亀山郁夫の一覧

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プロフィール

  • 作者名:亀山郁夫(カメヤマイクオ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1949年02月10日
  • 出身地:日本 / 栃木県
  • 職業:文学者、翻訳家

東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒。同大学大学院外国語学研究科修士課程修了。『磔のロシア』で大佛次郎賞、『破滅のマヤコフスキー』で木村彰一賞を受賞。その他著書に『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』、『ドストエフスキー 謎とちから』、『破滅のマヤコフスキー』などがある。ロシア文学者。

作品一覧

2020/08/20更新

ユーザーレビュー

  • カラマーゾフの兄弟〈1〉
    空想での人間愛と現実での隣人への憎み、この相反する感情に気づき自己嫌悪する貴婦人に対して、
    ゾシマ長老が「わかっていればよいのです。それは貴方がそれだけ自分と向き合った証です」
  • 罪と罰 3

    最後の一文で鳥肌が立ってしまった。

    なんか、気のせいか分からないけど、3巻だけ一気にいろんな感情が押し寄せる。1巻2巻は、ラスコーリニコフの陰鬱とした心の中での戦いがメインだったのに、3巻に入ると今まで出てきた人達が伏線を回収するかのように一気に押し寄せる。

    ラスコーリニコフの弱さ、独白のシー...続きを読む
  • 罪と罰 3
    極限に追い詰められた男の姿、心象風景に飲み込まれる。
    ラスコーリニコフと共にした数日間、常に夢の中にいた様。
    物語に圧倒されると言う稀有な体験。
    凄まじかった。
  • 謎とき『悪霊』
    亀山さんはとにかく『悪霊』という作品を理解したいんだろうと思う。それもそれなりに十分な根拠を持って。
    どうしてこんなことを書いたのか、どうしてそれぞれの人物はこんな出自・性格に設定されているのか、作者がどんなつもりだったかをまずあたるには創作ノートが重要だろうし、現代ロシアの研究者の見解も参考になる...続きを読む
  • 悪霊 3
    『罪と罰』『白痴』とこの『悪霊』と読んできて、どれもまだるっこしい序盤に不穏になりはじめながらも混沌とした中盤、一気にスピードをあげて破局になだれ込む終盤、というのは同じだなと思った。特に『悪霊』と『白痴』は、終盤のなだれ込み加減と、あまりにも急展開かつあっけない幕切れが似てる。