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人は彼を、愛情をこめて「白痴」と呼ぶ……。純粋無垢のかたまりムイシキン侯爵、絶世の美人ナスターシヤと強烈な野生びとロゴージンが繰りひろげる三角関係。世界文学の王者ドストエフスキーの最高の「恋愛小説」。亀山郁夫の音楽性ゆたかな新訳が、このハイスピードの物語を演出します!
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Posted by ブクログ
ドスト!エフー!スキー!とぉーッ!(なんの変身ポーズやねん)
1年ぶりのドストエフスキーです
『白痴』全四巻スタートです
「白痴」とは重度の知的障害の呼び方。差別用語とされることがある。(ウィキペディアより)
とのことなんですが、なんとなくドストエフスキーが意図したものと日本語としての「白痴」はちょっとかけ離れた感じもするんです
まぁ『白痴』があまりにも定着しているがために、文中も「白痴」を使わざるを得ず、亀山郁夫さんのすんばらしい新訳がちょっと窮屈な感じになっているのがちょっと残念でした
んでも、なんて言うか去年『罪と罰』を読んだ時にも感じたドストエフスキーに対する凝り固まったイメージを完全破壊してくれる恐ろしいまでの読み易さは健在です
ありがたい
はい、はい、第一部ね
『白痴』第一部よ
まぁ簡単に言うととてつもなく長い登場人物紹介です
これ、めちゃくちゃ的を得た表現なんですが、こう聞くと面白くなさそうじゃないですか?退屈な感じがするでしょ
でも面白いのよ
もう面白いの
さすがのドストエフスキーよ
そしてこの『白痴』は恋愛小説なんですね
主人公のムイスキン公爵はなんかもう好き
ヒロインのナスターシャはなんかもう良くわからん
恋敵のロゴージンはなんかもうアホ
そして出てくる人みんなちょっと色々考えすぎておかしくなってね?っていう人ばっかりで、ドストエフスキーだわーって感じ
そしてなんかあれハッピーエンドで話終わっちゃいそうだけど…からの急展開で、どうなっちゃうの?の第二部へ!
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