【感想・ネタバレ】こころの処方箋のレビュー

あらすじ

「耐える」だけが精神力ではない。心の支えは、時にたましいの重荷になる。――あなたが世の理不尽に拳を振りあげたくなったとき、人間関係のしがらみに泣きたくなったとき、本書に綴られた55章が、真剣に悩むこころの声の微かな震えを聴き取り、トラブルに立ち向かう秘策を与えてくれるだろう。この、短い一章一章に込められた偉大な「常識」の力が、かならず助けになってくれるだろう。

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Posted by ブクログ

私にとって河合隼雄の最初の1冊です。
これで河合隼雄に興味が深まり他の著書も読むようになりました。
平易な文章で読みやすい。心理学について素人の私にはちょうどよかった。

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

「努力によってものごとは解決しない、とよくわかっているのだけど、私には努力ぐらいしかすることがないので、やらせて頂いている」
とか、
「自立ということは、依存を排除することではなく、必要な依存を受け入れ、自分がどれほど依存しているかを自覚し、感謝していることではなかろうか。依存を排して自立を急ぐ人は、自立ではなく孤立になってしまう」
とか。
肩の力がふっと抜けるような言葉がたくさん。

でも、きっと忘れてしまうから、本棚に置いてまた思い出したら読みたいです。
河合隼雄さんの本は初めて読んだのですが、この本はエッセイでわかりやすく、サラッと読めました!

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2025年10月27日

Posted by ブクログ

#こころの処方箋
#河合隼雄
#新潮文庫
#読書記録

忙しくて落ち着いて読書する時間がなかったので、
たっぷり読書する盆休み。
時代がすごいスピードで進んでいて、
その進歩に乗っかるのも大事なんだけれど
やっぱり本当に大事なことは変わらずそこにある。
そのことを思い出させてくれる一冊。
目次を眺めるだけでもホッとする、家におきたい本でした。
最近よく見る、
こうやったらこうなりますよ、という本でないのがいい。
のんびりゆっくり分からないことにも
向き合っていけばいいのだなあ。
谷川俊太郎さんのあとがきも最高でした。

#PrescriptionForTheHeart
#HayaoKawai
#ShinchoBunko
#ReadingLog

I've been busy and haven't had much time to sit down and read, so I spent my Obon holiday reading a lot.
The world is moving at a rapid pace, and while it's important to keep up with that progress,
the things that are truly important remain the same.
This book reminds me of that.
Just looking at the table of contents is comforting, and it's a book I'd love to have at home.
I like that it's not one of those "if you do this, this will happen" books you see so often these days.
It's good to take your time and face things you don't understand.Shuntaro Tanikawa's afterword was also great.
translated by Google

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2025年08月13日

Posted by ブクログ

ショートショートになっていて読みやすい。
示唆に富みすぎておぼえられないのでスマホのメモを片手に読む。誰が買った本なのか不明だが、家の本棚を眺めてみたらあったので読み始めた。

以下ネタバレ。








この子は不良だとか、それは母親の愛情不足が原因だとか、このような決めつけや固定観念を捨てて対応すると本質が見えてくる。

ふたつよいことさてないものよ。吉と凶は相殺されるということか。

イライラするのは自分に都合の悪いことが心に引っかかってるから。

急がば回れ。

自己を殺しきれずに生殺しになった自己が溜まりすぎると時として大反逆を犯して周りに迷惑をかける。

100点を狙うべきところでは98点でもダメ、100点を取りに行くこと。そうでないところは60点ぐらいで良い。何でもかんでも100点を狙うのは良くない。 

相手を理解するのは命懸けでやること。

努力は免罪符。

説教はする方の精神衛生。

自立と依存、自立は依存を排除してできるものではない。依存してることを認識して感謝することが自立。親が子を甘やかしすぎるのは子への依存。

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2025年07月02日

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読んでいるときは、

“表現が固いのか、まわりくどいのか、
目が文字の上をすべるな〜、、
しっくりくるような、こないような、、”

と大部分をなんとなく読みつつ、
時々むむ、、!と唸る表現がある、といった具合。

あとがきで「皆が腹の底でわかっている、常識を書いた本」と評価されているのを見て、
ただ単に自身の経験と思考が至っていなかったことを実感。

人生の歩みを重ねるなかで、
しっくりくる箇所が増えていくといいな、と思う。
70-80歳くらいにはすべてが腹落ちするだろうか。

「心の新鉱脈を掘り当てよう」「のぼせが終るところに関係がはじまる」の項がぐっときた。

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2024年11月13日

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お気に入りの一冊となりました。
気持ちの持ちようによって、
人生の味わい方って変わってきますね。
できるだけ、自分の機嫌が取れるような
ものの考え方をしていきたいと思います。

