橋爪大三郎の作品一覧
「橋爪大三郎」の「あぶない中国共産党(小学館新書)」「はじめての構造主義」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「橋爪大三郎」の「あぶない中国共産党(小学館新書)」「はじめての構造主義」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
東京大学文学部社会学科卒。著作に『ふしぎなキリスト教』、『ゆかいな仏教』、『言語ゲームと社会理論―ヴィトゲンシュタイン・ハート・ルーマン』などがある。日本福音ルーテル教会の教会員である。
Posted by ブクログ
年始に本屋を回って気になり購入
本書の前書きにリベラルアーツは、教養であり人を自由にする学問であるという記述があった。教養を広げることで、自分の持つ環世界が増え、いろんな環世界を行き来することで自由な発想、思考が生まれる。最近読んだ様々な本(塑する思考、暇と退屈の倫理学、バカの壁など)をコンパクトにまとめたような導入ですんなり納得できた。
全世界の思考の根本、源流、今日に至る流れを理解するのに適している。これまで宗教に関する基本知識はいくつか書籍を読んだが、文明まで遡ったり宗教ごとの共通点や今日への影響については、この本が最もわかりやすくて書かれていると感じた。
キリスト教とイスラム教を
Posted by ブクログ
これは宗教版の「銃・病原菌・鉄」ではないか!
なぜ、中世以前まで栄えていたイスラム圏を圧倒してキリスト教圏が近代文化の覇権を握ることになったのか。
いかに、私たち近代文化の思考の根底にキリスト教的な考えがあるか、がよくわかる。
キリスト教は厳格な宗教法を持たなかったため、柔軟に法律を作る、変えることができ、民主主義、資本主義の発展につながった。
解釈の余地があるということで、そこから自然科学や哲学が生まれ、科学技術の発展や産業革命に寄与した。
あらかじめ、法則が決められていたら、考える必要もないのだ。「なぜだろう?」がどれだけ素晴らしい魔法の言葉かがよくわかる。
さらに、人権についても