無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
名探偵カッレ.プロムクヴィストは事件に飢えていた。しかし大通りは夏の日差しの中で夢を見てまどろんでいるかのように、平穏そのものだった。やがて親友のアンデッシュがカッレの部屋に現れ、勇ましい女の子のエヴァロッタが加わると、三人はたちまち遊びに夢中になる。
エヴァロッタのお母さんのいとこ、エイナルおじさんが突然やって来て、居候することになったが、このおじさんは何だか怪しい、いけすかない奴だった。ある日エイナルおじさんは三人に、城の遺跡を見に行こうと誘った。城跡につくとおじさんは金属製の棒を取り出して地下通路への扉を開けてみせた。
子ども達が新たな遊び、サ-カス団の練習をしている時にエイナルおじが割って入り、逆立ちをして見せて例の金属棒を落とす。カッレは足で踏み付けて棒をポケットにしまった。一人で城跡に行って、地下へ向かうと、この前書いた自分達の落書きは消されており、地面に真珠が一粒落ちていた。
ある日ストックホルムナンバーのボルボが街にやって来て、怪しい男二人がホテルに入って尋ねた。「ここにブラ-ネという男が泊まっていないかね?エイナル、ブラ-ネだ。」
カッレは男たちをよく観察して、探偵の手帳に書き込んだ。奴らが乗って来た車のタイヤの溝をスケッチした。このことは後に大いに役立つことになる。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
試し読み
小説・文芸
小説・文芸
試し読み
小説・文芸