カラマーゾフの兄弟〈1〉

カラマーゾフの兄弟〈1〉

小説・文芸
990円 (税込)

4pt

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父親フョードル・カラマーゾフは、圧倒的に粗野で精力的、好色きわまりない男だ。ミーチャ、イワン、アリョーシャの3人兄弟が家に戻り、その父親とともに妖艶な美人をめぐって繰り広げる葛藤。アリョーシャは、慈愛あふれるゾシマ長老に救いを求めるが……。【光文社古典新訳文庫】

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カラマーゾフの兄弟 の一覧

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1~5件目 / 5件
  • カラマーゾフの兄弟〈1〉
    990円 (税込)
    父親フョードル・カラマーゾフは、圧倒的に粗野で精力的、好色きわまりない男だ。ミーチャ、イワン、アリョーシャの3人兄弟が家に戻り、その父親とともに妖艶な美人をめぐって繰り広げる葛藤。アリョーシャは、慈愛あふれるゾシマ長老に救いを求めるが……。【光文社古典新訳文庫】
  • カラマーゾフの兄弟〈2〉
    1,100円 (税込)
    ゾシマの言葉にしたがって、アリョーシャは父の家に出かける。父と長男ミーチャとの確執は、激しさを増していくようだ。イリューシャとの出会い、スネギリョフ大尉の家で目にしたものなど、アリョーシャの心はさまざまに揺れ動き、イワンの「大審問官」で究極の衝撃を受ける。【光文社古典新訳文庫】
  • カラマーゾフの兄弟〈3〉
    1,210円 (税込)
    ゾシマの死に呆然とするアリョーシャ。しかし長老の遺体には、信じられない異変が起こる。いっぽう、第2巻で〈消えて〉いたミーチャは、そのころ自分の恥辱をそそぐための金策に走り回っていた。そして、ついに恐れていた事態が。父フョードルが殺された! 犯人は誰なのか?【光文社古典新訳文庫】
  • カラマーゾフの兄弟〈4〉
    1,430円 (税込)
    11月初め。フョードル殺害犯として逮捕されたミーチャのまわりで、さまざまな人々が動きだす。アリョーシャと少年たちは病気の友だちを見舞い、イワンはスメルジャコフと会って事件の「真相」を究明しようとする。そして裁判で下された驚愕の判決。ロシアの民衆の真意とは何か!【光文社古典新訳文庫】
  • カラマーゾフの兄弟〈5〉エピローグ別巻
    990円 (税込)
    「エピローグ」では、主人公たちのその後が描かれる。彼らそれぞれに、どんな未来が待ち受けているのか……。訳者・亀山郁夫が渾身の力で描いた「ドストエフスキーの生涯」と「解題」は、この至高の名作を味わうための傑出したすばらしいガイド=指針となるにちがいない。【光文社古典新訳文庫】

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カラマーゾフの兄弟〈1〉 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    無神論的な逆説を弄しながらも底知れぬ思考の揺らぎを長老に見抜かれるイワン、自己陶酔と罪悪感の間で破滅へ転落していくドミートリー、そして義侠心やプライドに縛られたカテリーナ。登場人物の誰もが気高さと卑劣さ、神と悪魔の相容れない矛盾を抱えて激しく衝突している。道化を演じる父親フョードルや不気味な気配を漂わせる下男スメルジャコフを含め、一筋縄ではいかない強烈な人間たちの業が絡み合い、この先にどんな破局や展開が待っているのか。

    0
    2026年09月01日

    Posted by ブクログ

    投資の本読んだり、ギター始めたりでめっちゃ読むの時間かかった。あと、テスト期間もあった。
    ドストエフスキーのひねくれてる感じ好き。
    読書慣れしてるからか、今のとこ割と読みやすい。教会と国家のどっちが上位かって議論とか、当時のロシアの宗教、思想について知れておもろい。

    0
    2026年08月28日

    Posted by ブクログ

    翻訳書の中でも読みやすいと聞き、手にとってみた。ロシア文学特有の複雑な愛称が簡略化されており、想像していたよりは読み易かったが、人間関係が複雑なのでネットで調べた相関図は手元にあると良い。
    この巻ではひたすら人間関係の土台が語られており、肝心の事件は発生していないが、いつの世も身内に敵がいると厄介なのは同じなのだと感じた。

    0
    2026年08月20日

    Posted by ブクログ

    罪と罰を読み終わり、変身、地下室の手記、異邦人、白夜で哲学の修行を積んだ後に挑んだ小説です。

    哲学を理解するのが難しい。話自体はトントン拍子で進んでいくのは、見ていて飽きは感じないが、置いていかれるところがちまちまとある。たまにボーッとして読んだら急に分からなくなっている感じ。

    そして一人一人の人物に謎というか含みがあるのが面白い。哲学をキャラクターとして落とし込んだ感じかな。キャラの哲学に一貫性があるように感じる中、そのキャラというもの自体が一貫性のない存在であり、それを含め一貫性が生まれているみたいな。あまりに言語化が下手ですが、、、

    この先もワクワクして読み進めていきます。

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    ほんとこの作品「やばい」です。。。。
    語彙力が退化するぐらい私は度肝を抜かれた作品。そして、私にとって大切な作品です。
    個人的に罪と罰より、展開も早く、面白い!!しかし、長いです!長すぎて周りで読んでいる人がいないので、どんどん布教したいです。

    帝政時代のロシアは検閲が厳しく、哲学などを学問として体系だって発表することはできなかったそうで、小説が一つの思想を発表するための手段として用いられたんだとか。そのため、ロシアの小説は、小説にしてはあまりに思想が出過ぎている。しかし、それがたまらない魅力である。(難しい哲学をストーリー仕立てで理解できるって最高では?)

