甘さを痛感するばかりである。昨今のコロナ対応での脆弱ぶりにも目を覆うばかりである。ドイツでの対応ぶりの比較されていたが唖然としてしまう。本書最後にある日本政治に対する分析はうなずくばかりである。政治不信...続きを読むと言われてすでに何十年。この先の日本は大丈夫であろうか? Posted by ブクログ 空白の天気図 柳田邦男 この本のことは、You Tubeでみた池上彰と柳田邦男の対談で知った。気象台絡みた戦争、戦後史とまとめれると思うが、あらゆるインフラを破壊された中での気象観測、原爆の後に襲ってきた台風。京都大学の研究班が台風で罹災したことは知らなかった。 Posted by ブクログ みんな、絵本から 柳田邦男 / 石井麻木 私は、やっぱり紙の本が好き。電子書籍って、結局スマートフォンやタブレットをいじっているのと一緒だと思う。 Posted by ブクログ 空白の天気図 柳田邦男 広島の気象台から見た、原爆と枕崎台風のノンフィクション。 枕崎台風によって広島では2,000人もの方が亡くなられた。通常、台風によってこれだけ多くの方が亡くなることはない。なのになぜ、あまり注目されていないのか。 巨大な災害の後に起こった大災害。 それがどのような災害であったのか。なぜここまで拡大...続きを読むしてしまったのか。実際、どんなことが起きていたのか。 そこにいた方たちの姿が、息遣いが、伝わってくるように感じ、震えました。 気象台の方々の、技術者、研究者としてのご尽力を知り、頭が下がる思いでした。 読み終えた後もずっと、頭と胸に感覚が残っています。 本書を読み、災害は、その規模の大きさゆえに二重に起こることもあることを胸に刻みました。 Posted by ブクログ 犠牲 わが息子・脳死の11日 柳田邦男 「家族にしてみれば、~脳だけを見て語りかけているのではない。温もりのある体全体、喜びや悲しみを表現してきた体全体に語りかけ、その体全体から最後の何かを読み取ろうとし、需要への物語を創ろうとしているのだ。」 とても素晴らしい1文だと思った。 このような考えや姿勢こそが、つまりは愛なのではないかと感じた...続きを読む。 脳死に限らず、人の死について考えることの出来る良書。 Posted by ブクログ 柳田邦男のレビューをもっと見る