〈子どもとファンタジー〉コレクションⅡ ファンタジーを読む

河合隼雄 / 河合俊雄

ファンタジー文学は空想への逃避ではなく，時に現実への挑戦ですらある．それは妄想ともつくり話とも違う．すぐれたファンタジー文学は，読み手自身のファンタジーを呼び起こし，何らかの課題をもって読み手に挑戦してくる――．心理療法家が，ストー，ゴッデン，リンドグレーン，ギャリコ，ピアス，ノートン，マーヒー，ル＝グウィンを読む．（解説＝河合俊雄）（全６冊）

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
• 出版社: 岩波書店
• 掲載誌・レーベル: 岩波現代文庫
• ページ数: 280ページ
• 電子版発売日: 2025年11月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

海外ファンタジー（主に児童文学に分類されているもの）の名作を河合隼雄が紹介。ここに紹介されている本はどれも有名だがまだ未読だった。しかもあらすじ知ってますます読みたくなった。