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2024年08月07日

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河合隼雄先生の名著。目次を読むだけで面白い。食指が動くタイトルを数えてみたら22/55もあった。それぞれ4P、5分もあればひとつのお話が読めてしまうのも素晴らしい。好きなタイトルは
1.人の心などわかるはずがない
2.ふたつよいことさてないものよ
3.100%正しい忠告はまず役に立たない

最初の3つであった。これだけでも充分面白い。そして役にたってしまうお話なのである。

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2024年07月07日

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河合隼雄先生がやさしく読み解く心の問題が扱われていて、読んでいて自分の気持ちが和らいでいくのを感じた。心が元気になります。

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2024年07月01日

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20年ほど前の本だが、現代にも通じると感じた。
時代が進んでも、人間の本質は変わらない…ということなのだろう。
どの項目も非常に興味深いものだった。更に項目がそれぞれ4ページほどでまとめられているので読みやすい。
ときおり混ざるユーモアも読みやすさに大きく貢献している。

折に触れて読み返したい1冊

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2024年03月16日

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何か、疲れたら癒やされる本。人の心ってそんなに単純じゃないよ、ほんとにそうなの?って思うことが当たり前なんだよって言ってくれてる感じがする。

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2024年03月03日

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2001年12月5日刊行された「河合隼雄著作集 第2期 1巻『コンプレックスと人間』」には河合さんを応援する人々のエッセイ(冊子)が付属しています。その中に、宇宙飛行士の毛利衛さんが書いた「こころの処方箋」に関しての、大変おもしろいエピソードが語られています、以下全文です。

最初のミッションが社会的な使命だとしたら、今回は自分のプロの宇宙飛行士としてのプライドへの挑戦だった。ジェット機の操縦やサバイバル訓練なども含め、NASAの宇宙飛行士としての資格を取るための2年近くの多岐にわたる訓練。それは、ダフさを誇っていた自分の精神的余裕を想像以上に失わせるものだった。すでに宇宙経験があるゆえから来るプライドと、アメリカ人の若い闘争心に負けまいとする競争心を毎日奮い立たせることの厳しさであった。最初のミッションに比べ楽しみよりは苦しみの連続だった。家族も日本と米国に別れ別れになり一家の団らんはまるでなくなっていた。
ある日、それを見かねた家内が日本に帰国の折、河合隼雄さんの『こころの処方箋』を5冊買ってきた。家中、私の手の届く至る所に置いてあった。河合さんの他の本は以前にもフムフムといくつか読んではいた。しかし、これほど身近に置かれては、トイレやベッドに入るごとに目を通さざるを得ない。55編の作品を収めており、1編5分から10分で読めるので忙しい訓練の予習の合間でもすっと気分転換になる。内容は簡単で人間として当たり前のことに、当たり前のように気づかせてくれる。
この本は、すぐさま私のナイトキャップ、いやバイブルになった。恥ずかしながら分別のつく50歳になって、人間として当たり前のことの多くに改めて気づかされた。その結果、若いNASAの宇宙飛行士達との競争から落ちこぼれることもなく、何とか2回目の宇宙飛行に漕ぎつけた。最後は自信を持って楽しみ、NASAからも高く評価される地球観測ミッションに参加できた。
河合先生にお会いしたときに、家内へ書いていただいた、「ふたつよいことさてないものよ」のサインは額に入れベッドサイドに置かれている。(もうりまもる.宇宙飛行士、日本科学未来館館長)

私:『こころの処方箋』を5冊買ってきた!!どんな顔の奥さんなんだ!?
残念ながらネット上に、奥さんの映像は見つかりませんでしたが、このエピソードはおもしろいですよね。「奥さん、やるな~」と奥さんにエールを送りたい気分になりました。

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2023年10月18日

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新たな「心の鉱脈」を掘り起こそう、「昔は良かった」は進歩がない人のセリフ、など割と常識的なことをサクッと言ってくれる懐の広さから、よく河合隼雄さんの本で見られる「自殺願望とは生まれ変わるサインである」という緊張感のあるメッセージがとても効いてくる。精神を「殺す」サインを待つ仕事って、なんて大変なんだろうと思うが、柔らかな文章の裏に見られるこの迫力はそんな日々の仕事に裏付けられていたんだろうなと想像する。

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2023年07月30日

Posted by ブクログ

河合隼雄氏の名著。今更ながら手に取る。
本には読み時というものがあると思っている。身体が不足した栄養素を補うように、その時自分が欲した本、読みたい本というものにははずれがない。
その出会いも、偶然性に満ち溢れた必然的なもので、いつも運命を感じてロマンティシズムに浸りたい気持ちになる。

