長くつ下のピッピ

長くつ下のピッピ

1941年の冬、病気の娘を元気づけるためにリンドグレーンが語り聞かせたのが、世界一強くて自由な赤毛の女の子の物語。世界中で愛されてきた「ピッピ」を、作者自身がお気に入りだったイングリッド・ヴァン・ニイマンによる挿絵と新訳でお届けします。ハチャメチャだけど心やさしくまっすぐなピッピの活躍から目がはなせません。

...続きを読む

長くつ下のピッピ のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 長くつ下のピッピ
    1,815円 (税込)
    1941年の冬、病気の娘を元気づけるためにリンドグレーンが語り聞かせたのが、世界一強くて自由な赤毛の女の子の物語。世界中で愛されてきた「ピッピ」を、作者自身がお気に入りだったイングリッド・ヴァン・ニイマンによる挿絵と新訳でお届けします。ハチャメチャだけど心やさしくまっすぐなピッピの活躍から目がはなせません。
  • ピッピ 船にのる
    1,815円 (税込)
    ピッピは9歳の女の子。小さな町のはずれのごたごた荘でサルのニルソンさんと馬と暮しています。なかよしのトミーとアニカといっしょに、無人島で遭難したり人助けをしたり、今日も元気に大活躍。ところがある日、行方不明のパパがごたごた荘を訪ねてきて、たいへんなことに……! ニイマンの挿絵と新訳によるピッピ2作目。
  • ピッピ 南の島へ
    1,815円 (税込)
    ピッピは〈ごたごた荘〉で今日も元気。トミーとアニカはもちろん、町の人たちもピッピとすっかりなかよしです。ある日クレクレドット島にいるパパから手紙がきて、みんなで南の島をたずねることに。サメをやっつけたり、島の子どもたちの宝物をねらう悪党を追い返したり、ピッピの活躍はとまりません! ニイマンの挿絵と新訳によるピッピ最終巻。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

長くつ下のピッピ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年08月14日

    読書会のお題でした。
    菱木晃子訳を推奨してはいましたが、
    大塚勇三訳と読み比べ、楽しかった。

    大塚訳にあった差別用語がカットされていたり、(ピッピは黒人の王様の娘となっていたが、菱木訳は南の島の王様に)
    コーヒー・パーティーのシーンは、過去にスウェーデンで教育論争になり、削除されていた部分がもどっ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年05月03日

    かわいい装丁とすてきな挿絵に大満足です。本って読まなきゃ!じゃなくて読みたい!ものなんだと思い出させてくれるシリーズです。ずっと大好き。

    0

    Posted by ブクログ 2018年09月03日

    40年ぶりに読んだ
    小さな引き出しのいっぱいあるキャビネットや、床でこねて作るクッキーがなつかしい~。あれ、すごくうらやましかった。
    子どものころ、わたしはピッピになりたかったわけじゃなかった。隣にピッピが住んでるトミーとアニカがうらやましかった。

    ふたりともどちらかといえば「おりこうさん」。自分...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月03日

    想像以上に面白かった

    おじさんを拾ってウサギ小屋にぶちこんで葉っぱをあげるって言ってたの面白かった笑
    あと枕に足置いて寝てるとことか馬で学校に行くとことか。

    人生もう何周してるんだって思う破天荒な女の子ピッピのお話。

    0

    Posted by ブクログ 2022年10月04日

    少女時代にピッピに憧れた時があったけど
    再読してこんな娘がいたら大変だなぁ
    これが大人になったって事…
    常識にとらわれず自由に生きるピッピ
    実は現実逃避する事で寂しさを埋めているのかもと思える
    小さい頃読んだ物語を今改めて読むと違う視点でストーリーを楽しめる気がします。

    0

    Posted by ブクログ 2021年05月26日

    家族からの推薦図書。

    世界一強い女の子は、娘と同い年でした。世界中の人に愛されているへんてこな女の子を、家族同様、自分も大好きになりました。

    あー、あの時の不思議な行動はピッピのまねだったんだね。うん、うん、同じようにたくましくなってね。

    挿絵もGood!







    0

    Posted by ブクログ 2021年03月27日

    リンドグレーンの新装版、
    とてつもなく可愛い!!!!
    これでピッピをオススメしやすくなるなあ。

    自由奔放な少女、ピッピのお話。
    最初のところを読み聞かせたら食いつきそう。
    力持ちでお行儀よくできないピッピ。
    おまわりさんとの鬼ごっこなんて最高にやんちゃ。

    こんなに自由だったっけ?!と、
    小学生ぶ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年12月17日

    1945年スウェーデンでの作品,3部作の1。ピッピについて,「世界一つよい女の子」でその「楽」に全振りする様子から「天衣無縫」と評されることも少なくない。彼女の見る世界は,現代社会よりも遥かに広々としていて発見に満ちている。子どもの憧れそのものともいえる。

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月08日

    小さい頃の方が好きだったかも。
    自由奔放すぎて少しピッピのことを好きになりきれなかった。

    リンドグレーンの本は食べ物がほんとに美味しそう。

    0

    Posted by ブクログ 2018年09月20日

    慣れ親しんだ大塚勇三訳のピッピを菱木晃子氏が新訳として刊行。挿絵もスウェーデンでは最も一般的だというニイマンになり、大きさも一回り小ぶり。21世紀の子どもたちにしっくりくるように訳が考えられている。我が家の年季の入った大塚版と比べ読みしました。現代に合うようにいい意味あいに変えてあるところあり。でも...続きを読む

    0

長くつ下のピッピ の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 児童書

児童書 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す