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Posted by ブクログ
夏はスターリン。肝を冷やしてくれるから。なかなか骨の折れる大著だった。というのも取り上げられている6人の芸術家の作品に触れたことがまったくないので、そもそも読む資格なかったかもしれない。にもかかわらず各章ずしんときたのは亀山郁夫先生の筆のなせる技か。スターリンという恐怖の時代に作品を出すことと生きようとする本能とが激しくせめぎ合い、気持ちはヒリヒリしたし、頭のなかはぐるぐるした。なお残念ながらゴーリキーの章(熱狂を見つめて)だけ挫折。あとがきに、ショスタコーヴィチとエイゼンシュテインについては門外漢といった事が書かれており驚愕。とてもそうとは思えなかったのですが…。
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