脱線。

書は、55つの短編からなる。
著者は臨床心理士で日本ユング派の大家であり、京都大学でも教鞭をとられ、日本の心理療法の礎を築いた偉大な人物…という紹介は不要。
そういった肩書よりも、文章からあふれ出るやさしさやあたたかさが親しみ深い。
世の中で生きていくうえで、どうしたって人間は躓いてしまう。他人から見たらホントに小さな石ころでも、転ぶときは転ぶ。もしかしたら、他の人には石ころすら見えていなくて、なんで転倒したのかすら気づいてもらえないこともある。
ささくれ立った「こころ」を、氏の視点で導いてもらい、ちょっと良くなってほっとする。
全快に傷がなくなるわけではないけれど、人生はそういうもので、それでいいと思える。

心理分析家であるのに、一番初めの話が『人の心などわかるはずがない』というところからして、安心する。「河合さんがわからないなら、私にもわかりっこないのだ」と。
書かれている話はどれも劇的なことではない、自分の凝り固まった思考をやわらかくするような、別の考え方を知れる。
「ひとつよいことされないものよ」という呪文を教わった。なにか良くないことが起きたときそう思って、つぶやく。たったそれだけのことで、心の在り方が変わってくるから、人間って単純で面白いのだ。

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2023年07月21日

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勉強会界隈の人がおすすめしてたので買ってみた
いいこといっぱい書いてあった気がするのにもうなにも思い出せない
やっぱり脳が死んでるっぽい

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2025年08月20日

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タイトルが有名過ぎて読んだ気になっていた。

ふたつよいことさてないものよ。
きっと逆もまた真なのだろう。
悪いことだって続かないはず。
人間万事塞翁が丙午、吉兆はあざなえる縄のごとし、
その心持ちで過ごしていれば、少しは冷静でいられる…のか?
良いことがあった時に手放しで喜べない気もするのだけれど、喜んだ後に兜の緒を締めよってことか。

自立の話など刺さるエピソード満載のエッセイだった。

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2025年05月10日

Posted by ブクログ

河合隼雄の本。とても面白かったです。
人生のいろいろな場面における心の持ち方、喜怒哀楽のさばき方を、丁寧な解説とやさしい例をもって解説してくれます。非常にわかりやすいです。
過去のもやもや感があったときには、この本を通してある程度スッキリしそうです。
未来のいろいろな局面でも、この本の内容をしっかりと見に付けて、うまく反応できるように在りたいものです。
それ以外では、年令を重ねて経験を積むことで、様々な解釈の仕方が身についていくような気がします。

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2025年04月06日

Posted by ブクログ

著者自身の確信に裏付けられた、悩みへのアドバイス集。著者の日々の仕事から得られた深く広い見識が垣間見える。

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2025年04月06日

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1990年前後の雑誌のコラム?なので、なんとなく語り口から懐かしい昭和の香りがする。臨床の経験を高らかに語るわけでもなく、時折こんなこともあったと例に出す程度であとはつらつらと心にまつわるさまざまなことが書いてある。どれも数ページずつの短いコラムなので、ちょっとした合間にも読みやすい。

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2024年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日本のユング派心理学の第一人者である河合隼雄氏が、平易な言葉で綴った55章の「常識」。

「人の心などわかる筈がない/物事は努力によって解決はしない/耐えるだけが精神力ではない…」
本書の「処方箋」は、奇抜なものではなく、きわめて「常識」的な内容です。「常識」というと、知っていて当然というか、言わずもがなというか、あまりポジティブに捉えられていないと思います。が、言わずもがなのことを本当に言われないまま大人になると、意外に「常識」が身についていないことがある。本書を読むとそれが沁みてきます。

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2024年03月31日

Posted by ブクログ

思い込みを外す、いっぺん高いところから見る自分を作る、極端にブレるのは良いけど、その後、冷静に中庸に戻ってくる。分からなくても焦らない、そんなものである。自分にもアリアリの話ばかり。「ふたつよいことさてないものよ」。なるほど。

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2024年02月25日

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「処方箋」とあるためどのような心理学の本かと思って読み進めてみたが、筆者はことごとく「答え」を出さない。

誰でも心当たりのある様々な事例に対し、やらないことはよくないが、やりすぎることもよくない、と述べる筆者。ではどうすればいいのか思うが、筆者も「これが難しいところである」などと話を〆る。

心理カウンセラーとして多くの人と接した筆者でも簡単に答えを出すことができない、ということを理解して日々悩みながら生きることが大事なのだろうか。

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2024年02月12日

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人の心などわかるはずがない
ふたつよいことさてないものよ
楽しいことをする
道草によってこそ道の味がわかる
1人でも2人、2人でも1人で生きるつもり
たましい
「幸福」になるためには断念が必要

