宮崎哲弥の作品一覧
「宮崎哲弥」の「教養としての上級語彙」「いまこそ「小松左京」を読み直す」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「宮崎哲弥」の「教養としての上級語彙」「いまこそ「小松左京」を読み直す」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
通常は、対談本は非常に読み易いですが、内容が薄いことが多いのですが、この本は違いました。お二人の考え方の違いも明確で良い対談であったと思います。ただ、その代わりに仏教学の基本的な知識は必要ではないかと思いました。
最後の佐々木先生の藤本氏への反論に関する部分は、この対談に必要だったのかとの疑問があります。
Posted by ブクログ
前作は随分堪能したものだけど、早くも続編登場。これは読まない手はない。当然、評判も良かったってことでしょう。そこで改めて前作のレビューを見直してみたんだけど、ピックアップした語彙のうち、モノに出来たものの少ないこと。一度読むだけでなく、折に触れ確認しないといけないな、と改めて痛感。で、本作からも当然気になる語彙はてんこ盛りで、後学のため下記に抜き書き。
分限者(ぶんげん):裕福な者 衒気:ひけらかしたい気分 むきつけ:無遠慮 暗々裏:秘密裏 徴する:照合する 将来する:状況や結果をもたらす 相即不離:切っても切れない関係 矯める:悪習などを改め直す(角を矯めて牛を殺す) 唱道:率先して唱え