「亀山郁夫」おすすめ作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:亀山郁夫(カメヤマイクオ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1949年02月10日
  • 出身地:日本 / 栃木県
  • 職業:文学者、翻訳家

東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒。同大学大学院外国語学研究科修士課程修了。『磔のロシア』で大佛次郎賞、『破滅のマヤコフスキー』で木村彰一賞を受賞。その他著書に『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』、『ドストエフスキー 謎とちから』、『破滅のマヤコフスキー』などがある。ロシア文学者。

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作品一覧

2017/07/28更新

ユーザーレビュー

  • カラマーゾフの兄弟〈4〉
    第3部で展開されたストーリーが第4部では総括される形になった。純文学として読み始めたがいつの間にか犯人は誰なのか、と考えている自分に気づき、いつの間にかミステリーの世界に迷い込んだ感覚がした。とは言ってもやはり純文学。カラマーゾフの兄弟が示す命題は読者の数々だけあると言っても過言ではないほど考えさせ...続きを読む
  • カラマーゾフの兄弟〈3〉
    第1部、第2部に渡って神はいるか、いないか、などを挙げ、宗教面を引き合いに出したりアリョーシャを通して相関関係を我々読者が(カテリーナの件についてを除いて)説明的に理解していたったのは全てこの第3部のためにあったと感じた。 また、第3部まではアリョーシャが軸となっていたわけだがゾシマ長老の件があっ...続きを読む
  • ドストエフスキー 父殺しの文学 (上)
    下を読んでいないので、確定ではないのだが、著者のドストエフスキー作品への肉薄は並々ならぬものがある。父殺しという結論は正しいのかわからないのだが、そこにせまる過程は鬼気迫るものがあり、思わず引き込まれてしまうのだ。
  • カラマーゾフの兄弟〈5〉エピローグ別巻
    エピローグ自体は静かなもので、第2小説、つまり、アリョーシャがより主人公として動く物語があってこそ完結することを伺わせた。

    解題で、ミーチャ、イワン、アリョーシャの特徴、性格があらためて指摘され、多くの気づきがあった。これで☆5つ。
  • カラマーゾフの兄弟〈4〉
    検事と弁護士のやりとりは息が詰まるような切迫感。結論は出ないのが文学か。スメルジャコフを含む4兄弟が織りなす悲劇。女性の描き方の見事さ。父親という存在の重要性を描いたのは、母性神話がある現代ではかえって新鮮。

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