「柳田邦男」おすすめ作品一覧

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文藝春秋2018年5月号

作品一覧

2018/04/10更新

ユーザーレビュー

  • 犠牲 わが息子・脳死の11日
    この本を古本屋さんで見つけたとき、正直これほど感動するとは思っていませんでした。

    打ちのめされました。壮絶な苦悩がこの家庭にはあり、普通ならなぜ自分がこんな目にあわなければならないのかと運命を憎むかもしれません。

    でもこの家庭は違いました。壮絶というより
    むしろ崇高という言葉がしっくりきます。
    ...続きを読む
  • 空白の天気図
    広島の原爆投下後、その翌月に襲った巨大台風。広島気象台で働く人々の目を通じて知るノンフィクション。状況を伝えようにも手段のないもどかしさ、その後の被害状況を地道に調査し、それが後年私たちに伝わってきたありがたさ。そしてページを多くさかれた広島の原爆投下時、後の生々しさ。ひとつひとつが貴重で重く、今も...続きを読む
  • 犠牲 わが息子・脳死の11日
    ノンフィクション作家、柳田邦夫さんの息子、洋二郎が自死をはかる。これまでの息子との会話から、息子が何を望んでいたか、父親としてどうするべきなのかを考え、臓器移植を決意していく。その決意までの思考を「生と死」「脳死問題」「臓器移植」などをキーワードにして、一人称、二人称、三人称の視点をおりまぜて書かれ...続きを読む
  • 終わらない原発事故と「日本病」
    福島第一原発事故を始めとする様々な事故や事件で露呈する国や企業の安全管理の脆弱性。それを隠蔽する体質、「いのち」の軽視。こうした今の日本の状況を「日本病」という治癒の兆しの見えない病に集約し、全体俯瞰の視点で描いたドキュメント。

    安全管理を怠り、「いのち」に関わる大事故を引き起こし、さらには事故を...続きを読む
  • 空白の天気図
    1945年、広島地方気象台の記録。
    被爆直後の9月17日、枕崎台風が広島を襲っていたことを不覚にも初めて知った。
    筆者は、8月6日まで、8月6日、8月6日以降の台員の動きを丁寧にたどる。8月6日の、気象台自身も被害を受けながら欠測なしの観測続行、中央気象台への通知手段探索の奮闘には本当に頭が下がる。...続きを読む

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