宮本常一 民俗学を超えて

宮本常一 民俗学を超えて

1,056円 (税込)

5pt

4.0

生涯をかけて各地を旅し,人々の声に耳を傾けつづけた宮本常一.『忘れられた日本人』をはじめとする仕事は,従来の日本像を見直す民俗学の成果であるとともに,民俗学を超えて,多大な影響を与えてきた.網野善彦,司馬遼󠄁太郎ら,宮本の言葉と行動を受けとめ独創的な仕事を成した人々を通して,今に生きる宮本民俗学を考える.

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宮本常一 民俗学を超えて のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    自分の卒論は今和次郎で、宮本常一も柳田一門である事は知られたことである。しかし、師匠の衣鉢を継ぐことなくアカデミズムから一歩引いた姿勢に興味があり、著作なども読んできた。
    格別な学歴もなくメインストリームを歩む事のなかった両名とも思想がないと言われアカデミズムからは評価される事は少なかった。
    自分は

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    宮本常一だけの説明ではなく、関わりが少しでも会った有名人との関連を説明したものであった。それは、鶴見俊輔、安丸良夫、網野良彦、谷川雁・島尾敏雄、石牟礼道子、本多勝一、司馬遼太郎、鶴見良行まで様々な人である。
     教員養成系大学の学生にこの本を薦める前に、宮本の忘れられた日本人をまず読むことを薦める。

    0
    2026年03月09日

    Posted by ブクログ

    日本の民俗学といえば、まずは柳田國男が思い浮かぶ。宮本常一については、今でこそ再評価がはじまっているとのことであるが、1960年代から1990年代はほとんど見向きもされなかったという。

    その理由は本書の序盤に書かれているが、民俗学の本流からは忘れられながらも、宮本常一の影響を受けたのは民俗学以外の

    0
    2026年02月08日

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