「柳田邦男」おすすめ作品一覧

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文藝春秋2017年11月号

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2017/10/10更新

ユーザーレビュー

  • 犠牲 わが息子・脳死の11日
    ノンフィクション作家、柳田邦夫さんの息子、洋二郎が自死をはかる。これまでの息子との会話から、息子が何を望んでいたか、父親としてどうするべきなのかを考え、臓器移植を決意していく。その決意までの思考を「生と死」「脳死問題」「臓器移植」などをキーワードにして、一人称、二人称、三人称の視点をおりまぜて書かれ...続きを読む
  • 犠牲 わが息子・脳死の11日
     著者の他の著作の中でこの作品の事を知った時、よく自分の息子の死について書けるものだ、と思った。そしてその時にはとても読めない、と手に取れなかった。 今ようやく読むことができて、もちろん、全て消化しきる事などできる訳もないが、様々な思いがよぎり、形にしておきたい、と思う。作者が、息子の死を書き記す事...続きを読む
  • 終わらない原発事故と「日本病」
    福島第一原発事故を始めとする様々な事故や事件で露呈する国や企業の安全管理の脆弱性。それを隠蔽する体質、「いのち」の軽視。こうした今の日本の状況を「日本病」という治癒の兆しの見えない病に集約し、全体俯瞰の視点で描いたドキュメント。

    安全管理を怠り、「いのち」に関わる大事故を引き起こし、さらには事故を...続きを読む
  • 空白の天気図
    1945年、広島地方気象台の記録。
    被爆直後の9月17日、枕崎台風が広島を襲っていたことを不覚にも初めて知った。
    筆者は、8月6日まで、8月6日、8月6日以降の台員の動きを丁寧にたどる。8月6日の、気象台自身も被害を受けながら欠測なしの観測続行、中央気象台への通知手段探索の奮闘には本当に頭が下がる。...続きを読む
  • 恐怖の2時間18分
    1979年アメリカのペンシルバニア州スリーマイル島原子力発電所で発生した重大な事故について、その事象の進行を様々な切り口から辿ったノンフィクション。原子力発電所は言うまでもなく大変複雑なシステムなので、メルトダウンに至る事実の経過を正確に記述しようとすると、大変難解になりがちです。しかし、著者の柳田...続きを読む

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