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2023年08月05日

Posted by ブクログ

読解するのがちょっと難しいかもしれないエッセイです。そうだそうだって、読みながらうなずきました。

河合さんの本は、対談本しか読んだことはありませんでした。
書店でなにげに、新潮文庫の100冊に選ばれていた本書を見つけて、
興味をそそられたのでした。
で、読んでみたら面白いんですよ。あとがきでも触れられているように、
「常識」ばかり書かれているのでしょうけれど、
その「常識」に滋味があって、新発見みたいなときめきとともに再発見させて
くれるのです。自分の境遇や家族のこと、友人などに照らし合わせて
なるほどなぁと嘆息させられ、読み終わるのがおしくなるような本です。
去年亡くなった河合隼雄さんですが、良い本を遺してくれたことに感謝です。
経験を積んだ心理療法士ならではのお話もあって、一章4ページで
進んでいくエッセイですが、なかなか深いです。
自分、地に足がついてないな、と感じている人は是非とも一読をオススメします。
地に足が付いていると思ってる人も、読んでみると、地に足がついていなかったな
と気づくことになるかもしれません。

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2025年06月12日

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時代背景の違いはあれど、人の悩みの本質は変わらないものだなも思いました。また、それらは普遍的であって、自分だけが特別ではないことを教えられます。1項目4ページで書かれているため、物足りなさは否めませんが、こころを優しく包んでくれる本でした。

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2025年10月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日本の心理学の権威と言っても過言ではないおなじみの人による、専門書ではない心理随筆、と思った。
「あの頃は良かった」という人を真正面から論駁している(しかも書かれた時期からして人生の正午はとっくに過ぎた時期ではなかろうか)ことに、驚きと「こんな人いるんだな」という気にさせられた。
内容は当たり前で読んでる時も当たり前だよなーと思っていた。が、あとがきで作者も常識を述べたとあって、ちゃんと分かってる人で助かった…………となった。

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2025年09月03日

Posted by ブクログ

大丈夫だよって言ってもらってるようです。おそらく10年以上前に買ったのですが、価格400円でした。本書読んだ後には言いにくいのですが、いい時代だったと思ってしまいました。

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2025年08月14日

Posted by ブクログ

「ふたつよいことさてないものよ」
良い言葉だ。

勤め先で異動があり平日勤務から特定勤務になった。夜間勤務や祝日手当が付き、給与は増えたが家族と過ごす時間は減った。

不安を感じたとき、この言葉を思い出して気持ちを落ち着けたい。

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2024年10月22日

Posted by ブクログ

とても読みやすい文章で苦なく読めました。何かを言い切るわけじゃなく大前提として「人間の心などわかるはずがない(冒頭のエッセイ)」というところから、それぞれのエッセイを書いているように思える。
そして谷川俊太郎の解説もとても良かった。

個人的に好きなのは
p.37 それぞれの人間がそれぞれの場所で違った生き方をしていても、その根を深くおろしてゆくと、地球の中心というところで、すべてが一点において交わることができる。
p.61マジメも休み休み言え
p.93 解決などというのはしょせん、あちらから来るものだから、そんなことを「目標」とせずにせいぜい努力でもさせて頂くというのがいい(ものごとは努力によって解決しないより)
p.206 のぼせが終わるところに関係がはじまる。

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2024年06月29日

Posted by ブクログ

臨床心理学を専門にしている河合先生が「人のこころなどわかるはずがない」とおっしゃっている。とても説得力がある。私などがわかるはずがないww
なにか気が楽になりました。河合先生が呪文のように唱えるという「ふたつよいことさてないものよ」もとてもよいですね。私も唱えよーと思いました。さっと手に取って何度も読みたい本。

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2024年03月20日

Posted by ブクログ

心のあり方が理論的に書かれてあったので少し視野が広がった。
ふたつよいことさてないものよの考え方は良いなぁと思った。
感謝される者こそ強いというところが印象的だった。相手にしてもらったということを認められた上で感謝できるから。翻って、自分が尽力したのに感謝されない時はうやむやすることもあるが、相手がそこに至っていないと考えると自分も救われる部分があるのかなと思った。
自立と孤立の違いを考えたことがなかったけれど、改めて読みながら考えるとひとりというところは共通するが根本として異なるんだなとわかった。自立は、ひとりであるがそれが成り立つ元に他に信頼できる物事があることが前提としてある。そこが印象的だったし、他人を、自分を自立させようと思った時に役立つかもしれないと思った。

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2023年09月21日

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