    また、ドストエフスキーは一回捕まっている(‼️)ので、さらに検閲の目が厳しかったそう。その検閲を掻い潜るための手法だと言われているのが、ポリフォニーである。とにかくいろんな登場人物の経験や思想が次へ次へと展開されていく。このポリフォニー手法が、読者を物語の深部へと誘ってくれるのだ。これも中々ない体験なので是非体験してほしい。

    出てくる同情人物は、相変わらず救いようがない。発狂した人、酒狂い、冷笑する人、人でなし、娼婦、病人、仙人(?)
    そして人間の意地汚さ、醜さを執拗に深く描き出すその技術は圧巻。やめてください。

    さらには、ロシアの厳しい風土と動乱の時代の影響下に置かれて、作品全体には救いようのない陰鬱で退廃した空気感が常に漂う。逃げたい。

    それでも、時折、照らし出される人間の美しさと、愛と讃歌。この圧倒的なコントラストとダイナミズムはドストエフスキーならでは!!
    そして、登場人物も最高に愛らしい。私はイワンが大好きです。
    また絶対に読み返したい作品です。

    0
    2026年02月03日

    Posted by ブクログ

    ようやくまとまった時間が取れたので、「カラマーゾフの兄弟」を読み始めました。個人的には、ドストエフスキー作品の魅力は「人間の本性に迫る、徹底したリアリズム描写」だと思います。作中を通して、自分の本性が暴露されているような気分に陥るため、かなりの怖さを伴いますが、他の作品ではなかなか味わえい読書体験です。挫折せずに最後まで読み切りたいと思います。

    0
    2025年12月29日

    Posted by ブクログ

    10代後半に挫折した本作に、40を前にして挑む。感想は最終巻で。各巻では印象に残ったフレーズを。

    "もしも目の前で、うむを言わさぬ事実として奇跡が起きたなら、現実主義者はそれを認めるより、むしろ自分の感覚に疑いを抱くだろう。かりにその事実を認めるにせよ、それは自然の法則内での事実であり、自分にはその事実がただ未知のものにすぎなかったと考える。"

    0
    2025年10月06日

    Posted by ブクログ

    実在の人物なんじゃないかというディテールのこまかさで綴られるキャラクターの愛憎劇。父親一人と子供たちはどこへ向かうのか。長大な物語の一端を見た。これからその深奥へと歩みを進めていきたい。

    神の存在。宗教。様々な議論が交わされる。ドストエフスキーの論展開は説得力があり、ロシアの知識人などは、議論で援用するために、その論法を学ぼうと、本書を読むのだとか。物語の楽しさ、実用性。まさに教養となる一冊だ。

    0
    2025年10月04日

    Posted by ブクログ

    ドストエフスキーに興味を持ったからには いつか読んでみなければなるまいと思っていた超大作。 頑張って 読んでみました。
    超 難解で暗黒の世界。ミステリーの最高峰とか言われてるようですけれども そういうジャンル じゃないんじゃないでしょうか
    もう存在が、 人間の存在そのものというかドストエフスキーの思考 そのものというかが難解すぎてその存在がミステリーでございます。
    非常に視点が いろいろ変わって様々な文化政治 人々の生活 思想も巻き込みながら 展開していく物語の力 強さ というのはやはり 素晴らしいのですが やっぱり行動の原理がわかんないですっていうのは相変わらずの ドストエフスキー節でございます。複雑な構造が同時進行で様々に組み変わっていくようすは、鬼滅の刃の無限城みたい?
    登場人物たちのいう理屈はそれぞれ理解しがたくぶっ飛んでいるのですが、それぞれに強い情熱を持って我が道をつきすすんでおり、突き進み過ぎて互いになんにも理解しあえない。それでも
    それぞれの感情が非常にあらわでみずみずしいため沼に引き込まれたまま戻れないうちに4巻までたどりつきます。
    未完の大作でここまで読むのもしんどかったですが、その後のアレクセイの話も、あるなら読んでみたかった。
    アレクセイのその後が本編のはじまりで、それまでのことはプロローグに過ぎないというようなことが冒頭にあったので、ドストエフスキーのアタマの中には何があったのかと気になる。
    ロシアのことが理解できてないのか作者の世界がわかんないのかわかんないけど でもそれでも超絶な吸引力があるというのはすごいなとそこに尽きるかと思います
    個人的にはゾシマ長老さん あたりのところが非常に 心を打つというかこう 衝撃を受けたところです 1巻だけの登録ですが 全巻読んでの感想です
    理解できないのに心だけは惹かれる衝撃度に、滅多にない5評価。好きかと聞かれたら分かんないとしか言いようがないし、お勧めかと聞かれたら、しんどいですよ、としか伝えようがない。
    学生時代のような集中力が続かない 年齢になってもここまでの難解でボリュームのある大作を 現代人に読ませ 切る その力というのはやはり 凄まじいものがあるなと思います

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    読みやすいと言われる光文社版を。やはり少し難しい笑
    でも読ませる勢いがある気がします。
    その時難しくても、解説サイトとかを後で見たりすると理解が深まって楽しめると思います。

    0
    2025年06月01日

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