『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する

『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する

作者名 :
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作品内容

世界最大の文学は未完だった。もし「第二の小説」がありえたら、ドストエフスキーは何をそこに描いたか? 作家の精神と思想をたどり、空想する、新しい文学の試みである。

ジャンル
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社新書
電子版発売日
2013年12月20日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2008年09月13日

    「アリョーシャがそんなことするなんてっ!!」カラマーゾフを読み始める前は、全然こんな本「ケッ」って思ってたんだけど、読み終わったら、ぜひ買わなくては読まなくては、と思った。書かれなかった第2の小説。それがどんな展開になるかを科学的(?)に分析。どうなるの?どうなるの?と思ってさくさくと読めました。特...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月25日

    第2のカラマーゾフの兄弟の前に、カラマーゾフの兄弟を読んでいない人間はついていくのが大変だった。
    読む順番を間違えた。
    だけど、確かな論拠をもとに続編を予測したのはすごいし、まだカラマーゾフの兄弟を読んでいない人間にも、物語は様々な複線を帯びていて、壮大なことになっていることが伝わった。
    さて、まず...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年08月05日

    なぜ父は殺されるのか?
    それは復活のために。

    アリョーシャ実行犯説は聞いたときからピンと来なかった。
    モチーフである父殺しの反復といえど、ガリラヤのカナで目覚めたアリョーシャが皇帝を、というかキリストを象徴的にでも殺すということがピンと来なかった。


    で、本書。読む前は、イワンが無意識にスメルジ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年04月02日

     作者の予告が有りながら、死去により未刊となった「カラマーゾフの兄弟」の「第二の小説」。そのストーリーを新訳文庫の訳者が組み立てる試み。
     新訳本出版社の企画ながら、奇を衒わずに公表されている資料に忠実に、解明・組み立てを行っている。

     最大の注目は、ドストエフスキーの死後一ヶ月余りで、予想さ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2007年12月23日

    これまでよく唱えられていたアリョーシャが皇帝殺しのテロリストになるという説を修正し、コーリャが実行犯になりアリョーシャはそれに影響を与える側にまわるとする。当時の検閲の徹底ぶりの指摘など説得力がある部分と、そうか?と思わせるところ両方あり。

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    Posted by ブクログ 2008年06月15日

    期待以上に面白かった。
    続編の予想としてよりも、本編の背景解説として楽しめた。
    アリョーシャが変貌するのかぁ。
    本物の続編、読んでみたい。でもそれは叶わないのですね。

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    Posted by ブクログ 2008年04月22日

    言われてみればどれもこれも伏線のように思えてきます・・・でもアリョーシャがテロリストに?!!すごいなぁ。アグレッシブな2章、ぜひ読みたかったなあ。

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    Posted by ブクログ 2013年08月18日

    ベストセラーのカラマーゾフの5冊が読み終わりましたが、まだまだ楽しみが残っていました。訳者だった亀山氏がその続編を空想するという何とも素晴らしいファンタスティックな本を用意してくれたのです。カラマーゾフの中に隠された謎の数々、そして妻アンナ他に語った言葉、他作品の中のヒント、そしてドストエフスキー自...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年04月07日

    [ 内容 ]
    未完に終わった大長編の新訳から浮かび上がった驚くべき「続編」の可能性。
    ドストエフスキー最晩年の思想がいま、蘇る。

    [ 目次 ]
    第1章 作者の死、残された小説(残された手がかり 空想のための九つの条件 友人、妻……同時代人の証言)
    第2章 皇帝を殺すのは誰か(序文にすべての秘密があ...続きを読む

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