白痴2

白痴2

小説・文芸
1,386円 (税込)

6pt

4.0

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あのドラマチックな夜会から半年。白夜の季節の到来とともに、相続の手続きを終えたムイシキン公爵がモスクワに戻ってくる。炎の友ロゴージンと再会したとき、愛のトライアングルが形を変えはじめた。謎の女性ナスターシヤはどこに? 絶世の美少女アグラーヤの不思議な思惑は……。

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白痴 の一覧

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 白痴1
    1,562円 (税込)
    人は彼を、愛情をこめて「白痴」と呼ぶ……。純粋無垢のかたまりムイシキン侯爵、絶世の美人ナスターシヤと強烈な野生びとロゴージンが繰りひろげる三角関係。世界文学の王者ドストエフスキーの最高の「恋愛小説」。亀山郁夫の音楽性ゆたかな新訳が、このハイスピードの物語を演出します!
  • 白痴2
    1,386円 (税込)
    あのドラマチックな夜会から半年。白夜の季節の到来とともに、相続の手続きを終えたムイシキン公爵がモスクワに戻ってくる。炎の友ロゴージンと再会したとき、愛のトライアングルが形を変えはじめた。謎の女性ナスターシヤはどこに? 絶世の美少女アグラーヤの不思議な思惑は……。
  • 白痴3
    1,320円 (税込)
    「わたしが純粋な心の持ち主だなんて、どうしてわかるの?」聖なる愚者ムイシキン公爵と友人ロゴージン、美女ナスターシヤ、美少女アグラーヤ……。はたして誰が誰を本当に愛しているのか? 謎に満ちた複雑な恋愛模様は形を変えはじめ、やがてアグラーヤからの1通の手紙が公爵の心を揺り動かす。錯綜をきわめる三角愛の行方は? 「イッポリートの告白」を含む物語の中核部分、登場。
  • 白痴4
    1,584円 (税込)
    「あなたと会えるのはこれが最後かもしれない。最後かも」かつてナスターシヤが語った言葉に導かれるように、この終楽章が始まる。悲劇的なるものとコミカルなものが融合した「世界一美しい恋愛小説」は、4人の運命を、ある渦巻きの中心に向かって引きずり込んでいく。全4巻完結。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

白痴2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ロシア社会の変貌に飲み込まれていく人々をドラマチックに描いた作品。単なる「割り切れない恋愛」では捉えきれない、その深層に絡み合う心情に注目したい。

    0
    2026年10月07日

    Posted by ブクログ

    どうだ見たか!これがドストエフスキーじゃい!(# ゚Д゚)

    「白痴」と言われる主人公ムイキシン公爵と炎の友ロゴージン、そして謎多き絶世の美女ナスターシャの三角関係を描く恋愛小説の名作『白痴』

    混乱のままに終幕した第一部に続くこの第二部はなんとナスターシャが一切登場しません(厳密には一言だけ声の出演があるんですが、最初誰だかわかりません)
    おかげで物語は一切進みません
    文庫本400頁弱の間それはもう見事に進みません

    マジすか?マジすかドスちゃん?

    マジ須賀小六(いらんいらん)

    そして物語の本筋とは関係ないことを異常なまでにこねくりまわします
    いやもちろん底んところで主題とつながってるんだろうけどさ

    でもやっぱり関係ないことこねこねしやがって!と思うのよ
    そんなにこねたら酵母死ぬわ!一切膨らまんわ!と思うのよ

    だけどこれこそがドストエフスキーなのよ!(ほんとに分かってる?)
    そしてこれが面白い!

    人間の内面を皮肉を込めてなんたらかんたら言いたくなるのよ!

    ドストエフスキーってそういうものなのよ!

    でも第三部はどうか話進めて下さい
    なにを読まされてんねんとちょっと思いました
    ちょっとです

    0
    2024年07月23日

    Posted by ブクログ

    「貧しき騎士」の朗読前後の、A.M.D. A.N.D. A.N.B. N.F.B. の違いのくだりは、亀山さんの解説を読まない限り絶対に分からない。。。

    0
    2018年10月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第2巻では、主人公・ムイシキン公爵について「黄金時代にすら聞いたこともない純真さ、無垢さを披露したかと思うと、今みたいにとてつもなく深い心理観察でもって、いきなり弓矢みたいにぷすりと人の心を射貫く」という人物評が語られる。その評は的を射ているが前巻のムイシキン像に近く、本巻でのムイシキンはそのように聖人然とした様子だけでいることはできず、懐疑や嫉妬といった人間的な感情に苦しんでおり、物語全体にも不安感が漂う。

    本巻では、ムイシキンとロゴージンとの対話が印象的だった。特にロゴージンがどのようにムイシキンのことを感じているか語る場面が面白い。
    「レフ、おれはな、あんたが目の前からいなくなると、とたんにあんたが憎くなってくる」「ところがいま、あんたといっしょにいて十五分と経っていねえのに、憎しみなんぞまるで消えちまって、あんたのことが、また元どおり好きになっている」「あんたといっしょにいるとき、おれが信じているのは、あんたの声なんだよ」
    ここには友情というだけに留まらず、神に対して背を向けようとしている人間の(それでも美しいものから逃れ得ず、背を向け切ることのできない罪人としての)告白の趣きさえあるように感じられる。
    次巻以降、2人の関係がどのように変化するか、もしくは変化しないのか、続きを読み進めたい。

    0
    2020年05月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作者が語り手となり始まる第2巻。第1巻の半年後から始まる。この半年の間の出来事は後から薄っすらと提示される。

    遺産を手にして大金持ちになったムイシキンは公爵はロゴージンと再会し十字架を交換するが、ホテルでロゴージンに襲われ癇癪の発作を起こす。別荘に移り住み、訪問客に囲まれた公爵の前に、遺産の正式な相続人と自称するブルドフスキーが現れるが、公爵はそれは虚偽であると釈明、その後ナスターシヤが突然現れて去っていく。

    この2巻で目立つのは前半はロゴージン、後半はガヴリーラの弟の友人イッポリート。特にイッポリートは結核を患い、あと数週間の命というところだが、お金を貸してくれる叔父(レーベジェフ)に悪態をつき、ブルドフスキーとともにやってきて演説を始める。その内容が自分勝手を極めた内容で共感できない…。

    巻末の「読書ガイド」を読まないとアグラーヤが朗読する詩の意味がさっぱり分からないので、巻末は読むべきですね。

    ロシア作家ウリツカヤが「第二部には、若干、辟易させられるところがある」(P360)と言うだけあってこの巻はやや冗長と感じました。

    0
    2021年11月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1巻と違って2巻はやや話が停滞気味でしたが、中二病みたいな集団の不毛なやり取りも、段々と彼らの言い分にも同意は出来ないけど共感は出来なくもないような不思議な感情が芽生えてきたりしたところが面白かったかな☆

    一見すると明らかに間違っているように思われるデタラメな主張も、言ってる本人からしてみたら正当な主張である可能性もあるので、まずはそれに対して最後まで耳を傾ける事の大事さみたいなのもちょっぴり感じました♪

    0
    2021年03月16日

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