こころの処方箋

こころの処方箋

528円 (税込)

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「耐える」だけが精神力ではない。心の支えは、時にたましいの重荷になる。――あなたが世の理不尽に拳を振りあげたくなったとき、人間関係のしがらみに泣きたくなったとき、本書に綴られた55章が、真剣に悩むこころの声の微かな震えを聴き取り、トラブルに立ち向かう秘策を与えてくれるだろう。この、短い一章一章に込められた偉大な「常識」の力が、かならず助けになってくれるだろう。

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こころの処方箋 のユーザーレビュー

4.4
Rated 4.4 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    読んでいるときは、

    “表現が固いのか、まわりくどいのか、
    目が文字の上をすべるな〜、、
    しっくりくるような、こないような、、”

    と大部分をなんとなく読みつつ、
    時々むむ、、!と唸る表現がある、といった具合。

    あとがきで「皆が腹の底でわかっている、常識を書いた本」と評価されているのを見て、
    ただ

    0
    2024年11月13日

    Posted by ブクログ

    お気に入りの一冊となりました。
    気持ちの持ちようによって、
    人生の味わい方って変わってきますね。
    できるだけ、自分の機嫌が取れるような
    ものの考え方をしていきたいと思います。

    0
    2024年08月07日

    Posted by ブクログ

    河合隼雄先生の名著。目次を読むだけで面白い。食指が動くタイトルを数えてみたら22/55もあった。それぞれ4P、5分もあればひとつのお話が読めてしまうのも素晴らしい。好きなタイトルは
    1.人の心などわかるはずがない
    2.ふたつよいことさてないものよ
    3.100%正しい忠告はまず役に立たない

    最初の3

    0
    2024年07月07日

    Posted by ブクログ

    河合隼雄先生がやさしく読み解く心の問題が扱われていて、読んでいて自分の気持ちが和らいでいくのを感じた。心が元気になります。

    0
    2024年07月01日

    Posted by ブクログ

    20年ほど前の本だが、現代にも通じると感じた。
    時代が進んでも、人間の本質は変わらない…ということなのだろう。
    どの項目も非常に興味深いものだった。更に項目がそれぞれ4ページほどでまとめられているので読みやすい。
    ときおり混ざるユーモアも読みやすさに大きく貢献している。

    折に触れて読み返したい1冊

    0
    2024年03月16日

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