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ある日,七歳の男の子リッレブロールのうちにやってきたのは,やねの上に住む,くいしんぼうの小さなおじさんカールソン.おなかのボタンをひねると,背中のプロペラで空を飛べるんです! 一緒におねえちゃんのデートをじゃましたり,どろぼうをやりこめたり…….はちゃめちゃドキドキ,ゆかいなおはなしシリーズ,第一作.
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Posted by ブクログ
なんと愉快な物語だろうか。 久しぶりに読んだリンドグレーン作品はやっぱり最高だった! カールソンは空を飛べる太った小さなおじさんというだけでもめちゃくちゃ設定なのに更には自分勝手でズルくてイタズラ好き。それでも主人公の男の子にとってはカールソンは大好きな友達と感じてる事が可愛い。 カールソンのイタ...続きを読むズラがたまにはいい事も繋がったりして、なぜか憎めず惹かれてしまう魅力があった。
スウェーデンのストックホルムのマンションの一室に両親と兄姉と暮らすリッレブロールは7歳。 このマンションの屋根の上には小さな家があってそこにはおなかのボタンをひねって空を飛べるおじさんカールソンが住んでいた。 犬が飼えなくて落ち込んでいた夜、リッレブロールは窓の外を飛ぶカールソンと出会う。そして、リ...続きを読むッレブロールの部屋で遊んで、大切な蒸気機関車を爆発させてしまった。どころがカールソンは「そんなことなんでもないや」と言い、自分のプロペラを修理に出すからと去ってしまった。 カールソンのことを話してもだれにも信じてもらえないリッレブロールだったが、リッレブロールは彼に会いたくてたまらなくなる。その後も予告なくあらわれるカールソンといたずらや冒険を楽しむのだった。 少年と子どものように生きる自由なおじさんとの交流を描いた物語。 ******* ここからはネタバレ ******* なんとまあ、自由なおじさんです。 子どもから食べものやお金を巻き上げ、いたずらをし、泥棒を追い払ってしまいます。 よくわからない理屈で人を騙してしまったり、お菓子ばかりを食べたがる様子には気分が悪くなりましたが、それでも次に何をするのだろうと気になってしまいます。 まあ、大きな悪事を働かないから愛されるのでしょうか。 ラストでリッレブロールが子犬を手に入れました。 それと引き換えにカールソンとは会えなくなるかなと心配しましたが、とりあえず一緒に誕生日を祝えてよかったです。 主人公は7歳。低学年さんですが、文章量多いですね。 急いで読んだせいか、私は読み進めるのが苦痛でした。 でも、内容的には中学年だと思います。 親の立場とすれば、カールソンにはうちの子に近づいてほしくありませんが(笑)、子どもたちは、こんなおじさんがいることで気が楽になることもあるのでしょうね。
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やねの上のカールソン
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