こころの最終講義

こころの最終講義

作者名 :
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作品内容

心理療法家・河合隼雄はロールシャッハ・テストや箱庭療法などを通じて、人間のこころの理解について新たな方法を開拓した。また、『日本霊異記』『とりかへばや物語』『落窪物語』等の物語を読み解き、日本人のこころの在り処と人間の根源を深く問い続けた。伝説の京都大学退官記念講義「コンステレーション」を始め、貴重な講義と講演を集めた一冊。『物語と人間の科学』改題。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 哲学・宗教・心理
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2014年09月05日
紙の本の発売
2013年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
6MB

こころの最終講義 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年10月23日

    コンステレーション、という考え方に初めて触れ、人の中で起こっていること、起こりつつあることなど、心理療法の奥深さを垣間見たように思いました。

    アイデンティティの確立についても、断言するのではなく、それがどのようなものなのか、物語られることによって伝わってくる、考えが広がり深まっていく感覚が、読んで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年12月28日

    こころが欠けているときはファンタジーが欠けているのだ。

    こころっていうとよくわかんない感じisやばいけど、その人の持っているファンタジーって読み替えてみるともっとわかりやすくなるし、それをやっているのがユング系の人なんだなと思った次第。

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    Posted by ブクログ 2014年06月29日

    隠れキリシタンのお話がおもしろかった。
    日本人の心象に合うように、
    丸く丸く収めていったという。

    読み終わり1週間経ち、こころに残ったのは、
    カウンセリングの話。
    すさまじい体験をしている患者に、こんなになってよく耐えられますねと河合先生が言ったら、
    「だって最初に会ったとき先生に、なんで自分はこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年05月05日

    京大での最終講義をメインにした講演集
    主たるテーマは「物語」
    東洋と西洋を比較し、日本人と西洋人の自我を比較している。 隠れキリシタンにおける物語には、聖書とは違う部分がある。「日本霊異記」「とりかえばや物語」「柳田国男」・・・を心理学から解く。

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    Posted by ブクログ 2014年01月04日

    河合さんの言葉はなんとも、暖かいな。厳しさの中に暖かさがあるというか、人間ってこうだよな、と漠然と思う。

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    Posted by ブクログ 2013年07月03日

    1985年から1993年にわたって行われた講義・講座の記録。
    京都大学の最終講義、『落窪物語』『とりかえばや物語』『日本霊異記』をとりあげた話、隠れキリシタンの話、最後の「アイデンティティの深化」の話、どれもみな読み応えあり。
    河合隼雄さんがいて、こういう話(西洋思想と東洋思想の違いなど)をきくこと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月11日

    ☆☆☆2019年8月レビュー☆☆☆



    河合先生の本を読むと、なんだか心が落ち着く気がする。この本も例外ではない。
    「こころの最終講義」で圧倒的に面白いのは、第三章第二部の、『日本霊異記』にみる宗教性。
    ここでは、『日本霊異記』に描かれた臨時体験を研究している。これで日本人の死生観がよくわかる。

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    Posted by ブクログ 2018年02月11日

    河合先生が京都大学における講義をまとめた内容であるが、やさしい言葉使いで、中学生でも聞くに堪える内容かと。
    心理療法の話題を期待して紐解くも、いい意味で期待を裏切られる。
    ・思春期というのは魂がかわるときであり、「蛹の時代」
    ・アニマ(anima)男性の無意識人格の女性的な側面を元型と規定した。男性...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月21日

    講演をまとめたものだが、時系列ではなく、最終章が最も古くのものである。そこには日本人と西洋人の自我に対する考えかた、想いの相違が述べられており、物語に関心をもつきっかけになったという。そもそも人に納得してもらうには科学的であることが大事であり、そうでなければ宗教家とみられる危険もある。著者が煩悶した...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年12月26日

    日本の臨床心理学界の第一人者である河合隼雄先生の講義をまとめたもの。日本の神話や昔話、隠れキリシタンの話などから日本人のこころの在り方を探っていて、本当に示唆に富み読みごたえがあった。これからも何度でも読み返していきたい。

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