亀山郁夫の一覧

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プロフィール

  • 作者名:亀山郁夫(カメヤマイクオ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1949年02月10日
  • 出身地:日本 / 栃木県
  • 職業:文学者、翻訳家

東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒。同大学大学院外国語学研究科修士課程修了。『磔のロシア』で大佛次郎賞、『破滅のマヤコフスキー』で木村彰一賞を受賞。その他著書に『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』、『ドストエフスキー 謎とちから』、『破滅のマヤコフスキー』などがある。ロシア文学者。

作品一覧

2019/01/25更新

ユーザーレビュー

  • カラマーゾフの兄弟〈4〉
    19世紀にこの小説が完成しているというのがすごいと思った。同じ人物が作り上げたと思えないほど多彩なキャラクターが様々な哲学を持っており、作者自身が事件の目撃者として登場しているのも面白いし、物語がリアルに感じられる。 社会制度、基本的人権、宗教、科学、司法制度、家族愛、教育、心理描写など、テーマも多...続きを読む
  • カラマーゾフの兄弟〈3〉
    やっと3巻まできて話の流れを掴めた。それにしても、ロシア人というのは話している途中でこんなにも激昂したり、ヒステリックになったりする人たちなのか?近年はプーチン大統領のイメージが強すぎるのと、身近にロシア人の知り合いがいないために想像がつかないが、どうにも主人公達の感情の上下についていけない場面が多...続きを読む
  • カラマーゾフの兄弟〈2〉
    イワンとアリョーシャの会話が難しくて頭に入らず、なかなか読むのが苦痛な巻だった。読み方のおススメとしては、とりあえず本編を頑張って読んだ後に亀山さんの後書きを読むこと。普段、後書きや解説は読まないクセがあり、さらにこの長編を読んだ後では早く本を閉じたいと思っていた。だが、後書きで噛み砕いて当時の貨幣...続きを読む
  • カラマーゾフの兄弟〈4〉
    途中、次男の幻覚のところで、また薀蓄に走りそうな気配を感じ、止めてくれ~と思ったけど、すぐに終わってひと安心。いよいよ明かされる真相に、意外にもミステリ的ドキドキをかなり感じられたりして、概ね満足度は高かった。中でも最終章、特に弁護側の反論は個人的に出色で、細かく見ればありきたりの論証なんかもしらん...続きを読む
  • カラマーゾフの兄弟〈1〉
    P149 私は人類愛に燃えているが、自分で自分に呆れることがある。というのも人類一般を好きになればなるほど、個々の人間を、ということはつまり一人一人を個々の人間として愛せなくなるからだ、と。

    P164 下等のものが高等な種に進化するように、教会は国家に変質し、やがてそのなかに消滅して、科学や時代精...続きを読む

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